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またまた俺設定の嵐です。 しかも今回はオリキャラですorz ※この作者は本当に調子付いてます。薄ら笑いを浮かべながら鼻で笑ってあげましょう。 __________________________________________ ここから本編です。 「……………………………」 「ゼェ…ハァ……ハァ……!!」 一人の男が幻想卿の森の中を駆け抜ける。 額にはバンダナ迷彩服を着込み手には銃、そして添える様にして構えられているナイフ…。 その異様な出で立ちだけでも十分だが、その気迫溢れる顔が、彼が歴戦を戦い抜いてきた兵である事を物語っていた。 「クソッ!一体此処は何処なんだ!…大佐!大佐!!……無線も通じないか…!」 耳に装備している通信機もその役目を果たさない、彼は考えていた。 此処は何処なのか。 この森に居る異形の者達は何なのか。 何故無線が通じない。 人間、いや、少なくともまともな生物は居ないのか。 最初の考えに戻ってはその問いを頭の中で繰り返す。 延々続く思考のループに彼は喘いでいた。 暫く走る内に、男は疲弊し座り込む。ふと見ると目の前に身を隠すには丁度良さそうな洞窟が口を開けていた。 「偶然にしては、出来すぎているな。」 彼は自嘲気味に笑うと洞窟の中に歩を進めた。少し進むと開けた場所にたどり着いた。 「いよいよ偶然にしては出来すぎているぞ…。」 何はともあれ敵も居ない、尚且つ広い場所にたどり着けた事は多少なりとも彼の心を落ち着かせた。 バックパックから煙草を取り出し火をつける。 そして思い切り吸い込む。フィルターから流れてくる煙草の香りが彼の心を鎮めていく。 自分はまだ生きている。此処が何処かは以前分からないままだ。 しかし、だからと言って希望を捨てるわけにはいかない。この状況で希望を捨てる事は死と直結してしまうからだ。 とにかく、今は休もう…行動の中からしか希望は見出せない。そのために今は休むのだ。 「…………・・・・・・」 ゆっくりと眼を閉じ、男はそのまどろみに身を任せた。 数時間が経ち、明け方… 「………ス…ク…」 「………ネ……ク…」 「スネーク!!」 自分の名を呼ぶ聞きなれたその声に、彼は目を覚ます。 目の前に立ち、名を叫ぶ一人の男。凛々しい軍服に身を包みベレー帽を被っている初老の男性。 「大佐…大佐じゃないか!!どうしてアンタが此処にいるんだ!?」 「どうしてもこうしても無い!!君が此処で油を売っている間にこっちでは天使のラッパが鳴り響き、私は宇宙人と遭遇した! 彼等は実に楽しい奴らだったよ。ハッハッハッハ!!」 「大佐!何を言っているんだ!気でも違ったのか!?」 「らりるれろ!らりるれろ!らりるれろ!!」 「大佐!!大佐ァァ!!」 「うごくな。」 後頭部に突きつけられた冷たい感触が、彼の意識を一気に覚醒させた。 しまった! この一言が彼の意識を焦りと共に駆け巡る。 「おまえはゆっくりできるのか?」 「………なに?…」 焦りに飲まれて質問の意味が頭に入ってこなかった。 そして何より彼を混乱させたのは、相手の発する「声」だった。 その「声」は紛れも無い…自分の声だった。 自分の背後で自分の声に質問されている。その事実が彼を更に混乱させていた。 「もういちどいう…おまえはゆっくりできるのか…?」 声の主は苛立った様子で繰り返す。 質問の意味は理解した。 しかし、「ゆっくり」という単語がどういう事を示すのかは分からなかった。 だが、こうなった以上、相手に敵意が無い事を伝える事がベストだと、彼の歴戦の勘が語っていた。 「ああ、ゆっくりできる…」 「ほんとだな…?」 「ああ、俺はゆっくりできる…。」 後頭部から冷たい感触が離れた。 「ゆっくりしていけ。」 ソレは彼の声で囁いた。 不意にポーンと音がして彼の目の前に何かが飛んでくる。 生首だ。いや、人のソレにしては大きすぎる。そして何より、動いている。 「よくきたな、おれのゆっくりプレイスに。」 彼の声で呟くと、その生首は跳ねながら振り返った。 その顔を見て男は驚愕した。短く整った髪。額にはバンダナ。顎と思われる部位にはまばらに無精髭が生えていた。 そして気迫溢れる青い瞳…。 「これは……俺なのか………?」 そう、その顔は彼の…ソリッド・スネークのソレそのものだったのだ。 いや、正確にはそうでない。瞳は大きく口も横に大きい。そして下膨れの様な頬。 いわゆるオリジナルを悪ふざけでデフォルメしたようなフォームを取っていた。 「何なんだお前は…一体何者なんだ!?」 彼、いや、スネークが問う。 「おれか?おれはゆっくりスネーク。」 「ゆっくりスネーク…?」 フォルムだけではなく名前まで酷似しているソレは「ゆっくりスネーク」、そう名乗った。 「で、おまえの名は?なんという?」 ゆっくりスネークが今度は問う。 「俺はソリッド・スネーク。傭兵をやっている。」 今度はスネークが名を名乗る。 「どこかできいたようななまえだな。そのかおもみおぼえがあるな。」 本人は気付いて無いらしい。相手が自分に似ている事を。というよりあまり気にしていないのかもしれない。 互いに言葉が通じる事が分かるとスネークはゆっくりスネークを質問攻めにした。 此処は何処なんだ?どうすれば帰れる?なんなんだアンタ?ゆっくりとはなにか? 「ゆ!ゆぅ!そんなにいっぱい答えれな…ゴホン!…じゅんばんにいえ、いっぺんにはこたえられん。」 「あぁ、すまん、昨日から混乱していて少し取り乱した…すまない。」 「わかればいい、でなにからこたえればいいんだ?」 「そうだな、まず、なんなんだアンt(ry……。」 スネークは順番にゆっくりと質問していった。また、ゆっくりスネークもその問いにゆっくり答えていった。 此処は幻想卿という人間界とは隔絶された場所である事。 自分達はゆっくりという種族で種族ごとに異なった形をしていると言う事。 強い特徴を持った者がこっちに訪れると、その人物の影響を受けたゆっくりが何処からとも無く現れる事。 自分もその一種と言う事。 そして…此処から帰る事はまず不可能と言う事…… 「ひととおりせつめいしたが、つまりそういうことだ。」 冷静に言い放つゆっくりスネーク。 「脱出は不可能…か、厄介な所に迷い込んだもんだ。」 スネークもまた冷静だった。 意思の疎通ができる対象が出来た事が純粋に嬉しかったからのかもしれない。 だが、彼は馬鹿ではない。事態が好転したわけでは決して無い。ということをスネークは理解していた。 「しばらくはここにとどまるといい。しゅうへんはぶっそうだからな。」 「すまない、助かる。」 どうやらゆっくりスネークも状況を察してくれたらしく、暫くの間は彼の住み家であるこの洞窟に住まわせてくれるという。 スネークにとっても願ったり叶ったりである。 「ただし、なにかとてつだってもらうからな。」 「無論だ、なんでも言ってくれ。」 これから二人の奇妙な共同生活が始まるのであった。 そして、これから始まるであろうこの二人の奇妙な逃亡劇に一人設定を考え頭が沸きそうになる作者であった……。 続くといいなぁ…… いや、続き見たいです、本当に -- 名無しさん (2009-04-01 19 05 26) 幻想入りシリーズじゃ…とつっこむ -- 名無しさん (2009-04-01 19 08 17) 続き希望嬉しいです^^ 出来る限り尽力させて頂きます。 ※幻想入りでは~… 突っ込まないで上げてくださいorz 作りながら薄々思っていましたw 皆様、読んで下さって有難う御座いますorz 楽しんで頂けるように頑張ります。 -- 作者 (2009-04-01 20 15 51) 恐るべきゆっくり達計画が遂に始動したか… -- 名無しさん (2009-04-26 06 45 32) 前々からこのネタは存在してたが・・・ついにやってしまいましたかw -- 名無しさん (2009-04-27 10 27 26) ははは、やってしまいましたw 現在も先行きを考えて行き詰っています; もしかしたら…「恐るべきゆっくり計画」を本当に 拝借してしまうかもしれませんw -- 作者 (2009-04-27 17 51 37) ゆっくりスネーク何か普通にカッケェなw渋いゆっくりもまたいいものだ -- 名無しさん (2009-04-27 18 07 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1024.html
*注意* キャラに関しては二次設定・俺設定の影響を受けています 準備が出来た方はご覧ください 「霊夢ー?お茶飲みに来たわよー?」 「いないのかしら?霊夢ー?居るのー?」 「あら、境内のほうにいたのね。ちょっと霊夢!返事くらいしなさ・・・・!?」 「ちょっと霊夢!!いつまで寝てるのよ!!」 「あー・・・紫?うるさいわね・・・」 「いいから起きて事情を説明しなさい!!」 「事情?何分けわかんない事言ってんのよ?」 「この子、一体どうしたのよ?」 『はなして!!!おろせー!!!」 「・・・・ああ、ちょっと前に境内で拾ったわ」 「拾ったって・・・どうするのよこれ」 「どうもしないわ、興味ないもの」 「じゃあコレ貰っててもいいかしら?」 「好きにしてよね・・・もう私寝るわよ」 「そう、ありがたく貰っていくわ。じゃあ、またね」 「ふふ、まるで小さい頃の霊夢にそっくりね」 『これからどこいくの?いたいことしないでね?』 「大丈夫よ、貴方の新しいお家に行くだけよ」 紫が霊夢からもらったものそれは一匹のゆっくりれいむ しかし、ただのゆっくりれいむではなかった。彼女はいわゆる『体つき』だった 紫とれいむの奇妙な共同生活の始まりである 「らーん?今帰ったわよー!!」 「紫様お帰りなさいませ、ってどうなさったんですソレ・・・」 「可愛いでしょう?小さい頃の霊夢にそっくりよ!!ほら、挨拶なさい」 『れいむです・・・よろしく』 「八雲藍よ、藍でいいわ」 「私は紫、お母さんでいいわ!!」 『藍おねーさんと・・・紫おねーさん』 「・・・お母さんって呼んで欲しかったなぁ」 「紫様?なんで「お母さん」なんですか?」 「霊夢に一度でいいから「お母さん!」て呼んで欲しかったのよねぇ・・・」 「あぁ、そういうことでしたか・・・」 紫はかつて霊夢にしてあげたように幻想郷のルールや生き方をれいむに教えていった 物覚えがよく幼い頃の霊夢より努力家であったれいむを見て紫はふと思いついた 「貴方、弾幕ごっこはできるの?」 『できないよ。弾幕は知ってるけど使えないもの』 「なら教えてあげるわ。まず手を前に出して」 『こう?』 「そしたら手のひらの上に球体をイメージしながら集中しなさい」 『う~ん・・・むむ?・・・』 「良い感じよ、そしたら自分の『気』を少しずつでいいからその球体に重ねなさい」 『ん?・・・むー・・・・うわ!?あっ!!きえちゃった・・・』 「それが弾幕よ。慣れればもっと沢山、長い時間弾幕を張れるようになるわ」 『ふーん、でもむずかしいねこれ』 「その内楽しくなるわ、もう今日は寝ましょう。・・・お母さんと一緒にね」 『紫さん、おやすみなさい』 「もう、つれないわねぇ」 れいむと紫の特訓が一ヶ月程過ぎた頃思いもよらぬ事がおきた 「さあ、今日も始めましょう」 『むー、それ!!えいっ!!』 「良い感じね、もっと集中して大きいのを一発あの岩に叩き込んだら今日は終わりにしましょう」 『むむぅ・・・・うーん・・・』 「あら・・・この子の周りに展開し始めた弾幕のパターンって・・・夢想封印!?」 『むむ~・・・くらえっ!!って、なにこれぇぇぇ!!!』 「れいむ!!集中して、その弾幕が一つになるようにイメージしなさい!!」 『わかったよ!!!・・・・ふぅ、きえちゃった』 「おめでとう。コレが貴方のスペルカードよ」 『スペルカード?』 「それはさっきの弾幕を封印した護符よ。それがあればさっきの弾幕はいつでも再現できるわ」 『そうなの!?すごいねこれ!!!』 「貴方も弾幕使いの仲間入りね。おめでとう」 『ありがとう!!おかあs!?・・・紫さん』 「れいむ、貴方・・・今」 『はやくおひるごはんにしようよ。おかあさん!!!』 「れいむ、もう一回!!もう一回言ってぇぇぇぇ!!!」 ゆっくりの弾幕使い。まだまだ力は無いがきっと彼女は伸びるだろう 博霊の巫女がそうであったように、彼女の師匠も大妖怪「八雲紫」であるのだから ~おわり~ 紫が母親がわりっていいなw ニコニコとかだとゆっくりの声ってあれなんだが自分は元のキャラの声を子供にして高くしたものだと思ってるんだが如何なものか? -- 名無しさん (2009-04-10 04 23 27) それもアリだね。だがきめぇ丸はsoftalk音声が脳内にこびり付く……。きめぇぼん恐るべし! -- ゆっくり罪袋 (2009-07-10 00 10 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/915.html
切り替えます。 議論所で新たに議題が立ち上がりました。 当Wikiにある、チル裏の廃止(移転)についての議論です。 詳細はこちら↓ ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12234/1230698849/163 こまったさんよりわかったさんの方が好き。 -- (Jiyu@管理人) 2009-03-13 22 39 58 21時26分 マイ基準で媚びを売ってるとか言われても困るよ そんな個人的な好みはチラシの裏にでも書こう、な その基準じゃいちいちゆっくりしていってねとかゆっくりってのも媚びだろ。 あんたの言うこと聞いていたら、書けることなくなっちゃうよ。 -- (名無しさん) 2009-03-13 23 00 29 ここがチラシの裏だ -- (名無しさん) 2009-03-13 23 05 48 2009-03-13 23 00 29 ようこそ、チラシの裏へ そんなぴりぴりしないでゆっくりしていってね!!! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 09 03 俺が、俺達がチラシの裏だ! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 11 12 POWER TO THE PEOPLE!!! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 12 57 チラシの裏へようこそ! 歓迎しよう、盛大にな! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 23 04 布団を敷こう、な! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 24 38 チルノの裏へようこそ、俺はこいつ(ゆっくり)と一体になった もう誰も俺を止めることは出来ない ゆっくりしていってね!!! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 26 51 製作・提供 ゆっくり -- (名無しさん) 2009-03-13 23 27 44 またさるさんにかかってしまいました・・・。 宿命だとは理解していますが、やはり悔しいですね。 それだけです、すみません -- (名無しさん) 2009-03-14 00 19 46 投稿するときに名前欄にX/Yと書いて、支援を頼めば何とかなると思います。 要は規定回連続で投稿しなければさるさんは喰らわないわけですから。 -- (名無しさん) 2009-03-14 00 50 34 規制中なので、こちらに書かせてもらいます 前回、大きく迷惑をかけてしまいました 改めて申し訳ありませんでした 言い訳はできないので、お詫びができるとすれば、作品を書かせてもらったり、その中で表現できれば な―――思った次第です (どうしても書きたかったテーマで、書直しです) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow134.txt (若干――というか、性表現がでてきます) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow135.txt -- (オクラの人) 2009-03-14 01 03 52 オクラの人 スレに代理書き込みしましょうか? -- (名無しさん) 2009-03-14 09 02 27 ログ56から >注意喚起 >汚:汚物に関する描写がある これは「下」(下ネタあり)とかでいいのではないでしょうか。 「汚」だとあからさまで悪い印象を抱きがちですし。 というわけで勝手ながらジャンルマーク追加 注意喚起 下:下ネタ、下品なネタがある -- (名無しさん) 2009-03-14 10 00 40 質問だ、レスリングシリーズを過度に取り入れた作品は 下ネタと判別して良いのか? その辺の思考が麻痺しているらしい -- (ありすアリスの人) 2009-03-14 10 14 03 う~ん…元動画をちゃんと見たことがないのですが、 個人的な意見を言うと、下ネタというよりは 「ゲイ」が性嗜好の一種である、つまり性表現に入るので、 ジャンルマークをつけるなら「下」よりは「性」の方が 適切かと思います。 -- (名無しさん) 2009-03-14 10 30 56 助かります、いやぁ…慣れるって恐ろしいね -- (ありすアリスの人) 2009-03-14 10 47 40 2009-03-14 09 02 27 すみません…… ちょっと説明したかった事も書いてあるので、そちらにもお願いします お手数おかけします -- (オクラの人) 2009-03-14 10 52 34 >オクラの人 書き込みの内容はこんな感じでいいですか? ---- 名前:創る名無しに見る名無し メール:sage 本文: 前回、大きく迷惑をかけてしまいました 改めて申し訳ありませんでした 言い訳はできないので、お詫びができるとすれば、作品を書かせてもらったり、その中で表現できれば な―――思った次第です (どうしても書きたかったテーマで、書直しです) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow134.txt (若干――というか、性表現がでてきます) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow135.txt オクラの人 ---- -- (名無しさん) 2009-03-14 14 01 43 大丈夫です 改めてありがとうございます -- (オクラの人) 2009-03-14 14 40 05 またもや作者別ページに作者追加 ・奮闘記の人(「まりさの奮闘記」シリーズ) ①にあったぱちゅりーの演説はアレで合ってますかね? 問題あったら直します。 -- (名無しさん) 2009-03-14 14 48 42 最近スレに沸いてる雰囲気を悪くさせるタイプの荒らしには辟易するわ。 携帯を使っているだろうから、反応する奴含めてセットで現れるためか見分けやすいのが救いか。 あとあいつ連レスするのも特徴のひとつだな。 -- (名無しさん) 2009-03-14 20 02 58 本気で、流れを良くするのに協力できないかと思ってまた投下したんですが、やっぱり絵師さんのSS、表に出すべきじゃなかったかな? あの後書きと、「ゆっくり創作」に触れるくだりのためだけに前向きに書きたかったんですが…… (できれば前作者含め)少なくても攻撃や悪意で書いたのじゃないって事は信じて欲しい… とにかくまた嫌な流れになってごめんなさい。本当まだ力不足です… -- (名無しさん) 2009-03-14 20 28 16 悪いのは叩く方だから気にしないでいいと思う。 しばらくは様子を見た方がいいだろうけどね。 ここや「投稿するまでもない~」スレでうpするという手もあるし。 -- (名無しさん) 2009-03-14 20 35 50 2009-03-14 20 28 16 個人的にはすごく楽しめました。 正直言って前回は作者さんの何かネガティブな面を感じてあまり楽しめませんでしたが、 今回は吹っ切れたというか、一皮剥けたと言うか、そんな爽やかな印象を感じました。 <本当にこいつら可愛いな。ただ可愛いだけじゃないんだ。完璧じゃない、 イラっとくる可愛さだが~ この辺りの一文に本当に同意。わかるわかるって共感しました。 -- (名無しさん) 2009-03-14 20 39 52 ねんがんの 年刊ゆっくりを 手に入れたぞ! -- (名無しさん) 2009-03-14 20 46 42 規制食らった! うそだろ~ -- (名無しさん) 2009-03-14 21 56 19 すみません、どなたかこの文章をスレに上げて下さい。お願いします。 「ゆう、美味しいけどすぐに無くなっちゃいますね」 さなえが寂しそうに私に話しかけてくる。確かにすぐに無くなってしまうが、袋の中にはまだまだ人形焼きが残っている。あったかい内に食べよっか! とさなえに告げて摘んで食べさせていたら、瞬くまに人形焼きが無くなってしまい袋の中が空になってしまった。 「あっちゃ~、もう無くなっちゃったかあ。でも、店には行列が出来てるしなあ、どうしよう」 「ゆっ! それなら、次のお店に行きましょう!」 さなえがそれならばとぴょんぴょん人混みを掻き分けて進んで行くので、私ははぐれないように急いでさなえを追い掛ける。 さなえが向かった先は、まさに浅草名物とも言えるお店『亀十』だった。 「ゆっ、ここです! このお店の名物の『どら焼き』が、とても美味しいのですよ~!」 「なるほど、亀十だったんだ。このお店は何回かテレビのバラエティ番組で見たことがあるんだけど、凄い行列ね…」 店の近くは愚か、なんと歩道にすらズラア~っと行列が並んでいるのだから驚き! 店の前には行列対策に一応映画館などのチケット購入所で良くみられるしきりが置かれているが、余裕で許容オーバーしている。 確かにこのお店のどら焼きは魅力的だけど、並ぶとなるとざっと30分は覚悟しなければならないだろう。どうするか…! 「ふっふっふ。おねーさんっ! 先程も言った通り、リサーチ済みのさなえに隙はありませんよっ!」 そう言ってさなえが私に差し出したものは、な、なんとどら焼きっ! 一体、どうしたことか! 「ふふふっ! この東京で、常識に囚われてはいけないのですよっ!」 さなえが食中毒にでもあったのか様な事を言っているが、きっと失恋でもしたのだろう。些細な事だ。 ともかく、ほくほく顔のさなえからどら焼きを一つ貰い、口の中に含む。 パンケーキの様な、しっとりと、それでいてふんわりとした雲の様な繊細な食感が私の口内を包む。そのままパクリと一口かじると、舌の上ですぐにとろけてしまう粒あんが私を待ち構えていた。 …美味しいっ! 「ゆぅ~ん、しあわちぇ…」 さなえも一口かじる度にどら焼きの虜になっているみたいで、美味しそうに頬を震わせている。 うーん、かわいいなあ…! 「…ふう、ご馳走様。お腹は膨れたけど、なんだか口の中が甘ったるくなっちゃったかな」 「…ゆっ! なら、メインディッシュと行きましょうか!」 「え? まだ、行くところがあるの?」 「もちろんですっ、おねーさん!」 『浅草もんじゃですよっ!』 咲夜メモ ・人形焼き 色んなお店があるけども、概ね並んでいる。 種類は五重塔から可愛らしい亀のものまで様々。味はこしあんと粒あんで、大体粒あん。 ・どら焼き 亀十さんは人気のお店なので、ピークの時間には一時間並ぶことを覚悟しなければならない。 一個210円で、味はまさにどら焼きの高級お菓子。市販のものとは当たり障りも後味も違う。 続く! -- (名無しさん) 2009-03-14 21 58 41 一個210円で、味はまさにどら焼きの高級お菓子。市販のものとは当たり障りも後味も違う。 続く! -- (名無しさん) 2009-03-14 21 59 50 スレに投下しました。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 09 50 「途中で規制食らうとやべえ」 直接投稿の欠点か…まぁ滅多にないとは思うけど とりあえず作者&代理投稿の人乙 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 10 39 本当すみません、自分じゃあタイトルを代えられなかったのでログインできる方まとめて貰った『咲夜さんとさなえちゃん』というタイトルを『ゆっくり見聞録! 浅草編1っ!』にしてください。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 42 30 事前にタイトル聞けばこんなことには…申し訳ないです。 というわけで削除申請 ttp //www33.atwiki.jp/slowlove/pages/925.html →タイトルミス。再作成済。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 51 16 ありがとうございます・・・。次回からタイトルを明確に表記します。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 52 15 ふふふ、いつのまにかニコ百科のゆっくり項目に此処がリンクされてるのぜ。 プレミア人ありがとう。 今後ニコネタをやっても、そのノリがわかる読者が増えるということなのかな。 wktk -- (名無しさん) 2009-03-14 23 34 02 今後ニコネタをやっても、そのノリがわかる読者が増えるということなのかな。 ※てんこさんが凄い形相でこちらを睨んでいます -- (名無しさん) 2009-03-14 23 57 05
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/514.html
人里から離れた森の中。普段は人間も妖怪も立ち入らない。 そこをひたすら突き進む男が一人。 頭には黒くて長い帽子を被り、手にした鞄は男の歩きに合わせガッチャガッチャと音を立てて揺れる。 鬱蒼と生い茂る森に似つかわしくないタキシード。 彼は今しがた仕事先から逃げてきたのだ。 元はといえば人見知りするほうなんだ。それなのに人前に出るなんて、手品師なんて出来るわけない。 男は適当な切株に腰掛け、ぼんやりと物思いに更ける。 小道具なら、揃っているのに…… 心の中で自分に言い訳をし、空を仰いだ。 ――その頃 「ゆっ!おいしそうな りんごだね!」 「ゆっくりぷれいすに はこぶんだぜ!」 森のちょっと奥、ゆっくりれいむとゆっくりまりさが林檎を見つけて大喜びしていた。 自らもていんていんと跳ねながら林檎を体当たりの要領で転がして“ゆっくりぷれいす”に運んでいる最中である。 この先の茂みを抜けるといつもの切株。そこでゆっくりするつもりだ。 「もうすぐだぜ!はやく いくんだぜ!」 「ゆっ!まりさ、もうすこし ゆっくりあるいてね!!」 ガサガサと茂みが揺れた音が、上の空だった男を引き戻した。 音の方を見やると林檎が転がってくる。不自然だ。 拾いあげてみるがなんてこともない、普っっ通の林檎の様。 少し遅れて二つの頭が飛び出す。 跳ねてきたソレを見て男は身構える。 な、生首!? 魔女のような黒い帽子を被った金髪と、赤くて大きなリボンの黒髪の……なんだこれ? ポヨンポヨンと跳ねてきたソレと目が合った。 「ゆゆっ!?おじさんだぁれ!?」 「そこは れいむたちのゆっくりぷれいすだよ!」 生首らしき何かがギャンギャンと喚き散らす。 ははん、と男は気付いた。巷で噂の謎生命体、なるほど、これがゆっくりという奴か。 知能は子供と同じ程度。良く言えば純粋、悪く言えば世間しらず。 男は思った。『こいつらに見せてみて、成功したらもう一度戻って試してみよう』と。 「ゆゆゆっ!まりさのりんごがとられたんだぜ!ゆっくりかえすんだぜ!」 手にしていた林檎の事をすっかり忘れていた。 男はニヤリと笑みを浮かべ、力任せに林檎を握り潰した。 「ま゛り゛ざの゛り゛ん゛ごぉぉぉぉ!!」 目の前で好物を砕かれ、まりさが泣き叫ぶ。 怒りに任せて突進してきたまりさを受け止めるてやりすごすと、胸ポケットからハンケチをとりだし拳を包む。 「どぼじでぞんあごどずるの゛ぉぉぉぉ!」 涙と鼻水(?)でぐしゃぐしゃの二匹に落ち着けと手で合図して制する。 シルクハットにハンケチを入れ軽くかき混ぜ、切株に置く。 1…2…3 指をパチンと鳴らし、ハットを持ち上げる。 すると中からは… 「ゆ゛うぅぅ…ゆっ!まりさのりんご!!」 確かに握り潰されたはずの林檎がそこにはあった。 それだけではない。林檎の他にバナナ、柿、イチジクが入っていた。 「ゆゆっ!これ、ほんとにほんとの まりさのりんごだよ!おじさん、どうやったの!?」 瞳をランランと輝かせれいむが聞いてくる。 男は、残念ながら企業秘密だから教えられないよ、とだけ答えておいた。 そこに、他の果物は泣かせたお詫びと付け加える。何も伝えず使ったのだから当然といえば当然か。 「おじさんは、ゆっくりできる人間なんだぜ?」 さっきまで泣いていたまりさもいつの間にか目を輝かせ質問してくる。 もちろんさとだけ答えて、男はその場を立ち去ろうとした。 「れいむたちに、もっとゆっくりみせてね!」 「ゆっくり、てじなみたいんだぜ!」 引き留めようとするゆっくり達に、男は今度は首を横に振る。ごめんと言いながら二匹をソッと撫でた。 その代わり、里で開かれる大道芸大会に招待することにした。 空を見上げれば、太陽がゆっくりと西に沈む所だった。 ――数日後、大道芸大会でまりさとれいむが客寄せをしていた。 しかし男の手品よりも二匹の客寄せの方が受けていたようである。 支離滅裂なままEND >森のちょっと奥、ゆっくりれいむとゆっくりまりさが林檎を見つけて大喜びしていた。 >涙と鼻水(?)でぐしゃぐしゃの二匹に落ち着けと手で合図して制する。 >さっきまで泣いていたまりさもいつの間にか目を輝かせ質問してくる。 感情豊かなゆっくりは可愛いなぁ -- 名無しさん (2008-12-05 00 55 14) 名前 コメント
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ゆっくり魔法図書館 図書館-完結作品区画 とろろ【妖々の章】 とろろ【妖々の章】 初出 【長編】東方AA作品スレ 第2巻【短編】 (先→) 【十数年前】 }k ノ;'l{ _ノ;人'、 }、、__,. -'',r'/p、ヾ、 ,}”ー--、."ニー--゙'ゝ ゙'‐、__,、ャ, ,、 /;;,rlT=イ__~ ̄~^~^''ー‐---、.y" ,irこ;;;},|i || ~||~゙ ''l!tー-n-;t{;/ ,j r'i!_、_}-二 ニニ゛‐-,k!i、,、、」|__,|トッ 、_ ヤ{/iコ};,^;;,,,;;;,‐,-,=ノ,ム=_-__ーネ{´, ,};コニニ/7r'|”~,__,゛,/ノ 。 \~^~^”””'ヤ i!;;;;;;;;;;;、i!__| ,i-!;'"/,r'^v^‐、\iコ~|レ=i、 ,}`ー';;;;;;;;;;;;;;;}r‐''”_,.-''/ [iillIII}}}] 、゛\i!、;;;;i、 /,Eャッririririrnm;y、^,、ニニ ー_ー‐-ー' ゛\,;;;i{、_ ,.ィ /,r"=|、__  ̄~””””””'''''''ー,rk' ;firiririnnm;y^~三ニ; ニ'} ,/,r"=/| .. ̄~゛゛``'''; ー‐,ノ,ム-.,, 、.、.゛,.___゛~^~゛^i;/ ,、 /,r"=/,;l,,, i |iillIIIIIIIIII||| ;7/,r' ``i、 .iヘ . ̄~''''''' | _,,. -‐‐rァ ,「7´ ̄`ヽ , '´ !,」. // \ _ ,/ ∨! [,| `くこ_7_/ |.」 } ! 、 .>''"´  ̄`゙' < |_jヽ. [| '"´ `ヽ.!_{ ', ,ハ/ ___ ∨\! く_/ `> _ !_ /! i ハ i` \ ;' / / ´/! / | ! ト,斗-;<! i ノ i ', i/ i / ,!ィ-‐、\|ヽ.!' ! ハ`Y!/レ' i | ;! | /,/ ̄\ ゛ | '' / ̄\ r|こ] | ] | ;! |~~|// ̄\_"| 、{'' // ̄\ |~~||ノ / `iく/ | ;! | ̄| rr===-, r===;ァ | ̄|イ i | ! ハ |S |  ̄ ̄ ノ | ヽ  ̄ ̄ |S | | | | 口減らしだ。 `ヽ/ 「, |S | /' | \. |S |/| ∨\ rイ ./|S | / /' l \ |S |/| ハ \__ rイ / |_|i / - (__,)- |_|/| ハ // Y^ヽ、,! | i.!、. | i/| // `ヽ./ | | \ 'ー=三三=-' /'| | | 八_,// / ハ | |\ ,\ / | | | / \ ,' / ノ | | \ .ヽ ,イ / | | | / i |.\/ ハ | ∨| `' 、 ───″ ,! / | / i |. \ /ヽ._,,,...,,,__ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' i '; !iゝ、 ∨ /_ ヽ ,ハ! '、 …なんですって? .'、. i ,ハ!(ヒ_] ヒ_ン ) ,レi ! '; ヽ. )レヽ| '' ,___, '' / i '; i _,ノ〉 く).ハ、 ヽ _ン U, ' ;' .,ハ レ'i_ノ ( ;' ,ノ>、,__,,. __イく ! ./_/V!_r'-' __ ______ ____ ,´ _,, '-´ ̄ ̄ ̄`-、._ ` 'r ´ q_、 ,'== iゝ、イ人レ/_ル==キ いくら懇願しようと年貢は減らさん。 i イ irr=-, r=;ァルヽイ 口減らしをせい。 レリイi"  ̄ / |  ̄ " iリルノ お前達の村に人が多過ぎるから | !Y!"" 'ー=‐' ""'!Y! | 皆が飢えるのだ。 | L.」 . 'ー=三=-' L」 | | | ||.ヽ、 ノ|||. | いらぬ村人を斬り捨てよ。 ルレ ル`ー----‐イルリノ さすれば斬った者に米一俵を与えてやろう。 _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', バ、バカな事を言わないで!!! ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! ' _\ レ' /_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ ! (ヒ_] ヒ_ン ).イ/ i 〈 そんな事が…できるわけないじゃない!!! ヽ ヘハ" ,___, " ハ〈 ハ ) | .l、 ヽ/__) U/ / ノ / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i i イi rr=-, r=;ァ ヽイ i | なぜだ…? レリイ"  ̄ / |  ̄" .| .|、i .|| やらねば人が飢えて死ぬのだろう。 !Y! 'ー=‐' 「 !ノ i | L.', 'ー=三=-' L」 ノ| .|l ならばタダ死ぬより斬られて死んでもらい | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /! 米を得た方が良いではないか。 レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ /ヽ._,,,...,,,__ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' i '; !iゝ、 ∨ /_ ヽ ,ハ! '、 …あなたは…なんて事を… .'、. i ,ハ!(ヒ_] ヒ_ン ) ,レi ! '; ヽ. よくそんな事が言えますね!!! )レヽ| '' ,___, '' / i '; i _,ノ〉 く).ハ、 ヽ _ン U, ' ;' .,ハ レ'i_ノ ( ;' ,ノ>、,__,,. __イく ! ./_/V!_r'-' __ ______ ____ ,´ _,, '-´ ̄ ̄ ̄`-、._ ` 'r ´ q_、 ,'== iゝ、イ人レ/_ル==キ i イ irr=-, r=;ァルヽイ …西行寺の。 レリイi"  ̄ / |  ̄ " iリルノ | !Y!"" 'ー=‐' ""'!Y! | あの八雲がどうだったかは知らんが | L.」 . 'ー=三=-' L」 | これが私のやり方だ。 | | ||.ヽ、 ノ|||. | 聞けばお前、幼い孤児を一人引き取っているそうだな。 ルレ ル`ー----‐イルリノ そいつを刺せばお前にも米を与えてやるぞ。 /ヽ._,,,...,,,__ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' 博麗殿…あなたは人間じゃない… i '; !iゝ、 ∨ /_ ヽ ,ハ! '、 『鬼』…いえ、あなたは鬼にも劣る畜生です。 .'、. i ,ハ!(ヒ_] ヒ_ン ) ,レi ! '; ヽ. )レヽ| '' ,___, '' / i '; i _,ノ〉 子を持つ親の気持ちを…人の上に立つあなたが く).ハ、 ヽ _ン U, ' ;' .,ハ レ'i_ノ 人の心を踏みにじると言うのですか?! ( ;' ,ノ>、,__,,. __イく ! ./_/V!_r'-' __ ______ ____ ,´ _,, '-´ ̄ ̄ ̄`-、._ ` 'r ´ q_、 ,'== iゝ、イ人レ/_ル==キ i イ i ,__, ,__,ァルヽイ …畜生か…。 レリイi"  ̄ / |  ̄ " iリルノ | !Y!"" 'ー=‐' ""'!Y! | そうだな。そんな畜生にも後半年もすれば第一子が産まれるそうだ。 | L.」 . 'ー=三=-' L」 | だが、我が子には当然そのような苦労はかけん。 | | ||.ヽ、 ノ|||. | いかなる子であろうと心底大事に育てると誓おう。 ルレ ル`ー----‐イルリノ 何故なら、それは自分の子だから。…人間らしい解答であろう? _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! '_\ レ' /_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ !(◯) ′(◯.イ/ i 〈 ヽ ヘハ"U ,___, U"ハ〈 ハ ) | .l、 'ー⌒ー' / / ノ 博麗…あなたって人は…!!! / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン ン´ ゝ'=ニ=r'" `ヾ rくヽ、/__,/ .ナ . . |_ ', _`ゝ. `''ァヘr-/ . . ナ . . レ、_,.ヘ,_rヘ,__ン | `i . . ;ハ . . . . . ._'/, / | !ァ'>lコ--/ /' | |`7''トl/ /i _______ン;ー--,____(..二ン^ ヽ. ∠_______ !、__,J___し、__ノ\ \ チャキッ '-rイ / ; i '; \ \ /ヽ._,,,...,,,__ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) ?! i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' や、やめなさい!アリス! i '; !iゝ、 ∨ /_ ヽ ,ハ! '、 .'、. i ,ハ!(◯) (◯) ,レi ! '; ヽ. )レヽ| '' ,___, '' / i '; i _,ノ〉 落ち着いて!!!なんて物を隠していたんです!!! く).ハ、 ヽ _ン U, ' ;' .,ハ レ'i_ノ ( ;' ,ノ>、,__,,. __イく ! ./_/V!_r'-' _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > ?! 貴様!!!殿中、殿の御前でござるぞ!!!者共、斬り捨てぃ!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ /| _,,...._ | | ̄\\/ / /( _,,....,,....,,....,.,,.( ( r r ∠ \\ ),/ ./ ( /''r''''ヽ ;;;;/./ニ> / ヽヽ // \ / ̄ヽ{ ' } ..,,_..,, ,' 「\ // ̄7 ヽ  ̄フ...人____( ) )''''''''' '''''ヽ_..,,-" / ̄ ̄ヽ r-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ "- / / i ヽヽ _..,,-"-----'--'--'--'----------- - i { { ! i i i ; i ', "-..,,/ ヽ; | !''" ノ ヽ ヽ ゝヽ人人、/_ノノ i ', ./ ;ハ/トゝ人'、 人/ i ヽ ヽ; '、 ` i \ヽrr=-, r=;ァ| ノ i | / | rr=-, \( r=;ァ |; \ ,' | ).)" ̄  ̄"|/' | ! /∨ VV| " ̄  ̄" | i | ヽ ノ | ,ノ 'ー=- 人 V ノ ! | ト', 'ー=ョ ノ( | | | |/ | ( >、.._ __. ,.イ ヽ ヽ ! | へ、 ⌒ ノ 人 / ノ 人 ヽ /ヽ二ン ヽ \ \.! ∨´\ へ `>r-‐---イ ノ /」- | 人人ノ 〈 人 \ 〉/ { } ヽ i !, ヽ,! ,--/´ { (永) } | ノ」 \ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i よい。 i イi rr=-, r=;ァ ヽイ i | …だが、この二人はつまみ出せ。 レリイ"  ̄ / |  ̄" .| .|、i .|| 二度とこの城へ近づけるな。 !Y! 'ー=‐' 「 !ノ i | L.', 'ー=三=-' L」 ノ| .|l | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /! レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ …かしこまりました。 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > さぁ、来るんだ!!!無礼者共め!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ /| _,,...._ | | ̄\\/ / /( _,,....,,....,,....,.,,.( ( r r ∠ \\ ),/ ./ ( /''r''''ヽ ;;;;/./ニ> / ヽヽ // \ / ̄ヽ{ ' } ..,,_..,, ,' 「\ // ̄7 ヽ  ̄フ...人____( ) )''''''''' '''''ヽ_..,,-" / ̄ ̄ヽ r-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ "- / / i ヽヽ _..,,-"-----'--'--'--'----------- - i { { ! i i i ; i ', "-..,,/ ヽ; | !''" ノ ヽ ヽ ゝヽ人人、/_ノノ i ', ./ ;ハ/トゝ人'、 人/ i ヽ ヽ; '、 ` i \ヽrr=-, r=;ァ| ノ i | / | rr=-, \( r=;ァ |; \ ,' | ).)" "'|/' | ! /∨ VV| " ̄  ̄" | i | ヽ ノ | ,ノ 、 人 V ノ ! | ト', 'ー=ョ | | | |/ | ( >、.._ __. ,.イ ヽ ヽ ! | へ、 ノ 人 / ノ 人 ヽ /ヽ二ン ヽ \ \.! ∨´\ へ `>r-‐---イ ノ /」- | 人人ノ 〈 人 \ 〉/ { } ヽ i !, ヽ,! ,--/´ { (永) } | ノ」 \ /ヽ._,,,...,,,__ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' ま、待って下さい博麗殿!!! i '; !iゝ、 ∨ /_ ヽ ,ハ! '、 .'、. i ,ハ!(ヒ_] ヒ_ン ) ,レi ! '; ヽ. どうか…どうか私達の村に慈悲を…!!! )レヽ| '' ,___, '' / i '; i _,ノ〉 く).ハ、 ヽ/__) U, ' ;' .,ハ レ'i_ノ ( ;' ,ノ>、,__,,. __イく ! ./_/V!_r'-' _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! '_\ レ' /_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ !(◯) ′(◯.イ/ i 〈 ヽ ヘハ"U ,___, U"ハ〈 ハ ) | .l、 'ー⌒ー' / / ノ 博麗…私達はお前を絶対に許さない…! / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i i イi ,__, ,__, ヽイ i | レリイ"  ̄ / |  ̄" .| .|、i .|| !Y! 'ー=‐' 「 !ノ i | L.', 'ー=三=-' L」 ノ| .|l | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /! レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! '_\ レ' /_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ !(◯) ′(◯.イ/ i 〈 ヽ ヘハ"U ,___, U"ハ〈 ハ ) | .l、 ヽ _ン / / ノ …人形を、作ってあげるわ。 / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ あんたを…いや、あんたの家族も '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン 産まれて来る子供も破滅に巻き込む人形よ… _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! '_\ レ' /_ .Ti !ハノ ,' あんたにもう、幸せは訪れない !ヘ ,ハ !(◯),___,(◯.イ/ i 〈 ヽ ヘハ"U ヽ _ン, U"ハ〈 ハ …永遠の不幸を… ) | .l、 / / ノ / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ …尽きる事のない地獄の呪いをあなたに捧げてあげるわ… '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > アーッハッハッハッハ!!!アーハッハッハッハ!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ |iii;;;;; ) // |iii |iii / / _____|___|iii | |iii // ヽiiiiiiヽ riii / ____ iiiiii;;;Viii // \| iiiiii;;;; イ v,/ ___iiiヽiiiiii;;;;; ) // \iiiiii;;;; |// |iiiiii;;;; | / |iiiii;;;;; | ` |ii,iiiiiii;;;;;; | ,|iiii;iiii;;;; ;_ | ` |iiiiiii;;;;;;((,,,) | ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;~~~ |. , |iiiiii;iii;;;;i;; ! ` |iii;;iiiii; ; ;;;; ||,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii i;; ;i i;; ; ,.,.. ,...... ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.. ,.... ,,,.,.,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,..... ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,, /ヽ._,,,...,,,__ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' i '; !i/ キ \_ ヽ ,ハ! '、 .'、. i ,ハ!(ヒ_] キ ヒ_ン ) ,レi ! '; ヽ. アリス…ゆかり… )レヽ| '' ,___,ヽ '' / i '; i _,ノ'〉 あなた達がいなくなって、もう十数年。 く).ハ、 r , ' ;' .,ハ レ'i_ノ あなた達は今、どこにいるの…? ( ;' ,ノ>、,__,,. く ! ./_/V!_r'-' /ヽ._,,,...,,,__ ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 ,.' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 妖夢… `ソ / ハ- ,ハ /!._L」;、 '; i`iー-r' i '; !i/ キ \_ ヽ ,ハ! '、 .'、. i ,ハ!(ヒ_] キ ヒ_ン ) ,レi ! '; ヽ. 妖夢…?いないの? )レヽ| '' ,___,ヽ '' / i '; i _,ノ〉 く).ハ、 ヽ _ン r , ' ;' .,ハ レ'i_ノ ( ;' ,ノ>、,__,,. く ! ./_/V!_r'-' 【妖々の章】 。 .,. '⌒`ヽ、, -'⌒'- , . 。 . . ,, '"⌒ヽ . , -'" ... .... ` .... ヽ.. .` , -'"` -'"`' ,, '" ;'゙~`、 。 ,, '"... ... ....`ヽ , -'" , -'⌒'- ,,,, -'゙´`- ,,,, -'" ノ ヽ ,,''.,,. .゙、, -'"` -'".. . .. .. .. .. .... )'" / ,,,,,,, ,, ,l.,.,._____.................. 彡ミノ;ミ;;ミ ,.,.,. - , ... . . . .. . . ヽ /\....ヽ,"'-, '.ノ,,,,.;八"""''"´"/i"'|il|"''"´ ,., ヽ,.,.,., ;;;; ⌒; ヽ l;田;;;l ̄l.,.,))_|田|_|_8.__ノ ノ "" ,---- ,. .. .`"''"'"'" ⌒.. .ヽ. ; ; .. . ( (───、 ──-'" /\;,,,,,, ヽ、.. .. ... ⌒; ,.. .); . . ;;ヽ ヽ^ \\ . .. .. . |;;;;;;|_田__| .. . .. ,,、 ヾヽ/ノノ;;;ノ.'- ;; ;; ; ... ; ;) ) ; ; \\ ,,,'´゙゙゙ "'| i | l|"''゙~^^゙^^~^'''^^゙゙^^゙^^゙゙゙''^^~^^^゙ ^´´^^゙゙'''~~~ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | | | レ| (ヒ_] ヒ_ン、| | | 本当に…約束は守って頂けるのですね? | | | ,___, "' ハ_,.ハ__」 ! i .! ! U ヽ _ン ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 ,;, ) ( ,,,,......... / ;ヽ ''''''''''. ..ヽ | )''( \ '. )\ \ ....| /,,, ) ヽ 」) )/"""""ヽ ヽ ) );;./ 「 \( / 7 / r ヽ { } / /| r | | /( ) ヽノ人__, \人...人/__ノノノ| ( ) ヽノノ rr=- r=;ァノノ ( ) ああ… ( ) "" ,___, " 7) ( ) まかせな。あたいは嘘をつかないよ。 ( ) ( // ( ) ( ) >.、_ ,.イ/ ( )/ 7 ( ) ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ 7 「 \( ) r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | | | レ| ,_. ,_. | | | しかし…やはり、人殺しは… | | | ,___, "' ハ_,.ハ__」 ! i .! ! U ヽ _ン ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 ,;, ) ( ,,,,......... / ;ヽ ''''''''''. ..ヽ | )''( \ '. )\ \ ....| /,,, ) ヽ 」) )/"""""ヽ ヽ ) );;./ 「 \( / 7 / r ヽ { } / /| r | | /( ) ヽノ人__, \人...人/__ノノノ| ( ) ヽノノ (ヒ_] ヒ_ン )ノノ ( ) まだ言ってるのかい…? ( ) "" ,___, " 7) ( ) わかるか?これは人殺しじゃない。 ( ) ( ヽ _ン // ( ) 『仕事』だ。 ( ) >.、_ ,.イ/ ( )/ 7 飢えで苦しむ人々を苦しみから解放してあげてるんだ。 ( ) ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ 7 「 \( ) そして、あたいとあんたの利害も一致する。何が不満だい? r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | | | レ| (ヒ_] ヒ_ン、| | | わかっています…しかし… | | | ,___, "' ハ_,.ハ__」 ! i .! ! U ヽ _ン ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 ,;, ) ( ,,,,......... / ;ヽ ''''''''''. ..ヽ | )''( \ '. )\ \ ....| /,,, ) ヽ 」) )/"""""ヽ ヽ ) );;./ 「 \( / 7 / r ヽ { } / /| r | | /( ) ヽノ人__, \人...人/__ノノノ| ( ) ヽノノ rr=- r=;ァノノ ( ) 濁ってるね… ( ) "" " 7) ( ) 剣客というのはそんな迷った心で成り立つ物なのかい? ( ) ( -=- // ( ) ( ) >.、_ ,.イ/ ( )/ 7 そんなんでよく主人を守るなんて大口が叩ける…。 ( ) ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ 7 「 \( ) r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,\ノ-' l. /| |. !. | | | レ| (ヒ_] ヒ_ン、| | | | | |'" ,___, "' ハ_,.ハ__」 …失礼な!!! ! i .! !、 ヽ _ン ノ | | 我が剣に迷いなど無い!!! `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | 魔物風情に私の忠義心をとやかく言われたくも無い!!! \! \ハ__」 ,;, ) ( ,,,,......... / ;ヽ ''''''''''. ..ヽ | )''( \ '. )\ \ ....| /,,, ) ヽ 」) )/"""""ヽ ヽ ) );;./ 「 \( / 7 / r ヽ { } / /| r | | /( ) ヽノ人__, \人...人/__ノノノ| ( ) ヽノノ rr=- r=;ァノノ ( ) おお…? ( ) "" ,___, " 7) ( ) できるじゃないか。そういう顔。 ( ) ( // ( ) そうだ。その顔で次、ここを通る奴を… ( ) >.、_ ,.イ/ ( )/ 7 ( ) ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ 7 「 \( ) …バッサリやってしまうんだ。 ウ ノフ フヽ/ フ ,, -Oノ___フ_ __r" ヒ_ン ) ヽ/ カァ- カァー ∠ ヽ  ̄ ̄`ヾ \ | 丶、 | { 丶、 | \ \ ヾ ヽ、 `丶、 \  ̄―====ニニ≧、.._ \_ 、;;;;;;;;;;;; ニ=- ``ゞ y"  ̄ ̄ ''―====='" __/∠ ,;, ) ( ,,,,......... / ;ヽ ''''''''''. ..ヽ | )''( \ '. )\ \ ....| /,,, ) ヽ 」) )/"""""ヽ ヽ ) );;./ 「 \( / 7 / r ヽ { } / /| r | | /( ) ヽノ人__, \人...人/__ノノノ| ( ) ヽノノ rr=- r=;ァノノ ( ) (よしよし。おくう。) ( ) "" ,___, " 7) ( ) (もうすぐ、新鮮な肉が手に入るよ。) ( ) ( ヽ _ン // ( ) ( ) >.、_ ,.イ/ ( )/ 7 ( ) ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ 7 「 \( ) 「お腹空いたね〜今日は何食べる?」 r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,\ノ-' l. /| |. !. | | | レ| (ヒ_] ヒ_ン、| | | | | |'" "' ハ_,.ハ__」 …!!! ! i .! !、 -=- ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 ,;, ) ( ,,,,......... / ;ヽ ''''''''''. ..ヽ | )''( \ '. )\ \ ....| /,,, ) ヽ 」) )/"""""ヽ ヽ ) );;./ 「 \( / 7 / r ヽ { } / /| r | | /( ) ヽノ人__, \人...人/__ノノノ| ( ) ヽノノ (ヒ_] ヒ_ン )ノノ ( ) 殺れ…!!! ( ) "" ,___, " 7) ( ) ( ) ( ヽ _ン // ( ) ( ) >.、_ ,.イ/ ( )/ 7 ( ) ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ 7 「 \( ) r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,\-' l. /| |. !. | | | レ| ,_. ,_. | | | 迷いなど…ない!!! | | | "' ハ_,.ハ__」 ! i .! ! -=- ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 ☆ミ (\ \\ /´| / `ヽ! | 、 ヽ 'ー'ヽ、_ | ヽ ! | .| | ! ____| |_____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_'' , ン 'r ´ ヽ、 i ,' ==ルゝ、イ;人レ/ル== ; _人人人人人人人人人人人人_ | i イ (ヒ_] ヒ_ン)ヽイ i > お腹空き空きスキップ♪ < ||. i、|. | /// ,___, // i リイj  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | iヽ「 ! ヽ _ン !Y.!__ ゚ + .| |ヽ.L.」 ,'.  ̄丶 __ ヽ |イ|| |ヽ、 ;、... 。 \ ==三/ `ニ ー——-- 、レ レル. `.ー--一 ´ル レ`丶、 丶、 _,,.. --、 ,r''´。 ゚ __ ・ 。 _.. -''´ `丶、 `‐'" ´‐'´' 。 /, ,. - '´  ゙̄''ー-----—''"´ + ゚ ヽ ー _ノ-'´ `゙ー-'´ −−===三三三 ヽ、_/ _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ おいおい、いっつも言うけどはしゃぐな!!!,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ( ,ハ U ヽ _ン 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,\ノ-' l. /| |. !. | _人人人人人人人人人人人人人人人_ | | レ| (ヒ_] ヒ_ン、| | | > 待たれよお前達!!!…御免! < | | |'" ,___, "' ハ_,.ハ__」  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ ! i .! !、 /_ _ン ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 【妖々の章 弐へ】
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index 14.天子が使うブロントネタについて 15.以前はあったのに削除されてしまったAA 16.『神々が恋した幻想郷』について 17.大江山の鬼の四天王 - 萃香と勇儀の元ネタ・原作・ゆっくりでの扱い 18.うんうん わかるわかるよー って何? 19.清く正しい射命丸です って原作のセリフなの? 20.胴体がついてるゆっくり、頭だけのゆっくり。違いは? 21.wikiのページ整理のタイミングについて。 22.饅頭の中身はあんこが詰まってる、これはいつのネタ? 23.むきゅーん ってなんでしょうか? 14.天子が使うブロントネタについて ┌─────────────────────────────────────────|★37より質問:何で天子はブロントさんのセリフばっか言うのん?いつからブロントネタ始めたの? └───────────────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.0.92i ヽ. _/___/___ \/ ______________ <Y---r二二二二ハ.フ. | /_,,....,,_\、 'r''''ヽ''ヽ ) ,.L__ | i L-」 l 7> |_..,,-" { ' }r-''''フ /  ̄' 'ー---─' `ヽ. |"-..,,_ r''''''''''''''''''''''''''''''''''''''( ( )____ノ - ,, ./ ,. ⌒ヽ. ', | // r ; ! ヽ i ヽ ',' |''" ,' / / ‐/- i i `ヽ!. |.' '; i i i ! i } } i i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. |,' i ' ; ゝ、人人ノ/_ノノ / ノ | ハ .! rr=-, レ r=;ァ;!、i i | | i ヽ | / / | i レ' !"" ""/レ'ヽ! < ! |\.| Y ( /| | | ! .|ハ、 -=- / | .| l ヽ V 人 | 人 人 | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i z z z !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从-ヮ-く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 彼女の住処は天界。すなわち山の更なる上、有頂天に住んでおり なおかつ自信過剰な性格もまさに有頂天と言われているわけだが ブロントさんの名言「俺の怒りが有頂天になった」という、たった一単語が合致していることが由来される 彼のナルシズムもどこか共通するところがあるんだろう ネトゲ界やガ板でも有名なそれと出会うのは必然だったのかもしれないな そして天子がブロントネタを使い初めた時期だが、それは東方緋想天が領布された 例大祭当日まで遡る。 617 名前: 水先案名無い人 Mail: sage 投稿日: 08/05/25(日) 10 56 51 ID: slD0klXK0 _人人人人人人人人人人人人人人人_ > 神主!今度は頭にケツか!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _,,...._ |\ ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ /_,,....,,_\、' r''''ヽ''ヽ ) _..,,-" { ' }r-''''フ "-..,,_ '''''''''''''''''''''''''''''''''''( ( )____ノ - ,, / r ; ! i\ ',' |''" ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ) ) i ,' '; ゝ、 V /_」)) ソ ノ '、 i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).!// i '、 ! | ! ,ハ"" ,___, ""(/ | '、 ', V 人 ヽ _ン r'| ) 人 '、 、_)ノ ノ >.、.,_ ,.イ/ ( ノ (._ ヽ /i / ノ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ こ ノ | ノ ヽ 「初天子 初ケツ(本編発売開始一時間)」622 名前: 水先案名無い人 Mail: sage 投稿日: 08/05/25(日) 11 16 26 ID: slD0klXK0修正 _,,...._ |\ ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ /_,,....,,_\、' r''''ヽ''ヽ ) _..,,-" { ' }r-''''フ "-..,,_ r''''''''''''''''''''''''''''''''''''''( ( )____ノ - ,, // r ; ! ヽ i ヽ ',' |''" .' '; i i i ! i } } i ,' i ' ; ゝ、人人ノ/_ノノ / ノ '、 i ヽ .| (ヒ_] ヒ_ン ) / / i '、 ! | \| "" ,___, " ( /| | '、 ヽ V 人 ヽ _ン ヽ 人 '、 、_)ノ ノ >.、_ ,.イ/ ( ノ (._ ヽ / / ノ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ こ ノ | ノ \ 「現在の天子」691 名前: 水先案名無い人 Mail: sage 投稿日: 08/05/25(日) 13 34 47 ID: IqRjMs4I0 _,,...._ |\ ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ /_,,....,,_\、' r''''ヽ''ヽ ) _..,,-" { ' }r-''''フ "-..,,_ r''''''''''''''''''''''''''''''''''''''( ( )____ノ - ,, // r ; ! ヽ i ヽ ',' |''" .' '; i i i ! i } } i ,' i ' ; ゝ、人人ノ ヒ_ン ) / ノ '、 お前らは一級天人のおれの足元にも及ばない貧弱一般人 i ヽ .| (ヒ_] ,___, ⌒ / / i '、 その一般人どもが一級天人のおれに対してナメタ言葉を使うことでおれの怒りが有頂天になった ! | \|""⌒ )vvノ " ( /| | '、 この怒りはしばらくおさまる事を知らない ヽ V 人 (__ン ヽ 人 '、 、_)ノ ノ >.、_ ,.イ/ ( ノ (._ ヽ / / ノ´ ,,.ィ''i ̄ ̄ノ こ ノ | ノ \ 「初ブロント」 最初は本当に『有頂天』の一言だった模様 ちなみに、余談だが調べて見ると衣玖さんもこの日AAが作られていた。 594 名前: 水先案名無い人 Mail: sage 投稿日: 08/05/25(日) 10 02 04 ID: slD0klXK0 _,,.. -‐ァ'"´ ̄` ' ' ',_ |___>-‐ァ7"´  ̄`ヽ、 ` 、 \ \ |__| / / ヽ、 ` ' / ヽ\ // ヽ \_,ノ 、 / ,--、 ,--、 ヽ ,ハ ' |二二ニ{ .゙ゝr-r }二二二二| ハ ' [三三三三三三三三三三三三三三三三三] |_/ ' / ;ハ/トゝ / '、 /_ i '; '、 |_/ ' _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ | / | (ヒ_] ヒ_ン )_;ハ | ヽ | ' > でもこの人ラスボスじゃないよね??? < /∨ 7 | ,___, " |/! / ハ |_/ '  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ! | ト、 ヽ _ン '|レ' | | | / ' ! | へ、 | / / ノ/_, ' ∨´\ | へ `>r-‐--イノ /イ/| ; イ/_, ' |/| /´ { (永) }ヽ| (レレ/_,/ 「初衣玖さん」772 名前: 水先案名無い人 Mail: sage 投稿日: 08/05/25(日) 18 35 02 ID: slD0klXK0 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 確かに神奈子とシルエットかぶってるね!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _,,...,,...,,...._ ,----、 / _,,...,,......_ ヽ | | ̄\\/ / \| \\ ),/ ./ / ヽヽ // \ ,' 「\ // ̄7 ヽ / ̄ ̄ヽ r-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ _..,,-"-----'--'--'--'----------- - "-..,,/ ヽ; | !''" ./ ;ハ/トゝ人'、 人/ i ヽ ヽ; '、 | / | (ヒ_] \( ヒ_ン ) |; \ /∨ VV| ,___, " | i | ヽ ! | ト', ヽ _ン | | | | ! | へ、 ノ 人 / ノ ∨´\ へ `>r-‐--イ ノ /」- | 人人ノ ,--/´ { (永) } | ノ」 \ 「現在の衣玖さん」 /_,,....,,_\、' r''''ヽ''ヽ ) _..,,-" { ' }r-''''フ "-..,,_ r''''''''''''''''''''''''''''''''''''''( ( )____ノ - ,, // r ; U ! ヽ i ヽ ',' |''" .' '; i i i ! i } } i ,' i ' ; ゝ、人人ノ/_ノノ / ノ u、 ゆっくり・・・ i ヽ .| (ヒ_] ヒ_ン ) / / i '、 スッパ天子・・・ ! | \| "" ,___, " ( /| | '、 ヽ_ri 人 ヽ _ン ヽ 人 '、 l_!!! ,、 >.、_ ,.イ/ー--、 -―--、 ) ) ) | ! !_!|r ー´ ヽ ̄ ̄/´ 、 `ヽ ! ', ,|! ` ´ _..---‐'´`\ \ 追記(2008/11/24)なお、上記はあくまで「ガ板ゆっくりスレ」内での初ブロント発言の時期であり、彼女のテーマ曲「幼心地の有頂天」や天人の住まう場所「有頂天」がブロントさんの名言内の単語と一致すること、そして彼女の性格がブロントさんを思い起こさせることから、ゆっくりとは関係のない外部でも、彼女には自然に有頂天=ブロントネタがついていった。また、東方幻想板の緋想天スレでは、ガ板よりも先にブロントネタが出ていたらしい。(当然これも東方緋想天が領布された当日である) 15.以前はあったのに削除されてしまったAA ┌──────────────────────────────────────────|質問:ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙のキスのAAが無い気がするけれどある? (2008-06-14 16 40 03)└────────────────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | 「あった。」 /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | という表現が的確だろう。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | 故に今は無い。 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | そのAAが蒐集されていた | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | ちょっとエッチなAAという | i レ' !"" ""/レ'ヽ! < ページが削除されたからだ。 | ! .|ハ、 -=- / | .| l | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 当wikiではアダルトコンテンツの編集を禁止していてな。ちょっとエッチなAAという まぁギリギリアウトのAA保管ページではあったが、ある日管理人殿に削除されてしまった。 管理人殿が削除しなければこのwiki全体が凍結してしまうかもしれなかった。 そのページを誰かがなるべく隠そうとしてる動きはあったが、今考えると…という奴だな。 さて、そこに蒐集されていたキスのAAだが そのような理由で再蒐集はどうしようか正直ためらっているのだ。 だから私がここに掲載するわけにはいかん。ただ、ガ板過去スレ★2の15、とだけ言っておこう。 あの時、警告が来たのですぐ削除してしまいました。 今、ゆっくり考えてみると性器のAAなど視覚的に卑猥なAAのみが規制対象な気がします。 どこまでがアウトかはわかりませんが、遊舌などは大丈夫だと思いますよ。 これは前回キスのAAを私が掲載できない、と答えた後に管理人殿が書き込んだ返答だ。 この文章を見てもらうとわかるように、管理人殿にもはっきりとした掲載不可のボーダーライン は計れていない。おそらく、警告を送った者もはっきりした定義は持てないだろう。 「wikiという性質上、多くの人が訪れるサイトで、常識的に考えて掲載しない方が良い物」 結局判断は各々に委ねられている。ここでは管理人殿の判断で「キスはOK」と出た。 警告も来てない。だからそのまま掲載されているという事だ。 だが、判断は各々に委ねられている故、警告が来てなくとも「あのAAが卑猥だから削除すべし」 と思う者もいるかもしれない。そうなった時、我々はまた相談し、意見を交わすのだろう。 ちなみに、こういう掲載の定義についてはお約束に説明文を載せてある。 それに対する意見なんかがあれば、またここで質問してくれ。 至らない部分もあるだろう、皆であの定義を直して行こうではないか。 尚、ここで削除されてしまったAA達を積極的に蒐集しているもう一つのwiki ゆっくりしていってね 難民AA まとめWikiも存在している。 少々過激なAAが多いが、どうしてもここではダメな編集したいAAがある場合そちらの編集に 参加させてもらうのも手であろう。 16.『神々が恋した幻想郷』について ┌─────────────────────────────────────|質問:神々が恋した〜って時々見かけるけど何か意味があるの? (2008-06-15 11 50 07)└───────────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | 東方風神録 ,.L__ | i L-」 l 7> | stage3 テーマ曲。 /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | ./ ,. ⌒ヽ. ', | 『神々が恋した幻想郷』 ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | 神々が恋した-まできたら | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | これしかないだろう。 | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < 本家、東方風神録の曲名だ。 | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l もちろん、ZUN氏作曲だぞ。 | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 曲の話は本家をやらない、ゆっくりだけって人にとってはあまり関係無い話だがな…。 そして本家をやっている人には私の解説など全く不要だと思うが…まぁこれも仕事だ。 終始暗い画面のステージ2。『風神録2ボス』でおなじみの雛さんを追っ払った後に始まるステージ3。 いよいよ秋の妖怪の山へ入る霊夢と魔理沙を美しい紅葉の渓谷が共に迎えてくれる…そんな曲だ。 その開放的な演出と相まって、初プレイでもこの曲の印象はとても強い。事実、曲人気も非常に高い。 東方曲の中でも爽やかさではピカ一だと私は思う。(雛さんが曲も暗めだから尚更なんだが。) ちなみに、東方風神録・体験版でもこのステージ3まではプレイできるぞ。 くるくる回る雛さん、曲始めの演出、現れるにとり。そしてゆっくりでは全く目立たない1ボス姉妹…。 可能ならば是非自分でプレイして体感してみるといいだろう。 17.大江山の鬼の四天王 - 萃香と勇儀の元ネタ・原作・ゆっくりでの扱い ┌────────────────────────────────────────|質問:★39鬼の四天王、って聞くけど大江山の鬼を退治した方が、四天王なんじゃなかったっけ。└──────────────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | 大江山の酒呑童子は ,.L__ | i L-」 l 7> | 源頼光と、その四天王 /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | に退治された。それは正しい。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | その中に「足柄山の金太郎」がいた。 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | それも割と有名な話。 | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < だが、酒呑童子の配下にも | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l 鬼の四天王がいたのだ。 | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { ここで東方の設定とこの逸話を結びつけておくと、伊吹 萃香と星熊 勇儀の話が出る。 TENGAでおなじみ伊吹萃香の元ネタは酒呑童子の幼少時代、伊吹童子の事だ。 ゆっくりスレで「TENGA四天王」と萃香と勇儀が呼ばれているのは 勇儀の元ネタである星熊童子と酒呑童子の関係に由来しているのだろう。 伊吹童子は後に酒呑童子と呼ばれる鬼になり、京都にある大江山に仲間の鬼達と 住み着くのだが、その時の酒呑童子の家来には四天王と呼ばれる鬼達がいた。 「星熊童子・虎熊童子・熊童子・かね童子」の四体。ここで勘違いしやすいのは 酒呑童子は大江山の四天王達の大将であって、四天王ではないという事だ。 元ネタが酒呑童子と星熊童子であるとすると、「萃香と勇儀が共に四天王を組んだ」 とある原作の会話はどうもおかしい。これには各所で色々な見解が持たれているが、 当然真実を知るのは神主のみなので、我々は大人しく発表を待つしかない。 この事を更に複雑にさせてしまう要因として、勇儀のテーマ曲が『華のさかずき大江山』 という曲名な事もある。だが、あくまでこれは曲名。 勇儀が『大江山の四天王』と明言しているわけではないのでこれも勘違いしないように。 第一に、酒呑童子その他の逸話はゆっくりと同じように様々な諸説がある。 その中のどれが正しい、というわけでも当然ない。だから神主がその説から何を参考にしたか どうオリジナルを混ぜたかで四天王の設定も大きく変わっているのかもしれんな。 これらを知った上でここで好き勝手ネタを作るのは全然構わない。(むしろ歓迎だが) 他の場所でミスリードなウンチクを語ってしまわないように注意しよう。 18.うんうん わかるわかるよー って何? ┌──────────────────────────────────|質問 うんうん わかるわかるよー って何? (2008-07-01 07 58 13)└────────────────────────────────── ,.-、 ,. -、 ゆっくりシステム Ver.⑨ / \ / ヽ, _______________ ,' ヽ、______/ ! | ! ;>'''"´ `"''< く. | あたい、ググッたよ。 ! ァ' ,. '"´` ⌒'ヽ; !. | なんかたくさんでてきた _ノ ;.' ,' , ; i i ヽ! | `ヽ.,' i ,' ! ,'! /! /! ,' ', | ふつうのブログでもなんか / i iノ !_\ / | / /ィ'/レヘ .'、. | いっぱいつかわれてる ./ ! ∠,..イ (ヒ_] レ' ヒ_ン i i>-ヽ. | `ヽ! !ノ '" ,___, " ,V i,」 | とりあえずわかることは ノ ,' .|ト.、 ヽ _ン ,イ i ', < あたいがさいきょうってことだ (rヘ. i ', .|>,、 _____, ,.イ レヘノ | レヽ、/ヽ!,.イ´ \_/iヽ!ノ!/レ' | ト 、, /´`ヽ ヽ、/ムレ'i`ヽ./!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \_`7 '; '(ハ) Y Y , -ー- ., ._, <,__,ゝ、___rノ i | i__,.〉, .,' r'-,ゝ ( スレで聞いたら橙に関するふたばネタ(らしい) ) ∠,_7 /〉 ; ; ! ', ((,(,ハ( (,J ~i´。o( 正直、ちょっとお手上げだー… ) / /; ' / i ; 'ヽ.i 从.゚ヮ ゚ iルハ (補足説明・詳しい解説出来る人待ち。ごめんなー ) [追記]チルノの裏に居たwiki民の方がこの質問に関して自分が知ってる事を教えてくれたよ。 参考にさせてもらおうね!!! ゆっくりQ Aの「うんうん わかるわかるよー」ってのは 力也(安岡力也)さんがテレビ番組などで使っていた口調だったように思います。 黒飴マンやホタテマンをなさっていたあのお方ですね。 少し情報が古いかもしれませんが・・・見てパッとすぐ出てきたのがこの答えでした。 示せる論拠が無いので一概にこれが正解とも思えませんが・・、 という確度のものなのでここに残しておきます。 (2008-07-02 20 54 06) 19.清く正しい射命丸です って原作のセリフなの? ┌─────────────────────────────────|質問:清く正しい射命丸です って原作のセリフなの? (2008-07-02 19 29 42)└───────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | 結論から言うと /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | 「Yes」だ。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | このセリフは最新作 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | 「東方地霊殿」体験版で実際に | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | 文のセリフとして使われて | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < いる物だ。 | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l___________________________________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 現在大ブレイク中の射命丸嬢だが、彼女は原作でも初登場以来全作品出演と、大活躍しているのだ。 そんなわけで彼女の原作でのセリフは私達なんかよりもよっぽど多い。 この「清く正しい射命丸です。」という、いかにもうさん臭いセリフは 地霊殿体験版のある場所で聞く事ができる。 …まぁ、特に聞くのが難しい場所のものではないので、是非自身で体験してみるといい。 ガ板ゆっくりスレでは特にコアな原作ネタを避ける傾向がある。 しかし、実はネタの中には結構原作のセリフを引用した物が含まれている。 それは原作をやった者には「ああ、あそこのセリフか」と判るが 原作をやってない者でも普通にネタとして受け入れられるよう、職人達がキチンと工夫して ゆっくりネタにしている物がほとんどだ。 ゆっくりを知り尽くしてから原作をプレイすると、「お?これは…」と思える物がいくつも 見つかるだろう。それを知っていくのもまた一つの楽しみというものか。 20.胴体がついてるゆっくり、頭だけのゆっくり。違いは? ┌────────────────────────────────────────|質問:胴体がついてるゆっくりと頭だけのゆっくりは何か違いがあるの? (2008-07-06 13 05 45)└──────────────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | 職人が作るネタに応じて /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | ゆっくり達は大きく変化する。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | だから、「頭だけだから」 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | 「体がついているから」 | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | と、分けて考える必要は | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < ないだろう。 | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l___________________________________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { まとめサイトの方でも「基本生首」とあるが、絶対に生首でなければいけない わけではない、ってコトだな。頭だけの まりさ も、体がついてる まりさ も、同じ まりさ だ。 片方はゆっくりじゃない、とかそういう事じゃない。 今の所、アリスや早苗やレティは皆がデフォルトで体がついてる物を使っているが これから頭だけのアリスやレティが出て来るかもしれない。 だが、だからと言って 頭だけ、体つき で分ける事はしないだろう。 今までの「ゆっくり」の中から、何がどのような世界観で次に生まれるかは職人次第だ。 絵師さん達の中には「ゆっくりれいむ」と「普通の博麗霊夢」が暮らしてる絵を書く人がいる。 うどんげに至っては、ゲラゲラ笑ううどんげ。金儲けをするきもんげ。闇の組織の一員のきもんげ。 普通のうどんげ。鬼に間違われて萃香達の一員になってしまったうどんげ。と 様々な職人の手によってバラバラにキャラネタが走り出してる者もいる。 それらのどれが正式なゆっくりでのうどんげ、という事はない。もちろん間違っている、という事もない。 「このキャラはこうでなきゃいけない!」という決まりや、絶対の設定は一つも無いのだ。 だから体の ある・なし に疑問を抱える必要もないという事だ。ゆっくりしてればそれでいい。 21.wikiのページ整理のタイミングについて。 ┌───────────────────────────────────────────|質問:二・三人組の項目でも各個人しか載ってないページがあるよ 整理しましょう? (2008-07-06 20 50 08)└─────────────────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | 気づかいに感謝するぞ。 /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | ./ ,. ⌒ヽ. ', | だが、整理はまだいいかも ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | しれんな。 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | ある程度の量が溜まったら | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | 立ち上げてくれるとうれしいぞ。 | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < | ! .|ハ、 / | .| l___________________________________ | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 新規のページを立ち上げる際、編集者達の暗黙の認識として 「新しくページを立ち上げられるくらいのAAの量」という物がある。 新しくページを立ち上げてもずっと1個か2個とかなら寂しい物があるからな。 私と妹紅のページに関しても同じ事が言える。確かに新規ページを立ち上げても 良いが、立ち上げなければいけない程の量はまだ無い、という事だ。 今立ち上げて移すとなると、妹紅のページにある私達のAAが移動する事になるから 妹紅のぺージは極端に薄くなり、そこからまた一つ新たに薄いページができる事になる。 それならば、無理に立ち上げなくてもいいんじゃないか? というのが多くの編集者達の見解のようだ。 最近の例としてアリス と 人形達というページがあるが、あそこは元々1ページで そこにアリスや人形のAAが全て保管されていた。 そこにだんだんアリスのAAが溜まって来て、アリスだけのページと人形だけのページ さらに同形等でかなりの量があったアリスのAAをまとめるページの3ページ体勢が出来上がったわけだ。 と、こういうスタンスで新規ページの立ち上げは行われているが、「これが絶対正しい」 わけじゃないのも確かだな。AAをまとめ編集する時に何か良い方式、考え方があったら ここよりチルノの裏へ書いてくれ。また特設ページを利用して新しい物を実際試し、示すのも良い。 会議室で提案してくれても良い。wikiのためになる意見、行動なら大歓迎だ。頼むぞ! 22.饅頭の中身はあんこが詰まってる、これはいつのネタ? ┌─────────────────────────────────────|★48より質問:饅頭の中身はあんこが詰まってる、というのはいつ生まれたネタなのだろう。└───────────────────────────────────── iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/___ \/ ____________________________________ <Y---r二二二二ハ.フ. | ,.L__ | i L-」 l 7> | それはもちろん /  ̄' 'ー---─' `ヽ. | 饅頭を開発したときだ。 ./ ,. ⌒ヽ. ', | ,' / / ‐/- i i `ヽ!. | …ちなみにゆっくりの話なら i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | 「れいむがおまんじゅうに見える」 | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | という風潮が行き渡った時 | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! < ある絵師さんがそういう絵を | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| l 描いたからだ。 | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' 从゚ ー ゚く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 193 :水先案名無い人 :2008/02/08(金) 20 28 57 ID fdSSxNYz0 不思議な魅力だな。右のおまんじゅう顔のほうが好き ガイドライン板2スレ目。これが饅頭関連の初レスである。 後に「霊夢饅頭」という言葉がスレ内に浸透し、「中身はあんこだろう」 とは誰もが想像していた。だが、特にAA等は作られてなかった。 『詰まっている』が形になったのは4月中旬。「おいしくたべてってね!!!」 という言葉と共に中身にあんこが詰まった絵が描かれた。 それから実際にあんこが詰まってるAAが出来て行ったのだ 当初は誰も考えなかった「ゆっくり達は何者なのか?」という疑問は 「霊夢はおまんじゅう」という流れから徐々に他のキャラへも伝染した。 それでも皆設定等を決める事はしなかったが、その流れを大きく変えたのが ガイドライン板12スレ目。何の相談もなく、突如テンプレとして現れたキャラ紹介だ。 それまでは「霊夢も魔理沙もおまんじゅう」と皆が思っている中 その紹介文には「魔理沙は黒大福」と書かれていた。 以降、最初は霊夢と魔理沙だけだった紹介文テンプレはレミリア、レティ、チルノフと 増え続け、次々とゆっくり達の生態について皆が考えるようになった。 ※ちなみに、レミリア・フランの「肉まんとあんまん」姉妹は フランの原作での二つ名「悪魔の妹」→「あんまんの妹」から 来て、レミリアは肉まんになっているらしい。 このように各キャラ紹介文にある設定は、実は皆で相談して決めてきた物ではなく 誰かが勝手に書いていった物である。多少の加筆修正が行われているキャラがいるが 霊夢、魔理沙、チルノフ、レミリアらはあれが最初にスレに投下されたままの状態だ。 それでも「勝手に決めるな!」と誰も怒る事なく、受け入れ、次のキャラ次のキャラへと ネタを作っていけたのはさすがゆっくりスレ住人といった所か。 あの時誰かが止めていれば今程豊かで、曖昧で、自由な設定達は産まれなかっただろう。 23.むきゅーん ってなんでしょうか? ┌───────────────────────────|質問:むきゅーん ってなんでしょうか? (2008-07-17 14 25 45)└─────────────────────────── iヽ、 /| ____」____ゝ'´/' | ( ̄) | ゆっくりシステム Ver.1.00 ヽ. _/___/__ | | ̄| ____________________________________ <Y---r二二. | | | スレを支えてる割には ,.L__ | i | | | テメェのAAの容量がデケェよ /  ̄' 'ー''''''''''' `ヽ.. | このドMが!!! ./ ,. ⌒ヽ. ',',. | ,' / / ‐/- i `ヽ!.!. | でおなじみのアイツのネタだな。 i i !/ア!-;!ハ ハ-!、.i . i... | 原作のセリフ「むきゅー」 | ハ .! (ヒ_]', レ、(◯)!、i i.|| | が元ネタだ。 | i レ' !"" ,_____,"" /レ'ヽ! < しかし何が「むきゅー」じゃ!!! | ! .|ハ、 ヽ ヽV / | . | .| l | ./i | !>、. ヽ__/.. イ .| | | ,.、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ___ .!r〈_ !,ヘ! ヽハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,',' 「`ヽ_/`i !.ゝr、__r、i /ハ Y i r/ ヽ ー,--'-' ,'ゝ-^ー‐'´ヽ. !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ L!_!ハ!_ハ_i.」 i .〈 ヽ、/ ヽVヽ、〉 ! !`ー,ヽ-'-' 从゚ ー ゚ く」 | | .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ } !|,イ〒イヽ! | { 満月の前日にやってくるとはこのチキン野郎め。 元セリフを読みたければ原作のTENGAのゲームを買って来い。 そして うふふ でプレイしろ。 もやし に勝てば むきゅー だ。 ※満月の前日にいらっしゃるとはこの鶏男さんめ。 元になったセリフを拝見されるのなら原作の東方萃夢想を購入して下さい。 そして 魔理沙 でストーリーモードをプレイして下さい。 パチュリー に勝利すると むきゅー というセリフを見れます。 提供・エーキサイト翻訳 BACK NEXT EXIT
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映画ネタ ゆっくりWARS 前篇 ■ドロイド市場 \ ) ( ( シュー… ) / ,.へ___,.-ァ: :ヽ_ く____ゝ'、 /: _,,...._ |\ :ヽヽ、 r| ̄ヽ、/ く_/ヽY__ ̄7: ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ :〈/^ヽ、''' " ̄`""/ /ヽ、__」: /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) :` '´ ( /ヽ、|: _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ :/ `'ー'ヽ.: "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, :〃 {ハ_ハ_,!V ハ レ'、i l │ i|: // ';\ / ヽ ',' |''" :レ!小(◯), 、(◯) 从|、iゝ: .' '; \ / } } ) i ,,: |(// ̄'ー=-' ̄"///|ノ│:,, ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 :i ヽヽ|/\/\ /\ / / i '、: i ヽヽ|  ̄ ̄''' ̄ ̄ ̄ / / i '、 :! | \| ( /| | '、: ! | \| ( /| | '、 :ヽ V 人__________________ ヽ 人 ': ヽ V 人__________________ ヽ 人 ' :、_)ノ ノ \.、__,.________イ/ ( ノ (._ ヽ: 、_)ノ ノ \.、__,.________イ/ ( ノ (._ ヽ あっちの胸のない方にしてはどうでしょう? 知り合いなの? ええ、前いた所で一緒だったんです l、 /| i ヽ、 __ノ { ……じゃあそうしようか { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ソ /NVヽ. /V∨|`フ /,| l|( 0 ) ( 0 )|く` /^\ ,.へ___ ソl __二__ |く|. / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 `人 ´、_.ノ .l ヾi | /´ _ _'ヽ、 ヽヽ、 ノ ./ 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 iヽ/ヽー-─.´`V. / i イ レ\ ハノ! /i i / ヽ. _ └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| / | i ヽ./ / く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ / /! iヽ.、 / ハ. i ハ、 ヽ _ン 人| 〈 / | | i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ | | ヽ、,_`ヽ,r'´ `ト、 ∞」 i ノ ヽ. __ ノ <  ̄〉、___ノ  ̄ Y、 | | | | >_/ /〉 , , 、!_ゝ、\ | | | | `(⊆ノ/ / ! ハ ヽ⊇ | | | | くヘ,.へ_,.へ__,.ヘ,.ヘ | | | | `'r、__ハ___ハ__!ン | | | | ト_ン ト_ノ |_/ |_/ l、 /| i ヽ、 __ノ { { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ソ /NVヽ. /V∨|`フ /,| l|( 0 ) ( 0 )|く` ソl __二__ |く|. `人 ´、_.ノ .l ヾi ……感謝してくださいよ、もう助けませんからね ヽヽ、 ノ ./ iヽ/ヽー-─.´`V. / ヽ. _,,...._ |\ / | i ヽ. ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ / /! iヽ. ヽ. /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) 〈 / | | ヽ、ノ _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ ▽▲%@$※ | | "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, ヽ. __ ノ // ';\ / ヽ ',' |''" | | | | .' '; \ / } } ) i | | | | ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 | | | | i ヽヽ|  ̄ ̄''' ̄ ̄ ̄ / / i '、 | | | | ! | \| ( /| | '、 | | | | ヽ V 人__________________ ヽ 人 ' |_/ |_/ 、_)ノ ノ \.、__,.________イ/ ( ノ (._ ヽ ■ホログラム ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_'' , ン 'r ´ ヽ、 オ琵琶ン・ケノービ、どうか助けてください i ,' ==─- -─== ; 、 | i イ ル /イ;人レル\ヽイ i ||. i、|. | (ヒ_] ヒ_ン) i リイj | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y.! \ .| |ヽ.L.」 ヽ _ン ,'._.」 \ ヽ |イ|| |ヽ、 イ|| | \ レ レル. `.ー--一 ´ル レ _,,...._ |\ ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) ___ ______ ___ ______ _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, // ';\ / ヽ ',' |''" .' '; \ / } } ) i ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 オ琵琶ン・ケノービ……? 本当の主人だと言っています チルークさま、ご存じですか? l、 /| 弁々・ケノービのことかな? i ヽ、 __ノ { 砂漠の外れに住んでる変人だけど…… { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ソ /NVヽ. /V∨|`フ /,| l|( 0 ) ( 0 )|く` /^\ ,.へ___ ソl __二__ |く|. / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 `人 ´、_.ノ .l ヾi | /´ _ _'ヽ、 ヽヽ、 ノ ./ 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 iヽ/ヽー-─.´`V. / i イ レ /ハノ! \i i / ヽ. └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| / | i ヽ. く_ノ 〉 i"" " iハ / /! iヽ. ヽ ハ. i ハ、 O 人| 〈 / | | ヽ、ノ i\レヘハレへ〉,、∩ノ ⊃,'i´Vヽ | | ( \_/ _ノ | | \_/___/ o 0 ○ ―――――――――――――――――― ___ __ \ 。。/ ''  ̄` 、 \ ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ \ /// /゚ 人. i ハ } \ ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ ■弁々・ケノービの昔話 この星を出たいって…… 今年の水分農場の収穫が終わって 来年になったらね __,,.. -─- 、.,_ , '´ `ヽ、__ ,.'´ __;ニ- 、 -‐- 、 `く / ァ'´ ; i 、`ヽ i / / , -ノ‐;ハ ハ i i ', ,' ノ .i ;ァ'_/ i / \ヽ! 〈 i ___へ., /^\ イ 〈 ノ!;イ (ヒ_] レ' ヒ_ン ハイ ; 〈 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i 〈 ノへ;ハ '" ,___, "',!ノ ;ハノ. 、,r''_ _ `\ | 〉 ノ レヘ ヽ _ン i; i' ;( 〉 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ノ i ; i' ハ、 ,.イ/ ト、〉 i i/ !!、ハ \、.| ト i ヽ ヽハ/ i ハ iン=r ー -<´iノヽ!;ノ |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ ノへ ノル(,.ヘ. ヽ、/ヽノ ヽ. ヽ. ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン ., -イ´;#;#;#i 7} i#;ハ冫 |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i あんなに行きたがっているのに ずっとここに留めておくのはかわいそうですよ 父親に似たのかもしれないわね…… __,,.. -─- 、.,_ , '´ `ヽ、__ ,.'´ __;ニ- 、 -‐- 、 `く / ァ'´ ; i 、`ヽ i / / , -ノ‐;ハ ハ i i ', /i ,' ノ .i ;ァ'_/ i / \ヽ! 〈 i __ |\ _,,-"´ ̄ ̄ `"-、.,_/ ム/i イ 〈 ノ!;イ 、__,レ' 、_, ハイ ; 〈 ヽ `r ´ ヽY⌒ヽ/ 〈 ノへ;ハ '" "',!ノ ;ハノ. `Y / /i , i . ', ', | 〉 ノ レヘ u -=‐ i; i' ;( 〉 i .,'-‐ァト./| /!-/‐-,ハ | | ノ i ; i' ハ、 ,.イ/ ト、〉 i i //|/ レ' レ\!_」_/ | | | ヽハ/ i ハ iン=r ー -<´iノヽ!;ノ i /i (ヒ_] ヒ_ン) i | | ノへ ノル(,.ヘ. ヽ、/ヽノ ヽ. ヽ. V i "" ,___, "" i ノ| i | ., -イ´;#;#;#i 7} i#;ハ冫 |/i ハ、 ヽ _ン ,イ ハ| / / / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ / /|/ > 、___, イ i / |/V かつて私はジェダイの騎士だった 君のお父さんは私の友人で 極めて優秀なジェダイでもあったのだよ ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ___へ., /^\ ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i /// /゚ 人. i ハ } ,r''_ _ `\ | ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ |人 ヽ _ン u、ハ i .ハ `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i rァー-、 i7 7アヽ、 ,..‐rァ-、 }i !{ ̄ヽ! / /r'´`i{ ,. -‐!}、 ト'r‐-レ'ァ' /r' /! ,. '´ _!>'" >く__」'ン/ /r' / / r;く _;; イ , `ヽ ̄ヽ'!ヽ , ' ./ / `7!_ / /! \ 'ヽ. ,' ,' ,' / _」_`メ____/ i /! `!´ i ' , ,' レ、_! /ァ レ'_,!イ! ! ! i ! ./ L__!7' ' 'ヽト、__」 ! ! rン /! ! ノ! ! |`ヽ! .', rく /」 '、 .,.,.! ! \ ヽ.`ー'´'、 `ヽ. ー==- ,.イ !ヽンコ `ヽ. \ `.、,_ ___,,.. .イ/ ,' ,.- 、 `''ァヤ-ヽ、., \_」/ _ン _,.イ ', 'y´ `!くァ'-、__>ー-ヽ/,.-rァ'´ヽ、.,__ i / ,'_/ ,'ー、r'7´ く !」 rン i ,' レ' ./ i'ヾ. イ )'`ヽ. rソ`ヽ, ', !. ' ' ,' i ', イ ヽ,_rソ r'、., ヽ., ノ >V< Y r' `"'' ーrァーrァ'"`_つ-‐、 i>、ー=ァ''"ン´ >・< '; ン、., r'7}i !{ ´ -‐< `''ー--rァ'" ハ Y´ `"''ーi7 ;ハ! !} -=ニ´ だが私の弟子だったニボス・ベイダーという者が 運命のダークサイド……ではなくフォースの暗黒面に落ちて お父さんを殺めてしまったのだ ※イメージ図 クルクルクルクル… クルクルクルクル… パタパタパタパタ… パタパタパタパタ… ____. ____ ミ // | \\ ∫ ミ /_地霊殿 \ |風神風神風.神| / ̄地霊殿ヽァ |\ |rr=-rr=-rr=.-rr| ミ3 \r=-, r=;ァ.\|∠ (( |2ボ2ボ2ボ.2ボ | )) ∫ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|\ ミ ミ |ー | -ー==-ー=|=-| ∫ (( \___彡'-' |/ \\ | // =|л=・ ・=iъ= \_-==-'__/  ̄| ̄ ̄| ̄ ミ ( E) (∃ ) | ̄ ̄| / ̄ ̄  ̄ ̄\// \\/ ̄ ̄  ̄ ̄\ 多くのジェダイが抹殺された…… 今や奴は皇帝パルパルティーンの元で暗黒卿として力を振るっている 帝国の支配は強まる一方だ ■フォースの力 __,,.. -─- 、.,_ , '´ `ヽ、__ ,.'´ __;ニ- 、 -‐- 、 `く / ァ'´ ; i 、`ヽ i / / , -ノ‐;ハ ハ i i ', /i ,' ノ .i ;ァ'_!_,. i /、!__ヽ! 〈 i __ |\ _,,-"´ ̄ ̄ `"-、.,_/ ム/i イ 〈 ノ!;イ レ' ハイ ; 〈 ヽ `r ´ ヽY⌒ヽ/ 〈 ノへ;ハ ' ',!ノ ;ハノ. `Y / /i , i . ', ', | 〉 ノ レヘ # ─ i; i' ;( 〉 i .,'-‐ァト./| /!-/‐-,ハ | | ノ i ; i' ハ、 # ,.イ/ ト、〉 i i /__|/ レ' レ'!_」_/ | | | ヽハ/ i ハ iン=r ー -<´iノヽ!;ノ i /i i | | ノへ ノル(,.ヘ. ヽ、/ヽノ ヽ. ヽ. V i # i ノ| i | ., -イ´;#;#;#i 7} i#;ハ冫 |/i ハ、 # ─ ,イ ハ| / / / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ / /|/ > 、___, イ i / |/V オルデ藍に行くよ ……もう帰るところはないんだ ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ___へ., /^\ ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i /// /゚ 人. i ハ } ,r''_ _ `\ | ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ i i !\!、ハ '、.| ト i ヽ / /'i 、__, 、_, i ' ) } |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ ,´ / ! ! ノ ハノ ハi i 〈 (,_ン ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ |人 - 、ハ i .ハ `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ おい止まれ どこへ行く気だ ヽ、 ,-―-、 | ___ __ { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ /^\ ,.へ___ 。。/ ''  ̄` 、 / ` ! \ / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ / / i ハ | /´ _ _'ヽ、 /// /゚ 人. i ハ } / /! ;! i 、 ハ 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | / i イ レ-ー'ハノ'‐-i i ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン ハヘ| / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ く_ノ 〉 i"" ____, "∨i ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ハ. i ハ、 ( ノ 人| ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ !ヘヽ、. / / / / i\レヘハレへ〉'=r--r='i´V、 `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ `´` ー--─イkiンヌン'" この先に用があるだけだ ……………… 怪しいことは何もない ……怪しいことは何もない 通しても問題ない ……通しても問題ない 弁々さんは人気キャラ ……弁々さん不人気 ……通ってよし ……通ってよし ヽ、 ,-―-、 | ___ __ { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ /^\ ,.へ___ 。。/ ''  ̄` 、 / ` ! \ / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ / / i ハ | /´ _ _'ヽ、 /// /゚ 人. i ハ } / /! ;! i 、 ハ 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | / i イ レ-ー'ハノ'‐-i i ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ | ! ! iメ (○) (○)| , ! └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン ハヘ| / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ く_ノ 〉 i"" _ "∨i ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ハ. i ハ、 人| ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ !ヘヽ、. / / / / i\レヘハレへ〉'=r--r='i´V、 `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ `´` ー--─イkiンヌン'" ……フォースの使い方の一つだ 弱い心を掌握することができる ___ __ /^\ ,.へ___ 。。/ ''  ̄` 、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ | /´ _ _'ヽ、 /// /゚ 人. i ハ } 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ / i イ レ-ー'ハノ'‐-i i ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン ハヘ| / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } く_ノ 〉 i"" _ "∨i ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ ハ. i ハ、u 人| ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ i\レヘハレへ〉'=r--r='i´V、 `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ ■宇宙港の酒場で | | ___ ____ | | |「 || }|| |[ )rv√k|| | | || || }|| |[_)α|⌒|| | | ||= }|| =|| ゙"'''‐- ,,,_」 | | || || }|| | ; | |L__||__」| | i |  ̄ ̄ ̄ √ゝ | 厂 ̄ ̄ ̄ | ヌ | 厂 ̄ ̄ ̄ ̄}`iエゝ、 | 厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,」_⊥/""''''‐- ,,,_ | 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〉ー'´ ゙"'''‐-v/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`| | ゙"'''‐- ,,,_ ゙"'''‐- ,,,_ ,. --、 ___∧_ ♪ 二) i ヽ フ--─ァ l ,.ゝ、__ノ、 ♪ ,.レへ!-=Ξ - ○ - ♪ / ', / ヽ, ̄ / \ ♪ __∠.-──-...,,,__ ', __,.∠.-──- ...,,,__ ヽ、 ./ \ _______ 「´ i i´ヽ、 i´ i i´`ヽ、 / _,. - ' " ̄ ̄ ̄ ト r、 \./ l ,. --──--- 、_i」 \ l ,.. --──---_i 」 \ /'" |_」.i ┌|ト-、 γ `ヽ、 ノ 'γ´ i`ヽ、 / / _,..-γ⌒´ヽ`'-ヘλ、 E|トΞ| / / ハ i ヽ ヽY ,' iゝ、イ人レ/_ル i `Y〈 ,.'" ハ λ ハノヽイ i |トー' ,' ハ -i─レ^i λ__i i ヽ. ! i i iハヒ_] ヒ_ン ). ヘi ! 'γ ハ/__ヽ/ ヒン ハi ム iハ イ(ヒ_] ´ ヒ_ン )ハノレ' | i. i. ハ ' ,___, "" i i | ( i (ヒ_] ,___, "l ノ,./_! / /"" ,___, 'l i | ヽハ i " ヽ _ン _ノ i ハ 〉 ハ."" ヽ _ン 从〈、_7 ,' 从 ヽ _ン "",' ハ | ゝヽ、 フノハノV ル iヽ、 ,.イン / レルi` .、_ _,.イ / ル' `ヽ,` ー--─ i´γ__ゝ ♪ レ^ヽ ハルニ=r-=ニ´レ〈/ Vγ r「ニi7'"´イレ'、iノ ♪ ,く_i Y_/」γヽY Vイ ヽ、/ ○ iイ ♪ / Y `○´ 「/ヽ、 ,.、 ,.-く7 i ○ ,.r-,/_ ! r/ 、 、 ___○__」 ,く l_ ○ __i、 、i l二二二二二二二l二ニン ,く_ ´/ / ! `ヽ、 !_ンー/  ̄ ○ヘ \_/、_ノ /` ̄'T' ̄ ̄`ヘ ♪ `´ く / i // | ○_ハ ( llll )) くヽ、 i ', `ヽ、___ _____/ // L______λ___」 (/l_ヽ)) 〈_ンー^ー--rーァ'"´ /_/ ̄ ̄i_ノ ´ |_ン ヽ、〉 `ー´ 'ー ~♪ ~♪ ~♪ ~♪ ~♪ ~♪ ~♪ _ ,.. -=‐ 、 ___へ., /^\ , ,. ´ `´ i 、 ヽ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i _// l ∧ ;゙i ハ i '、フ 、,r''_ _ `\ | ー=二 / } ゙" | | リ | ト、㍉ト、__ 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 _/ / ! __, !ノ" レ"‐-゙Y / i i /!!、ハ \、.| ト i ヽ `! ̄i ; }ニ(ヒ_]三三三ヒン{-‐ く |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ _/ ∠/(}/ '" ,___, "iー-、! ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン \_! ;ハ ヽ、 ヽ _ン 人 |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ | /レヘ >,、 ____ ,.イ `ー、 ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i ♪…… ___ __ _ ,.. -=‐ 、 。。/ ''  ̄` 、 ___へ., /^\ , ,. ´ `´ i 、 ヽ ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i _// l ∧ ;゙i ハ i '、フ /// /゚ 人. i ハ } 、,r''_ _ `\ | ー=二 / } ゙" | | リ | ト、㍉ト、__ ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 _/ / ! (ヒ_]ノ" レ"/゙Y / ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ i i \!!、ハ /、.| ト i ヽ `! ̄i ; } ⌒ ,___, ヒ_ン {-‐ く / /' ittテァ r'tテ-ァ i ' ) } |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ _/ ∠/(}/ ',vv( ⌒"iー-、! ,´ / !"'' ̄ ´  ̄ " ! ノ ハノ ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン \_! ;ハ ヽ、 ヾ__) 人 ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ | /レヘ >,、 ____ ,.イ `ー、 `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i '’ ` ̄  ̄ ____ ,..-'''" ̄  ゙゙̄''''ー ,,, /゛ _,,..........,,_ .`'''-..、 / / `゙'ー ,,, ゙ヘ、 /゛ ′ `''-、.`'-、 / l `'-、. \ / | `'-、.\ l │ `'-、\、 / | \ \ l l \.\ ! l \\ ! ! \\ ! l \\ | l ゙'、ヽ. 1 l \ヽ | l ヽヽ l l ` |'、 l l, ヽ ~♪ ~♪ ~♪ ……♪ ~♪ ~♪ ~♪ ~♪ ~♪ ~♪ __,,,...,,,__ ___,∧"´ ト-、∧‐ァ 7`>ゝ シズハッカだ ,ゝ/ヽ、ノ V _」∠ 7ァ_>ァ、 彼女のところの船を頼もう ., 'ィiヽ' _>''"´  ̄ `ヽ!, ___ __ / キア'" ', 、`フ 。。/ ''  ̄` 、 ___へ., /^\ ,イ / / ,ハ! / ! _!_ i ! Y ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i '、!,イ ,' /´___!_ i ハ _ノ_`ハ/ ノ /// /゚ 人. i ハ } ,r''_ _ `\ | ノ ', レ、 !ァ´ノ_」_ノレ' レ' ソ`Y i、( ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ( ソ'´ Viミrr=-,ミ彡彡r=;ァミハヘノ' ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ y'´ ! 彡 ̄彡彡ミミミ ̄ミノノハ / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ ,' ! , ヽ、_,ゝ彡彡彡ミミミミ',ハ ! ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン '、 ゝ、ノ );彡彡彡'ー=-'ミミミミミノ ソ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ |人 ヽ _ン u、ハ i .ハ `ヽ(ゝ/;彡彡彡;彡彡ミミミミミンノ `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i _ ,.. -=‐ 、 , ,. ´ `´ i 、 ヽ _// l ∧ ;゙i ハ i '、フ ー=二 / } ゙" | | リ | ト、㍉ト、__ 片腕有角の天邪鬼 _/ / ! _,r=ノ" レ"r=゙Y / 鬼人 正邪(ごろつき) `! ̄i ; }! ヒ_,! ヒ_,!{-‐ く _/ ∠/(}/ '" ,___, "iー-、! \_! ;ハ ヽ、 ヽ _ン 人 | /レヘ >,、 ____ ,.イ `ー、 ■商談成立 ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ /// /゚ 人. i ハ } 運んでもらいたいものがある ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ 行先は惑星オルデ藍だ ''/ ノ /-- -- ヽノ 'ヽ 'ヽ / /' ittテァ r'tテ-ァ i ' ) } ,´ / !"'' ̄ ´  ̄ " ! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 オルデ藍か…… / // } = . ', 高くつくぜ、1万ってとこか `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ フ ! "  ̄ ,___, ̄"iノ 〈 ノィ 人. ヽ _ン 人 ) ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ 前金で2千、無事着いたら あと1万5千出そう ……いいぜ、商談成立だ 積荷はなんだ? 私とこの子 ,-- 、 あとはドロイドを2体運んでくれればいい ) キヽ-、 ... ...... ___ __ ノ 'ー' ) ). -..、 。。/ ''  ̄` 、 ___へ., /^\ ノ ノ .ノ =-、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i / // } = . ', /// /゚ 人. i ハ } 、,r''_ _ `\ | `ー─''´ ) = =/) =人 -=) ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ''/ ノ /-- -- ヽノ 'ヽ 'ヽ i i \!!、ハ /、.| ト i ヽ ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ / /' ittテァ r'tテ-ァ i ' ) } |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ フ ! "  ̄ ,___, ̄"iノ 〈 ,´ / !"'' ̄ ´  ̄ " ! ノ ハノ ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン ノィ 人.u 人 ) ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i _,,,...,,,__ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧,___ Woooo…… ,-- 、 心配すんな ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/ヽく、く ) キヽ-、 ... ...... これで借金も返せるってもんさ __,!, ´  ̄ `゛''<_ 'ノi 〉`、 ノ 'ー' ) ). -..、 ヽ´, ノ ゛`弋メ ', ノ ノ .ノ =-、 Y ! i _!_ ! ヽ !ハ、 ヽ ヽ ト、 / // } = . ', ヽ ヽ.ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ ', ト、!ノ `ー─''´ ) = =/) =人 -=) ), i Y´ノ_」_ノレ' レ' ソ `〈! ,J ノ ( 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, 'レヘハミttテュ彡彡ミ,rェzァミ iV `ヽ ) ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ ハヽゝ彡彡彡ミミミミミミ ! ! `'y フ ! "  ̄ ,___, ̄"iノ 〈 i . ハ、彡彡ー=-ミミミミ゛' ´_, ノ , ! ヽ ノィ 人. ヽ _ン 人 ) ヽノ ヽ 彡彡彡ミミミミミミハ( (_ノ、 ノ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ ゝン彡彡彡ミミミミミ人\ノ(\ム)ノ´ ■ミレニアム聖輦船号 ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 / // } = . ', あれが俺の船、 `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ フ ! "  ̄ ,___, ̄"iノ 〈 ノィ 人. ヽ _ン 人 ) ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ TT | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | . ;i.l |┃ ┏┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━━━┛┗━━━┓ ┃| l.i; . | ――ミレニアム聖輦船だ | . ;i.l |┃ ┃┏━━━━━━┓┃ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗┛┏━━━━┓┗┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━┓┏━┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━┛┗━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━┓┏━╋┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┃┃ ┗┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━━┛┗━━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━━━━━━┛ ┃| l.i; . | |___________________| n、 ││ |⌒| ヽ`ー-、 ││ ┌-‐' 。 | \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 ノ。/ \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / ジャンクの塊かと思いました l、 /| ……ボロいなー i ヽ、 __ノ { { __ --- ´ } ___へ., /^\ ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i ソ /NVヽ. /V∨|`フ 、,r''_ _ `\ | /,| l|( 0 ) ( 0 )|く`〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ソl __二__ |く|. ★◎▼¶÷%&i i ヽ !!、ハ \、.| ト i ヽ `人 ´、_.ノ .l ヾi _,,...._ |\|ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ ヽヽ、 ノ ./ ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ ハi "i 〈 (,_ン iヽ/ヽー-─.´`V. /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) |人 ― ∪、ハ i .ハ / ヽ. _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i / | i ヽ. "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 / // } = . ', なんとでも言いな `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 見た目はボロでも中身は最新鋭さ 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ フ ! "  ̄  ̄"iノ 〈 ノィ 人. 'ー=-' 人 ) ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ ■レティ・ザ・ハットと子分 __  ゙̄i~\ < ト\ ヽ、ノi  ̄\ ゙i`i ゙i 'vi _ j j l─! ! ! .,_ ……よう ,r' jiノ ;ッ ハ ハ 帝国の船にびびって逃げた奴が ~ ; ~ ; ハ こんなところで何やってるんだ? ハ i ! ; ハ ィ ; ;゙i ハ ゝ'サ-ハJ'J、キ;;_ハ ハ ' ) ハ ソrr=-, r=;ァ 'i ヘリ ト (, | l " ̄,___,.  ̄"゛リ ` 人 ) i !、 ヽ _ン 、,r'ハ ;;ッッ ゙ヽ く ト `ラr- ,<,r'イ゛ 八 ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 / // } = . ', `ー─''´ ) = =/) =人 -=) よーう、セーランじゃねえか 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, 言いたいことがあるなら三下をよこすなって ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ 帰って親分に伝えとけよ フ ! "  ̄ ,___, ̄"iノ 〈 ノィ 人. ヽ _ン 人 ) ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ ありゃあやばい検問でどうしようもなかった それに借金のことならでかい仕事が入ったんだ もうすぐ色を付けて返せるぜ へっ、もう手遅れだな ボスはてめぇの首に賞金をかけたよ だいたい、俺は前からてめぇが気に食わなかったんだ…… __  ゙̄i~\ ,-- 、 < ト\ ヽ、ノi ) キヽ-、 ... ......  ̄\ ゙i`i ゙i 'vi ノ 'ー' ) ). -..、 _ j j l─! ! ! .,_ ノ ノ .ノ =-、 ,r' jiノ ;ッ ハ ハ / // } = . ', ~ ; ~ ; ハ `ー─''´ ) = =/) =人 -=) ハ i ! ; ハ ィ ; ;゙i ハ 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ゝ'サ-ハJ'J、キ;;_ハ ハ ' ) ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ ハ ソrr=-, r=;ァ 'i ヘリ ト フ ! "  ̄  ̄"iノ 〈 (, | l " ̄,___,. ̄"゛リ ` 人 ノィ 人. 'ー=- 人 ) ) i !、 ヽ _ン 、,r'ハ ;;ッッ ゙ヽ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ く ト `ラr- ,<,r'イ゛ 八 __  ゙̄i~\ < ト\ ヽ、ノi  ̄\ ゙i`i ゙i 'vi _ j j l─! ! ! .,_ ,r' jiノ ;ッ ハ ハ ~ ; ~ ; ハ ハ i ! ; ハ ィ ; ;゙i ハ 賞金は俺がいただくぜ! ゝ'サ-ハJ'J、キ;;_ハ ハ ' ) ∧__ ハ ソrr=-, r=;ァ 'i ヘリ ト ( \ (, | l " ̄  ̄"゛リ ` 人 |( ● )| i\ ) i !、 'ー=ョ 、,r'ハ ;;ッッ ゙ヽ \_ノ ^i | _,, く ト `ラr- ,<,r'イ゛ 八 |_|,-''iつl/´ サッ [__|_|/〉ヽ、 [ニニ〉 ', └―' │ │ │ 転覆「撃沈アンカー」 ∧ .| . . . .| ∧ /. ∧ ┌─────┤ . . ├─────┐ /. ∧ /. . . . ∧ │. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . │ /. . . . ∧ /. . . . . . . .〉 └─────┤ . . ├─────┘ 〈. . . . . . .∧ \ . . . . / | . . . . | ∨. . . ./ | . . . l | . . . . | リ. . . .l l . . ∧ | . . . . | /. . . . .l ’ . . .∧ | . . . . | /. . . . . .i! ‘ . . . . .ヽ | . . . . | /. . . . . . ./ ∨. . . . . \ | . . . . | / . . . . . . ./ .∨. . . . . . .\ | . . . . | /. . . . . . . . ./ ∨. . . . . . . . ` ., | . . . . | ,. ' . . . . . . . . / ヽ . . . . . . . . . . . . > .., | . . . . | ,.. < . . . . . . . . . . . ./ \ . . . . . . . . . . . . . . . . . .≧=──‐┘ . . └──‐=≦. . . . . . . . . . . . . . . / \ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ ` . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' ` < . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . > ` . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ' ,r' jiノ ;ッ ハ ハ ,、. ~ ; ~ ; ハ /´〉,、 ,l | ハ i ! ; ハ ィ ; ;゙i ハ l、 ̄ ̄了〈_ノ _/ ,! L.-ヾ=,' ゝ'サ-ハJ'J、キ;;_ハ ハ ' ) 二コ ,| _,.-'´ _, - '_´ ,、 ∧__ ハ ソ(○) (●) 'i ヘリ ト /__」 _,.- '´| L-'´ _) .〈 .| ,.-、 ( \ (, | l " ̄ ,__,  ̄"゛リ ` 人 '´ ,.-'´ ,.-'" _,,」 .`'´ 〉 |( ● )| i\ ) i !、 Y / 、,r'ハ ;;ッッ ゙ヽ {,.- '´| | l、_,.. 、 「Zノ \_ノ ^i | _,, く ト `ラr`─´,<,r'イ゛ 八 |,i ゙l_,〉 -''"´ `' ,'´ ,. -‐ァ'" ̄ ̄ ̄`ヽー 、`ヽ ゝ// `ヽ`フ 【お前にはがっかりさせられた】 / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ 【運び屋が帝国の船に会うたびに ( ! ノ-!‐ノ! ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ 積荷のカレー粉を捨てて逃げては商売が上がったりだ】 ヘ ,ノレ' rr=-, r=;ァ ir /! ノ 【おまけにセーランをピチュらせおって】 ( ノ ! ! ヘ( ) ,.ハ ) 'ー=-' ( ! ',ヽ. ,_)__'! ト.、 ,____, .イ i .ノ r'"ヽ t、 `r---------‐´レヘ ノ ヽ, / Y ヽ、_____/ Y i. / / ヽ i / i i i | || 人 ヽ | | ' ''" "'' '") ヽ ヽ ,- 、 | | | | i _ | ) キヽ-、... ...... | ヽ ヽ ヽ/ ヽ / ノ '-' ) ). --、 レティ・ザ・ハット…… | /イ `ー‐' { ! \_/ / r ノ ノ .ノ =-、 こんなところで会うとはな? ヽ_// | / `==' / / / // } = , ─‐‐'/ . / / / / { { ウ -'' ) = =/) =人 = )  ̄ .... / | / | | ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / ! .|/ ヽ ! ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( / / / | | フ !  ̄  ̄ i / ヽ- ‐' ,、-‐' / / / { フ 人 ー=- ∪ 人 ) ,r‐'" /~ー--‐──‐- ノフ >.., ____,, ._イ ノ`ー--∠ ---─‐'" -''"´ `' ,'´ ,. -‐ァ'" ̄ ̄ ̄`ヽー 、`ヽ ゝ// `ヽ`フ 【無印じゃなくてエピソードⅣなのよ】 / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ ( ! ノ-!‐ノ! ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ ヘ ,ノレ' rr=-, r=;ァ ir /! ノ ( ノ ! // // ! ヘ( ) ,.ハ ) 'ー=-' ( ! ',ヽ. ,_)__'! ト.、 ,____, .イ i .ノ r'"ヽ t、 `r---------‐´レヘ ノ ヽ, / Y ヽ、_____/ Y i. / / ヽ i / i i i | || 人 ヽ | | ' ''" "'' '") ヽ ヽ ,- 、 | | | | i _ | ) キヽ-、... ...... | ヽ ヽ ヽ/ ヽ / ノ '-' ) ). --、 | /イ `ー‐' { ! \_/ / r ノ ノ .ノ =-、 ヽ_// | / `==' / / / // } = , ─‐‐'/ . / / / / { { ウ -'' ) = =/) =人 = )  ̄ .... / | / | | ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / ! .|/ ヽ ! ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( / / / | | フ !  ̄ __  ̄ i / ヽ- ‐' ,、-‐' / / / { フ 人 ヽ _ン ∪ 人 ) ,r‐'" /~ー--‐──‐- ノフ >.., ____,, ._イ ノ `ー--∠ ---─‐ " ■ミレニアム聖輦船号 船内 ~ミレニアム聖輦船号・船内~ ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ /// /゚ 人. i ハ } 目に頼るのではなく ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ フォースの流れを感じるのだ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ / /' 、_, 、__, i ' ) } ,´ / !" " ! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ..;;; _____ .;;; _i____i_ ブゥン;;; て__ ピチュン! / \ .;;; そ /,. == !、, == o = * \ .;;; / ~))~~ ~~ ~)) ヽ ;;; /___________ヽミ .;;; ミ て__ ピチュン! く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ ミ ミ 、;;; ミ そ ハ. i ハ、 ヽ _ン 人|´ 川川 川 i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽy'´ 川川,;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'',;'' ヽ、,_`ヽ,r'´ `ト、 ∞」 i ノ彡 彡´ ブゥン <  ̄〉、___ノ  ̄ Y/ >_/ /〉 , , 、!_ゝ `(⊆ノ/ / ! ハ くヘ,.へ_,.へ__,.ヘ,.ヘ `'r、__ハ___ハ__!ン ト_ン ト_ノ _..._.._ ,ィ ,";⌒//ヽ ノノノメノ¨ソ)) iへ と_ノッy.゚ ヮ゚ノッ ,.'´ ̄`゛ヽ と二(_,イ 〈ノノハ| i | <// i=7つl= i、 リlハハ,,リ =l(ノ´`^^ ⊂く_ノ__,ノへ とく//i lノ^``` ^'`'`'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l、 /| i ヽ、 __ノ { { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ソ /NVヽ. /V∨|`フ やった! /,| l|( 0 ) ( 0 )|く` これで決まりですね @¥$#◆☆ ソl __二__ |く|. _,,...._ |\ `人 ´、_.ノ .l ヾi ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ ヽヽ、 ノ ./ /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) iヽ/ヽー-─.´`V. _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ / ヽ. "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, / | i ヽ. // ';\ / ヽ ',' |''" ___,∧"´ ト-、_ ,ゝ/ヽ、ノ V _」∠ 7ァ_>ァ、 ., 'ィiヽ' _>''"´  ̄ `ヽ!, / キア'" ァ´ノ_」_ノレ' レ' ソ 、 `フ l、 /| ,イ / / ,ノttテュ, ,rェzァ`! Y i ヽ、 __ノ { '、!,イ ,' /´'" ̄彡彡ミミ ̄"ハ/ ノ { __ --- ´ } ノ ', レ、 !彡彡彡ミ'ー=ョミミミY i、( Wooooo!! ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ( ソ'´ Vi彡彡彡彡彡ミミミハヘノ' ソ /NVヽ. /V∨|`フ y'´ ! !彡彡彡彡彡ミミミノノハ /,| l|( 0 ) ( 0 )|く` ,' ! , ヽ、_,ゝ彡彡彡彡ミミミミハ !. ソl __二__ |く|. 吠えたってだめですよ '、 ゝ、ノ )ハゝ、彡彡彡彡彡イノ ソ. `人 ´、_.ノ .l ヾi `ヽ(ゝ/)ヽ,ノイi,` ''=ー=' i´ノ´ンノ ヽヽ、 ノ ./ iヽ/ヽー-─.´`V. / ヽ. / | i ヽ. l、 /| i ヽ、 __ノ { ,- 、 { __ --- ´ } ) キヽ-、... ...... ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ノ '-' ) ). --、 ソ /NVヽ. /V∨|`フ ノ ノ .ノ =-、 おい、気をつけな /,| l| ( 0 ) ( 0 )|く` / // } = ,アーキー族をあんまり怒らすと怖いぜ ソl __二__ |く|. ウ -'' ) = =/) =人 = ) `人 ´、_.ノ .l ヾi ドロイドだって ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / ヽヽ、 ノ ./ 同じことですよ ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( iヽ/ヽー-─.´`V. フ !  ̄ __  ̄ i / ヽ / ヽ. フ 人 ヽ _ン 人 ) / i | ヽ. ノフ >.., ____,, ._イ ノ ,- 、 ) キヽ-、... ...... ノ '-' ) ). --、 ノ ノ .ノ =-、 / // } = , ドロイドは怒っても ウ -'' ) = =/) =人 = ) 相手の腕へし折ったりはしないだろうが ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / ……アーキー族はやるぞ ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( フ !  ̄ __  ̄ i / ヽ フ 人 ヽ _ン 人 ) ノフ >.., ____,, ._イ ノ l、 /| i ヽ、 __ノ { { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ソ /NVヽ. /V∨|`フ *+>■▽< /,| l|( 0 ) ( 0 )|く ……負けてあげなさい /| _....,,_ ソl __二__ |く|. /( .,,.,....,,....,,....,,_( ( |/ ,,,, `人 ´、_.ノ .l ヾi ( ,r''',r'''''r(,(,_\(,人人 ,.ゝ ; ,....,,_ゝ ヽヽ、 ノ ./ ''''-r{ ' } rr=-, r=;ァ ゛-,,.._ iヽ/ヽー─.´`V. ,, - (,____( ) ) '-=ー' 'r _,,..-゛ / ヽ. ゛''| ',' ,r' \ /;' ゙ヾヽ / | i ヽ. _,,,...,,,__ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧,___ ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/ヽく、く __,!, ´  ̄ `゛''<_ 'ノi 〉`、 ヽ´, ノ ゛`弋メ ', Y ! i _!_ ! ヽ !ハ、 ヽ ヽ ト、 ヽ ヽ.ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ ', ト、!ノ ), i Y´ノ/_ノレ' レ' \ソ`〈! ,J ノ ( 'レヘハミttテュ彡彡ミ,rェzァミ iV `ヽ ) Woooo ハヽゝ彡彡彡ミミミミミミ ! ! `'y i .ハ彡彡彡ー=-ミミミミミミ´_, ノ , ! ヽ ヽノ彡彡彡彡ミミミミミミミ( (_ノ、 ノ ゝ彡彡彡彡ミミミミミミミ\ノ(\ム)ノ´ ■オルデ藍の破壊 , -=- 、 _ , -=- 、 { `ヽy´ `/ { L二ニニ≧-{二}≦ー=ニニ二ン i! シュー....コホー.... `フ ヽ! l} , ' ! 从 '; ヽ、 } i 、 i l{ ,' | 風神録 |ノリ \ | l} . レi | rr=- r=; |) レト一"| l{ ………… } { | 2ボス |ノ | l}、 li、| ー==- |ノ 人 ヾ、 / 廴_`>-――='"_ _/ \ \ . { l{ { ≧{ニ}=≦ } ̄ }! } \!  ̄`Y´ `リ´  ̄ |;/ 从;,ノ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 て 'r ´ ヽ、ン、 て ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | そんな……! レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 質問には答えたはずよ! !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. )___) L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ ,,......,,,, , ィ´  ̄`''ヽ /´ ヽ __,..>、; ; ; ; ; ; ;_;_;_;_; ; ヽ . `t‐---─‐‐'´ ミミ `ヽ、; ; ; ; ;) ふん、お人好しめ ハ i 人〈\(ヽ(_ゝ_フミリ i~Y´ リ ハ rr=-, r=;ァ )ノィ l l /リ!!"" ,___, "" リ ノリヽヽ . ∠_八i ',. ヽ _ン ノ´ } ノ`ヽゝ ヾミ> .,____ ,,. ,イノリシノ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | やめなさい! レリイi (ヒ_] ヒ_ン ) | .|、i .|| オルデ藍は―― !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. )___) U L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ) | .|、i .|| ――上司からの無茶振りに神経と健康をすり減らしつつ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | 猫との触れ合いに一筋の救いを見出して L.',. )___) L」 ノ| .| なんとかギリギリの線で自分を保っている式神のような | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / そんな平和な星なのに! レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ (……平和な?) , -=- 、 _ , -=- 、 すぐに秘密基地も後を追わせてやる { `ヽy´ `/ { まずは近くで試し撃ちだ! L二ニニ≧-{二}≦ー=ニニ二ン i! ,,......,,,, `フ ヽ! l} , ィ´  ̄`''ヽ , ' ! 从 '; ヽ、 } i 、 i l{ /´ ヽ ,' | 風神録 |ノリ \ | l} __,..>、; ; ; ; ; ; ;_;_;_;_; ; ヽ . レi | rr=- r=; |) レト一"| l{ シュー.... `t‐---─‐‐'´ ミミ `ヽ、; ; ; ; ;) } { | 2ボス |ノ | l}、 コホー.... ハ i 人〈\(ヽ(_ゝ_フミリ i~Y´ li、| ー==- |ノ 人 ヾ、 リ ハ rr=-, r=;ァ )ノィ l l / 廴_`>-――='"_ _/ \ \ /リ!!"" ,___, "" リ ノリヽヽ . { l{ { ≧{ニ}=≦ } ̄ }! } ∠_八i ',. ヽ _ン ノ´ } ノ`ヽゝ \!  ̄`Y´ `リ´  ̄ |;/ ヾミ> .,____ ,,. ,イノリシノ 从;,ノ .∧ ○、,_ ○、.,_ / ', / `ヽ.`ヽ. /´ `ヽ)!へ,/V/、 ' ,_,ノト 、 ,' _[_`ゝ-‐''´ヽ、/ !/ ,ハ ,| ,' ´ |レへ,! / ! /_.7-‐ァ' ̄!二7´ ̄7ヽ、/`ヽ._! !/ | r' ̄7-‐'"´ ̄  ̄`ヽ、_!`ヽ、___! |、/ヽ| !ァ'´ , _!_ , ,ハ-‐! 、`ヽ、___7、 ,ハ | // ;' ,' /´ゝ、!. / ァ'/ノハ/! ヽ. ヽ ! / / ( ============================== ! ! ;' .(ヒ_] V ヒ_ン ) ! /! ハ!/ / \\ `ヽ! !'"" ,___, "" .レ' ,' ./ |‐--‐< レ'7 ヽ _ン .,' レ' ./ く\ 〈 ヽ、 ,イ / ハ 〉 < `> `ヽ./!>.,、.,___ ,. イ;'/、/_!/>、,__,.>'´ 【ミレニアム聖輦船号 コクピット】 おい、オルデ藍がないぞ それにこんな小惑星帯なかったはず…… 座標間違えてるんじゃないの? そんなはずはねえ まるで誰かが吹っ飛ばしたような…… ,- 、 ) キヽ-、... ...... まさか…… ノ '-' ) ). --、 ___へ., /^\ ノ ノ .ノ =-、 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i / // } = , 、,r''_ _ `\ | ウ -'' ) = =/) =人 = ) 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / i i/ !!、ハ \、.| ト i ヽ ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ フ !  ̄  ̄Ui / ヽ ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン フ 人 ー=- 人 ) |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ ノフ >.., ____,, ._イ ノ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ /// /゚ 人. i ハ } ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ ……帝国の仕業だ / /' 、_, 、__, i ' ) } ,´ / !" " ! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ■トラクタービームに捕まって TT | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | . ;i.l |┃ ┏┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━━━┛┗━━━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┃┏━━━━━━┓┃ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗┛┏━━━━┓┗┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━┓┏━┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━┛┗━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━┓┏━╋┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┃┃ ┗┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━━┛┗━━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━━━━━━┛ ┃| l.i; . | |___________________| n、 ││ |⌒| ヽ`ー-、 ││ ┌-‐' 。 | \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 ノ。/ \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / 船内には誰もいません 脱出ポッドもありませんし ヽ、 船を捨てて逃げたのでは? ,-―-、 | ,.-‐・ { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ ,.. -‐‐/‐- 、 ,.-‐・ / ` ! \ , '´ / ` '、 / / i ハ / , '" ヽ. / /! ;! i 、 ハ ./ / /‐-!ハ ハ i , 、 ', イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | ,' / / ,ァ__,.!/ レ' ハ、__-i i ! | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! ! 〈ヘレイ (ヒ_] ヒ_ンハ ノ| / ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ | | i'" ,___, "i イル' | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ', i ヘ ヽ _ン 从|. !ヘヽ、. / / / / ゝヘ ,.イ'ヽ,、 _____, ,.イ|ノ `´` ー--─イkiンヌン'" , -=- 、 _ , -=- 、 { `ヽy´ `/ { 宇宙港から逃げた船だ L二ニニ≧-{二}≦ー=ニニ二ン i! シュー....コホー.... 中にドロイドは? `フ ヽ! l} , ' ! 从 '; ヽ、 } i 、 i l{ < 見当たりませんでした ,' | 風神録 |ノリ \ | l} . レi | rr=- r=; |) レト一"| l{ 船内を徹底的に探せ } { | 2ボス |ノ | l}、 li、| ー==- |ノ 人 ヾ、 < はっ! / 廴_`>-――='"_ _/ \ \ . { l{ { ≧{ニ}=≦ } ̄ }! } \!  ̄`Y´ `リ´  ̄ |;/ 从;,ノ , -=- 、 _ , -=- 、 { `ヽy´ `/ { L二ニニ≧-{二}≦ー=ニニ二ン i! シュー....コホー.... `フ ヽ! l} , ' ! 从 '; ヽ、 } i 、 i l{ ,' | 風神録 |ノリ \ | l} 何かを感じる…… . レi | rr=- r=; |) レト一"| l{ 以前にも感じたような…… } { | 2ボス |ノ | l}、 li、| ー==- |ノ 人 ヾ、 / 廴_`>-――='"_ _/ \ \ . { l{ { ≧{ニ}=≦ } ̄ }! } \!  ̄`Y´ `リ´  ̄ |;/ 从;,ノ 【ミレニアム聖輦船号・船内】 // / / / / / / / / / / パカ / , / / / / /^\ ,.へ___ / ´ ̄`.r./ >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 /.| || /´ _ _'ヽ、 / | |〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 / | / i イ レ\ ハノ! /i i ……いい隠れ場所だね / | └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| 「もこたんインしたお!」ごっこ用? / | く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ / | ハ. i ハ、 ヽ _ン 人| / | レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"| │ ̄ ̄ . │ │ ヽ__ノ // / / / / / / パカ / / / / / , ,-- 、 / ) キヽ-、 ... ...... / ノ 'ー' ) ). -..、 / ´ ̄` .ノ ノ .ノ =-、 /.| / // } = . ', / | `ー─''´ ) = =/) =人 -=) / | 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, / | ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ 密輸品用の隠し倉庫さ / | フ !  ̄ ,___, ̄"iノ 〈 / | ノィ 人. ヽ _ン 人 ) ___ / | ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ / " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"| │ ̄ ̄ │ │ ヽ__ノ ■The force will be with you, always. 【帝国軍宇宙ステーション? 通信室】 _,,,...,,,__ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧,___ ,.-‐・ ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/ヽく、く ,.. -‐‐/‐- 、 ,.-‐・ __,!, ´  ̄ `゛''<_ 'ノi 〉`、 , '´ / ` '、 ヽ´, ノ ゛`弋メ ', UUUUUUHR!! / , ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 Y ! i _!_ ! ヽ !ハ、 ヽ ヽ ト、 ./ / /‐-!ハ / ´`ヽ _ 三, 三ー二 ヽ ヽ.ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ ', ト、!ノ ,' / / ,ァ__,.!/ ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ), i Y´ノ\_ノレ' レ' /ソ`〈! ,J ノ ( ! 〈ヘレイ (×] } ...| /! 'レヘハミttテュ彡彡ミ,rェzァミ iV `ヽ ) | | i'" }`ー‐し'ゝL _ ハヽゝ彡彡彡ミミミミミミ ! ! `'y ', i ヘ ヘr--‐‐'´} ;ー------ i .ハ彡彡トェェェイミミミミミミ´_, ノ , ! ヽ ゝヘ ,.イ'ヽ,、 _____,ヾ -‐'ーr‐'"==- ヽノ彡彡彡トェェイミミミミミミ( (_ノ、 ノ ゝ彡彡彡彡ミミミミミミミ\ノ(\ム)ノ´ l、 /| i ヽ、 __ノ { { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ミレニアム聖輦船号を捕らえている ソ /NVヽ. /V∨|`フ トラクター・ビームを止めるには /,| l| ( 0 ) ( 0 )|く` 中央リアクターからのバイパスを ◎~☆△▽$% ソl __二__ |く|. 一か所切ればいいようです _,,...._ |\ `人 ´、_.ノ .l ヾi ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ ヽヽ、 ノ ./ /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) iヽ/ヽー-─.´`V. _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ / ヽ. │ "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, / | i ヽ. │∋≡≡≡≡≡// ';\ / ヽ ',' |''" パチッ チュイーン .' '; \ / } } ) i カリカリカリ ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 ……私一人でいい 行ってこよう ,- 、 ___ __ ) キヽ-、... ...... 。。/ ''  ̄` 、 ノ '-' ) ). --、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ ノ ノ .ノ =-、 /// /゚ 人. i ハ } / // } = , 勝手にしな ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ウ -'' ) = =/) =人 = ) これ以上付き合わされるのはごめんだ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ フ !  ̄  ̄ i / ヽ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ フ 人 -=‐ 人 ) `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ ノフ >.., ____,, ._イ ノ 一緒に行くよ! ここでドロイド達を守っていてくれ 彼らを無事届けなければ たくさんの星がオルデ藍のようになる ___ __ /^\ ,.へ___ 。。/ ''  ̄` 、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ | /´ _ _'ヽ、 /// /゚ 人. i ハ } 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ / i イ レ\ ハノ! /i i ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| / /'t-tテァ r'tテァ i ' ) } く_ノ 〉 i"" ____, " iハ ,´ / !" ̄ ´  ̄" ! ノ ハノ ハ. i ハ、 ( ノ 人| ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ; ,ヽ./{ }ヽノヽ ; ノ ノ ヽ / ) } ,; ;'ヽi ')ヽ oOoノ /{ V }; ;) ''V 'o. '''' .oノ ノ ノ; ; , -' '-/ヽ__ノ.- '' ヽ'ヽ; ;/..-''' r ';' { . ' 'ヽ.; ;、_/. '' r '{ { \ ヽ ' . ヽ ヽ {ヽ; ;' -{./ / 人 ヽ ヽ ヽヽヽ } } ( ' ノ; // ;ノ( ( ( ( --)ノ '')/ ''-- 、ノ ノ 入; ( ============================== ;ノノ ) i (●) (○ン ) ノ. ) ; \\ ;ノノi |'" ,___, "' | ノ入 ); ;)/'人 ヽ _ン イノV ''; ;ノ>.、____ ,. イヽ; ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ /// /゚ 人. i ハ } チルーク、私とは違う運命を進みなさい ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ The force will be with you, always. / /' 、_, 、__, i ' ) } ……フォースはいつだって君とともにある ,´ / !" " ! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ■お姫様を助けに !!?!!@!!!! _,,...._ |\ ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ │ "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, │∋≡≡≡≡≡// ';\ / ヽ ',' |''" .' '; \ / } } ) i ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 l、 /| 見つけた、と言ってます.i ヽ、 __ノ {{ __ --- ´ } ……誰を見つけたって?,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ___へ., /^\ ソ /NVヽ. /V∨|`フ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i ./,| l| ( 0 ) ( 0 )|く` 、,r''_ _ `\ |ソl __二__ |く| 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 `人 ´、_.ノ .l ヾi i i/ !!、ハ \、.| ト i ヽ ヽヽ、 ノ ./ |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ iヽ/ヽー-─.´`V. ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン / ヽ. |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ / | i ヽ. ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i お姫様がいたんだって! 処刑される前に助けなきゃ!! ……ここにいろって言われてんだろ もう俺は面倒ごとに首つっこまない ,- 、 ) キヽ-、... ...... /^\ ,.へ___ ノ '-' ) ). --、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ノ ノ .ノ =-、 | /´ _ _'ヽ、 / // } = , 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 ウ -'' ) = =/) =人 = ) / i イ レ\ ハノ! /i i ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ _,, フ !  ̄  ̄ i / ヽ ハ. i ハ、 ヽ _ン 人|´ フ 人 -=‐ 人 ) i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ ノフ >.., ____,, ._イ ノ 助けたらきっといっぱいお礼くれるよ お姫様っていえばお金持ちだもの ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... /^\ ,.へ___ ノ 'ー' ) ). -..、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ノ ノ .ノ =-、 | /´ _ _'ヽ、 / // } = . ', 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 `ー─''´ ) = =/) =人 -=) / i イ レ/ ハノ! \i i 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ _,, フ !  ̄  ̄iノ 〈 ハ. i ハ、 人|´ ノィ 人. -=‐ 人 ) ………… i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´(どうして「これ」だけでバレないんだろ) __,,,...,,,__ │ ___,∧"´ ト-、∧‐ァ 7`>ゝ │ ,-- 、 ,.-‐・ ,ゝ/ヽ、ノ V _」∠ 7ァ_>ァ、 └──→,.-‐・ ) キヽ-、 ... ..../.. ,.-‐・ ., 'ィiヽ' _>''"´  ̄ `ヽ!, /^\ /,.へ,.-‐・ ノ 'ー' ) ). / -.'、 / キア'" 【連行中】 ', 、`フ / >''´ ̄/ ̄`'''.'、7 ノ ノ .ノ =-、 ,イ / / ,ハ! / ! _!_ i ! Y | /´ _ _'ヽ、 / // } = . ', '、!,イ ,' /´___!_ i ハ _ノ_`ハ/ ノ 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 `ー─''´ ) = =/) =人 -=) ノ ', レ、 !ァ´/_」_ノレ' レ'\ソ`Y i、( / i イ レ/ ハノ! \i i 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ( ソ'´ Viミttテュミ彡彡rェzァミハヘノ' └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| ,ノ /rr=-, r=;ァレイ ソ y'´ ! 彡彡彡彡ミミミミミノノハ く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ _,, フ !  ̄ ,___,  ̄iノ 〈 ,' ! , ヽ、_,ゝ彡彡彡ミミミミミ',ハ ! ハ. i ハ、 ヽ _ン 人| ノィ 人. ヽ _ン 人 ) '、 ゝ、ノ );彡彡彡-=‐ミミミミミミノ ソ i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ `ヽ(ゝ/;彡彡彡;彡彡ミミミミミンノ ヽ、 ,-―-、 | { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ / ` ! \ / / i ハ. / /! ;! i 、 ハ 異常なし! イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ | 〈 ヽ _ン / ; ' / / !ヘヽ、. / / / / `´` ー--─イkiンヌン'" ■レイム姫を助けたものの 助けに来ました 弁々……オ琵琶ン・ケノービも一緒です 彼が来ているの!? __ _____ ______ /^\ ,.へ___ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 'r ´ ヽ、ン、 | /´ _ _'ヽ、 ,'==─- -─==', i 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 i イ i /イ人レ_\ルヽイ i | / i イ レ\ ハノ! /i i レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ _ L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ハ. i ハ、 ヽ _ン 人|´ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽy レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. 、ン 'r ´ # ヽ、 _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ i ,'==─- -─==',. >脱出経路も確保しないで突っ込んで来たの!?< | i./イル_\イ人レン/i イ i.  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj _人人人人人人_ | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. > マヌケ!! < .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _人人人人人人_ ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | _人人人人人人人人_ > 考え無し!!< レ レル. `.ー--一 ´ルレ > ゆっくりしね!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 うるせえ! / // } = . ', もう一度牢屋に戻るか!? いたぞ! > `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, 侵入者だ! > ,ノ # / ァttテュ, ,rェzァレイ ソ フ ! '" ̄ ,rェェェ、 ̄"ノ 〈 7/ヨ((二@∈=― 応戦しろ! > ノィ 人.U" |,r-r-| 人 ) , ''"三リ⊇ ビュン! ヽイレヘ >、.., _`ニニ´_イレノ´ / ニン l、 /| i ヽ、 __ノ { { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ソ /NVヽ. /V∨|`フ 非常警戒体制が敷かれてしまいました /,| l|( 0 ) ( 0 )|く` 他に出口は見つからないようです ソl __二__ |く|. _,,...._ |\ `人 ´、_.ノ .l ヾi ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ ヽヽ、 ノ ./ /_,,...., ; ゝ、/人ノ/_ノ\r''''ヽ''ヽ ) iヽ/ヽー-─.´`V. / _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ / ヽ. / │ "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, / | i ヽ. /─────────────────────────────────/ ∠ /∠ _ / ……出口がないって どうしよう ……ちょっとその銃貸しなさい __ _____ ______ /^\ ,.へ___ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 'r ´ ヽ、ン、 | /´ _ _'ヽ、 ,'==─- -─==', i 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 i イ i \イ人レ_/ルヽイ i | / i イ レ/ ハノ! \i i レリイi rr=-, r=;ァ.| .|、i .|| └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| !Y!""  ̄  ̄"" 「 !ノ i | く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ _ L.',. ヽ L」 ノ| .| ハ. i ハ、 ヽ _ン 人|´ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽy レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. 、ン 'r ´ ヽ、 ;人;;从;;;; 人;; .`) i ,'==─- -─==',. ⌒;,.-‐・;;;; 人;; .`)" | i./イル_\イ人レン/i イ i. (´⌒; ⌒`~;;从;;人;;;⌒`; ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj ;; ⌒∵⌒`);(´∴人;;ノ`/ | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. ;从;;人;;;⌒`)⌒;;从 .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 7/ヨ((二@∈=― ⌒;(´∴人;;ノ;⌒`)⌒;(´∴;ノ;⌒`); ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | , ''"三リ⊇ ビュン! ⌒;人;;从;;;; 人;; .`)"; (´⌒`);;⌒`) レ レル. `.ー--一 ´ルレ / ニン __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | よし、このダストシューターから逃げるわよ! レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧,___ Woooo…… ,-- 、 ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/ヽく、く ) キヽ-、 ... ...... 臭いぐらいなんだ __,!, ´  ̄ `゛''<_ 'ノi 〉`、 ノ 'ー' ) ). -..、 早く飛び込め ヽ´, ノ ゛`弋メ ', ノ ノ .ノ # =-、 Y ! i _!_ ! ヽ !ハ、 ヽ ヽ ト、 / // } = . ', ヽ ヽ.ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ ', ト、!ノ `ー─''´ ) = =/) =人 -=) ), i Y´ノ_」_ノレ' レ' ソ `〈! ,J ノ ( 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, 'レヘハミttテュ彡彡ミ,rェzァミ iV `ヽ ) ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ ハヽゝ彡彡彡ミミミミミミ ! ! `'y フ ! "  ̄  ̄"iノ 〈 i .ハ彡彡彡ー=-ミミミミミミ´_, ノ , ! ヽ ノィ 人. -=- 人 ) ヽノ彡彡彡彡ミミミミミミミ( (_ノ、 ノ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ ゝ彡彡彡彡ミミミミミミミ\ノ(\ム)ノ´ ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... /^\ ,.へ___ ノ 'ー' ) ). -..、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ノ ノ .ノ =-、 | /´ _ _'ヽ、 / // } = . ', まったく 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 `ー─''´ ) = =/) =人 -=) とんでもねえ姫さんだ / i イ レ/ ハノ! \i i 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ _,, フ !  ̄  ̄iノ 〈 7/ヨ((二@∈=― ギャー! > ハ. i ハ、 人|´ ノィ 人. -=‐ 人 ) , ''"三リ⊇ ビュン! i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ / ニン ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... /^\ ,.へ___ ノ 'ー' ) ). -..、 / >''´ ̄ ̄`'''ヽ7 ノ ノ .ノ =-、 | /´ _ _'ヽ、 / // } = . ', 〉 / /´ / , 、 、 ヽ〉 `ー─''´ ) = =/) =人 -=) / i イ レ/ ハノ! \i i 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ……ちょっとホレそう └rイ レイ (ヒ_] ヒ_ン)ハヘ| ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ く_ノ 〉 i"" ,___, " iハ _,, フ !/// ̄  ̄//iノ 〈 7/ヨ((二@ ハ. i ハ、∪ 人|´ ノィ 人. -=‐ 人 ) , ''"三リ⊇ i\レヘハレへ〉'=r--r='i´Vヽ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ ´/ ニン ■廃棄物処理場で 【帝国軍宇宙ステーション? 廃棄物処理場】 ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ # =-、 / // } = . ', ……ったくひでぇ臭いだ `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 奴らすぐにここにも来るぞ 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, どうすんだよ ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ フ ! "  ̄  ̄"iノ 〈 ノィ 人. -=- 人 ) ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. 、ン 'r ´ # ヽ、 とりあえず命は助かったでしょ i ,'==─- -─==',. | i./イル_\イ人レン/i イ i. ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | レ レル. `.ー--一 ´ルレ ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 / // } = . ', ともかく早く壁ぶち破って脱出しようぜ `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ フ ! "  ̄  ̄"iノ 〈 7/ヨ((二@ ノィ 人. -=- 人 ) , ''"三リ⊇ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ / ニン ___へ., /^\ あ、待って! 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i 、,r''_ _ `\ | 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ |ヘハ(○) (○) ト、.| トr┘ ハi ,___, ∪i 〈 (,_ン |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i /\チュン! / __,,,...,,,__ ___,∧"´ ト-、∧‐ァ 7`>ゝ ,ゝ/ヽ、ノ V _」∠ 7ァ_>ァ、 ,-- 、 ., 'ィiヽ' _>''"´  ̄ `ヽ!, ) キヽ-、 ... ...... / キア'" ', 、`フ ノ 'ー' ) ). -..、 ,イ / / ,ハ! / ! _!_ i ! Y ノ ノ .ノ =-、 '、!,イ ,' /´___!_ i ハ _ノ_`ハ/ ノ / // } = . ', ノ ', レ、 !ァ´ノ_」_ノレ' レ' ソ`Y i、( `ー─''´ ) = =/) =人 -=) \ ( ソ'´ Viミtt○ュミ彡彡r○ァミハヘノ' 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, y'´ ! 彡彡彡彡ミミミミミノノハ ,ノ / (○) (○)レイ ソ ,' ! , ヽ、_,ゝ∪彡トェェェイミミミ',ハ ! フ ! " "iノ 〈 7/ヨ((二@∈=― '、 ゝ、ノ );彡彡彡トェェイミミミミミノ ソ ノィ 人. -=- 人 ) , ''"三リ⊇ ビュン! `ヽ(ゝ/;彡彡彡;彡彡ミミミミミンノ ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ / ニン/チュン!\ ___ _____ ______. \ ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. ___へ., /^\ 、ン 'r ´ ヽ、 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i i ,'==─- -─==',. 、,r''_ _ `\ | | i./イル_\イ人レン/i イ i. 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ||. i、|. | . (○) (○).iイリj i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. |ヘハ(○) (○) ト、.| トr┘ .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 ハi ,___, i 〈 (,_ン ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ レ レル. `.ー--一 ´ルレ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/ / チュン!\/ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ _人人人人人人_ >ゴミ処理場の磁気反射壁撃ったらそうなるでしょ!?< > 殺す気か! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. ___へ., /^\ 、ン 'r ´ # ヽ、 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i i ,'==─- -─==',. 、,r''_ # _ `\ | | i./イル_\イ人レン/i イ i. 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ | iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 ハi ,___, i 〈 (,_ン ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ レ レル. `.ー--一 ´ルレ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/ ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 _人人人人人人人人人人人人_ / // } = . ', > じゃどうやって出んだよ! < `ー─''´ ) = =/) =人 -=)  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ,ノ # / ァttテュ, ,rェzァレイ ソ フ ! '" ̄ ,rェェェ、 ̄"ノ 〈 ノィ 人.U" |,r-r-| 人 ) ヽイレヘ >、.., _`ニニ´_イレノ´ glll*ie ラ" ,|,,i´ l,, ,ll l゙゙~゙'゙』 ………… _゙゙ザ^ .゙||lrlケ ■何かいる! 【ゴミ処理場】 . _,..-=" ̄ヽ , l.イ.r―^j. r | チャプ…… . ! `i' Y´,イ ─…─ j─‐ | jj ;、 ; ; ; ; ; ; ; ; ; -="~L_ニ`' - ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ヾ ヽ、 ` ` │ │ │ . ___へ., /^\ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i て . 、,r''_ _ `\ | そ 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ |ヘハ(○) (○) ト、.| トr┘ガボッ!? ─…──────────…────────…─────────…─ ; ; ; ; ; ; ; ―=三人三=―ヘ'⌒`rニ; ; 、~ニ; 、、'―=三人三=―; ; 从‐ヾ; ; __ ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 て ノ ノ .ノ =-、 そ / // } = . ', て `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, チルーク!? ,ノ / (○) (○)レイ ソ フ ! " ,___, "iノ 〈 ノィ 人.∪ ヽ _ン 人 ) ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ ___ _____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. 、ン 'r ´ ヽ、 i ,'==─- -─==',. | i./イル_\イ人レン/i イ i. 引きずり込まれた!? ||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj | iヽ「 ! ,___, !Y!. .| |ヽ L」 ヽ _ン ∪,.'」 ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | レ レル. `.ー--一 ´ルレ ___へ., /^\ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i 、,r''_ _ `\ | 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 早く撃って! i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ どこでもいいから水の下! |ヘハ(○) (○) ト、.| トr┘ ハi ,___, ∪i 〈 (,_ン ε= |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ ザバッ─…──────────…────────…─────────…─; ; ; ; ; ; ; ―=三人三=―ヘ'⌒`rニ; ; 、~ニ; 、、'―=三人三=―; ; 从‐ヾ; ; __ ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 / // } = . ', `ー─''´ ) = =/) =人 -=) よ、よし! 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ フ ! "  ̄  ̄∪iノ 〈 7/ヨ((二@∈=― ノィ 人.∪ -=- 人 ) , ''"三リ⊇ ビュン! ビュン! ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ / ニン─…──────────…────────…─────────…─ . .. ,,r‐―--x,,_,_、 .. . _、 .l゙ 、 `゙ヘ,、 .. . ,/゙,,,,,L,jllllNi,、`゙'・--,,,,,,,、 ] . ,┘ .|,,|广゙'''''!il|,'x,、 ⌒゙'''',l--。, ┌; _ | .,l乂 ,,,,,ァ ‘,,''タ-wwwy・,,flУ .゚L | | /,.-'__ l ,l“,yヾ.j゚,,r‐" | ,r''゚} ,/`| |゙|,r‐、_(`ー、_/ '′´ッ ノ、. _,..-=" ̄ヽ ,l゙ ,lli'|l、 glll*ie ラ" ,|,,i´,, .| |_l゙=" 、,⌒ヽ ヽ (/'┘ ………………!! l.イ.r―^j. r | | ,゙llリ J ゙l,, ,ll u l゙゙~゙'゙』 `lll]!,i、 ,″}~`イ j . ! `i' Y´,イ | ,"j゙l゜ _゙゙ザ^ .゙||lrlケ |l彳,|i、 、,l!e/ j; |j 。 ___へ., /^\ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i 、,r''_ _ `\ | た、助かった…… 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 なんか急に離れてどっか行っちゃったみたい i i/ !!、ハ \、.| ト i ヽ |ヘハ(ヒ_] u ヒ_ン) ト、.| トr┘ ハiu u,___, ui 〈 (,_ン |人 u ヽ _ンu 、ハ i .ハ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJゴゴゴゴゴ…… ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... ノ 'ー' ) ). -..、 ノ ノ .ノ =-、 / // } = . ', `ー─''´ ) = =/) =人 -=) 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, ……おい、なんか変な音がしないか? ,ノ / rr=-, ur=;ァレイ ソ フ ! u  ̄  ̄iノ 〈 ノィ 人. u -=‐ u 人 ) ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ /´〉,、 | ̄|rヘ l、 ̄ ̄了〈_ノ _/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /) 二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/ /__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉 '´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く// `ー-、__,| '' ┃ _人人人人人人人人人人人人人人_ ┃ ┃ > プレス機だ! 潰されちまうぞ!< _,,,...,,,__ ┃ ┃  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧,___ ┃ ┃ ,-- 、 ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/ヽく、く ┃ ┃ ) キヽ-、 ... ...... __,!, ´  ̄ `゛''<_ 'ノi 〉`、 ┃ ┃ ノ 'ー' ) ). -..、 ヽ´, ノ ゛`弋メ ', ┃ ┃ ノ ノ .ノ =-、 Y ! i _!_ ! ヽ !ハ、 ヽ ヽ ト、 ┃ ┃ / // } = . ', ヽ ヽ.ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ ', ト、!ノ ┃ ┃ `ー─''´ ) = =/) =人 -=) ), i Y´ノ_」/レ' レ' \ソ `〈! ,J ノ ( ┃ ┃ 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, 'レヘハミtt○ュ彡彡ミ,r○ァミ iV `ヽ ) ┃ ┃ ,ノ / (○) (○)レイ ソ ハヽゝ彡彡彡ミミミミミミ ! ! `'y ┃ ┃ フ ! ,rェェェ、 iノ 〈 i .ハ彡彡彡トェェェイミミミミミ´_, ノ , ! ヽ ┃ ┃ ノィ 人. |,r-r-| 人 ) ヽノ彡彡彡彡トェェイミミミミミミ( (_ノ、 ノ ┃ ┃ ヽイレヘ >、..,`ニニ´ ._イレノ´ ゝ彡彡彡彡ミミミミミミミ\ノ(\ム)ノ ┃ ┃ ___ _____ ______. ┃ ┃ ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''. ___へ., /^\ ┃ ┃ 、ン 'r ´ ヽ、 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i ┃ ┃ i ,'==─- -─==',. 、,r''_ _ `\ | ┃ ┃ | i./イル_\イ人レン/i イ i. 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ┃ ┃ ||. i、|. | . (○) (○).iイリj i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ ┃ ┃ | iヽ「 ! ,___, !Y!. |ヘハ(○) (○) ト、.| トr┘ ┃ ┃ .| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 ハi ,___, i 〈 (,_ン ┃ ┃ ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| | |人 'ー⌒ー' 、ハ i .ハ ┃ ┃ レ レル. `.ー--一 ´ルレ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ ┃ ■その頃、ドロイド達 【帝国軍宇宙ステーション? 通信室】 /| _....,,_ /( .,,.,....,,....,,....,,_( ( |/ ,,,, て ( ,r''',r'''''r(,(,_\(,人人 ,.ゝ ; ,....,,_ゝ そ ''''-r{ ' } rr=-, r=;ァ ゛-,,.._ ,, - (,____( ) ) '-=ー' 'r _,,..-゛ ゛''| ',' ,r' \ /;' ゙ヾヽ l、 /| .i ヽ、 __ノ {{ __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ て ソ /NVヽ. /V∨|`フ そ ./,| l| ( 0 ) ( 0 )|く` ソl __二__ |く| おい、ここを開けろ! >`人 ´、_.ノ .l ヾi ヽヽ、 ノ ./ iヽ/ヽー-─.´`V. / ヽ. / | i ヽ. ''';;';';;'';;;,., ''';;';'';';''';;'';;;,., ;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; MVvvMvyvMVvvMvyvMVvvl、 /| なんだお前―― ヽ、,ゝ-b、⌒/p- 、ヽ、b、⌒/p- ヽ、ゝ-b、⌒/p-ヽ.i ヽ、 __ノ { ,-―-、 | ,-―-、 ,-―|-、 ,-|―-、 { __ --- ´ } { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_.゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_'''""""キ'''‐-、_、''''""",ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ / ` ! \ ` ! \ ! \ ソ /NVヽ. /V∨|`フ 大変です! / / i ハ i ハ ハ ./,| l| ( 0 ) ( 0 )|く` 侵入者が監房エリアに! ./ /! ;! i 、 ハ ;! i 、 ハ 、 ハ ソl __二__ |く| 今ならまだ追い付けます、 イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / |\ヾ//、 / |//、 / |ヾ`人 ´、_.ノ .l ヾi 急いで!! | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! ヒ_ン )| , ! ヒ_ン )| , ! ヽヽ、 ノ ./ ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ ,___, "".!/ /リ "".!/ /リ__, iヽ/ヽー-─.´`V. | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ヽ _ン / ; ' / / / ; ' / /_ン / ヽ. !ヘヽ、. / / / /、. / / / / / / / / / | i ヽ. `´` ー--─イkiンヌン'"´` ー--─イkiンヌン'"--─イkiンヌン'"ー-- よし、では監房エリアに向かうぞ お前は見張りに残れ ヽ、 ,-―-、 | ,.-‐・ { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ ,.. -‐‐/‐- 、 ,.-‐・ / ` ! \ , '´ / ` '、 / / i ハ / , '" ヽ. はっ! / /! ;! i 、 ハ ./ / /‐-!ハ ハ i , 、 ', イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | ,' / / ,ァ__,.!/ レ' ハ、__-i i ! | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! ! 〈ヘレイ (ヒ_] ヒ_ンハ ノ| / ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ | | i'" ,___, "i イル' | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ', i ヘ ヽ _ン 从|. !ヘヽ、. / / / / ゝヘ ,.イ'ヽ,、 _____, ,.イ|ノ `´` ー--─イkiンヌン'" l、 /| i ヽ、 __ノ { { __ --- ´ } ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./ ソ / NVヽ. /V∨|`フ (よかった、なんとかごまかせました) /,| l| ( 0 ) ( 0 )|く 私は相棒の調子が悪いようなので、 /| _....,,_ ソl __二__ |く|. ちょっと診てもらってきます /( .,,.,....,,....,,....,,_( ( |/ ,,,, `人 ´、_.ノ .l ヾi ( ,r''',r'''''r(,(,_\(,人人 ,.ゝ ; ,....,,_ゝ ヽヽ、 ノ ./ ''''-r{ ' } rr=-, r=;ァ ゛-,,.._ iヽ/ヽー-─.´`V. ,, - (,____( ) ) '-=ー' 'r _,,..-゛ / | ヽ. ゛''| ',' ,r' \ /;' ゙ヾヽ / | i ヽ. ∠ l、 /| /∠ i ヽ、 __ノ { _ / { __ --- ´ }[!] ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./.|| ソ /NVヽ. /V∨|`フ || おやチルークさま、ご無事でしたか /,| l|( 0 ) ( 0 )|く〃⌒ヽ ……え、なんですって? ソl __二__ |く||{ 禾ロ}|. プレス機? `人 ´、_.ノ .l 乂_,ノi ヽヽ、 ノ / / iヽ/ヽー-─./´ / / /. _,,...._ |\ / | i ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ / /! i . /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) 〈 / | | _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ | | "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, ヽ. __ ノ // ';\ / ヽ ',' |''" | | | | .' '; \ / } } ) i . | | | | ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 | | | | i ヽヽ|  ̄ ̄''' ̄ ̄ ̄ / / i '、 | | | | ! | \| ( /| | '、 | | | | ヽ V 人__________________ ヽ 人 ' |_/ |_/ 、_)ノ ノ \.、__,.________イ/ ( ノ (._ ヽ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 早くプレス機を止めて! 監房エリアの真下にあるやつ! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ┃ ___へ., /^\ ┃ ┃ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i ┃ ┃、,r''_ _ `\ | ┃ ┃〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ┃ ┃i i\ !!、ハ /、.| ト i ヽ┃ ┃|ヘハ(ヒ_] u ヒ_ン ト、.| トr┘ ┃ ┃ ハi u ,___, ui 〈 (,_ン ┃ _ri_l|.l| ┃ |人 u'ー⌒ー' 、ハ i .ハ ┃ 二][二_ _ri_l|.l| ┃ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ ┃ ` ̄|| ̄´ 二][二_ ,、 ┃ ,-- 、 .┃ .` ` ̄|| ̄´ _ノィ’ iヽ ____ ┃ ) キヽ-、 ... ...... .┃ .` .´ 1! ``ー――z Z_____ ┃ ノ 'ー' ) ). -..、 .┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ rj ┃ ノ ノ .ノ =-、┃ ┃ / // } = . '┃ ┃ `ー─''´ ) = =/) =人 -=┃ ┃ 〈== =∠レ_ノ/u ノノレ '. ノ┃ ┃,ノ / rr=-, ur=;ァレイ ┃ ┃ フ ! u  ̄  ̄ iノ 〈┃ ┃ノィ 人. u ー=ョ u 人 ┃ ┃ ヽイレヘ >、.., ____,, .__イレノ´┃ ┃ __ _____ ______ .┃ ┃,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 .┃ ┃ 'r ´ ヽ、ン、┃ ┃,'==─- -─==', i.┃ ┃i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |┃ ┃レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||┃ ┃ !Y!"" u "" 「 !ノ i |┃ ┃ L.',.u /⌒ヽ u L」 ノ| .|.┃ ┃ | ||ヽ、  ̄ ̄u ,イ| ||イ| /.┃ ┃ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ┃ ┃ _,,,...,,,__ .┃ ┃ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧ ...┃ ┃ ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/、 ┃ ┃!, ´  ̄ `゛''<_ ...┃ ┃ ノ ゛. ...┃ ┃i _!_ ! ヽ !ハ、 .. ...┃ ┃ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ . ...┃ ┃Y´ノ_」_ノレ' レ' ソ `〈! ...┃ ┃ハミt○ュ彡彡ミ,r○ァミ iV ...┃ ┃彡彡彡ミミミミミミ ! ...┃ ┃、彡トェェェイミミミ゛' ´_, ノ ...┃ ┃ 彡彡トェェイミミミミミハ( ...┃ ┃ン彡彡彡ミミミミミ人\ ...┃| _,,...._ |\ @%&>#=~| ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\| /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ )| _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ | "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,,|∋≡≡.// ';\ / ヽ ',' |''"| .' '; \ / } } ) i | ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 | i ヽヽ|  ̄ ̄''' ̄ ̄ ̄ / / i '、| ! | \| ( /| | '、| ヽ V 人__________________ ヽ 人 ' | 、_)ノ ノ \.、__,.________イ/ ( ノ (._ ヽ た、助かった…… ┃ ___へ., /^\ ..┃ ┃ 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i ..┃ ┃、,r''_ _ `\ | ..┃ ┃〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ..┃ ┃i i/ !!、ハ \、.| ト i ヽ..┃ ┃|ヘハ(ヒ_] u ヒ_ン ト、.| トr┘ ..┃ プシュウウウウウ…… ┃ ハi u ,___, ui 〈 (,_ン ┃ ┃ |人 u ヽ _ン 、ハ i .ハ .┃ ┃ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ .┃ ∠ l、 /| /∠ i ヽ、 __ノ { _ / { __ --- ´ }[!] ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./.|| ソ /NVヽ. /V∨|`フ || ……断末魔の悲鳴だ /,| l|( 0 ) ( 0 )|く〃⌒ヽ ああ、私がもたもたしてたばっかりに ソl __二__ |く||{ 禾ロ}|. `人 ´、_.ノ .l 乂_,ノi ヽヽ、 ノ / /ヤッター!! タスカッター!! iヽ/ヽー-─./´ / / /. _,,...._ |\ / | i ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ / /! i . /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) 〈 / | | _..,,-" rr=-, r=;ァ{ ' }r-''''フ | | "-..,,_ r' 'ー=-' ( ( )____ノ - ,, ヽ. __ ノ // ';\ / ヽ ',' |''" | | | | .' '; \ / } } ) i | | | | ,' i /;( ̄'' ̄U ̄'' ̄ ̄)-/ノ/ '、 . | | | | i ヽヽ|  ̄ ̄''' ̄ ̄ ̄ / / i '、 | | | | ! | \| ( /| | '、 | | | | ヽ V 人__________________ ヽ 人 ' |_/ |_/ 、_)ノ ノ \.、__,.________イ/ ( ノ (._ ヽ ,- 、 │ ) キヽ-、... ...... │ ノ '-' ) ). --、 │ ノ ノ .ノ =-、 │ / // } = , │ ウ -'' ) = =/) =人 = ) おい │ ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / ごみ処理場の確認ハッチを開けろ │,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( そこから脱出するから │ フ !  ̄ __  ̄ i / ヽ │ フ 人 ヽ _ン 人 ) │ ノフ >.., ____,, ._イ ノ l、 /| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ヽ、 __ノ { _ / { __ --- ´ }[!] ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./.|| ソ /NVヽ. /V∨|`フ || /,| l|( 0 ) ( 0 )|く〃⌒ヽ あ、はいはい ソl __二__ |く||{ 禾ロ}|. `人 ´、_.ノ .l 乂_,ノi ヽヽ、 ノ / / iヽ/ヽー-─./´ / / /. _,,...._ |\ / | i ゝ,,,, \| ) )_,,....,,....,,....,.,,. )\ / /! i . /_,,...., ; ゝ、人人ノ/_ノノr''''ヽ''ヽ ) _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > よし、急いでミレニアム聖輦船に戻るぞ! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,- 、 ) キヽ-、... ...... ___へ., /^\ ノ '-' ) ). --、 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i ノ ノ .ノ =-、 、,r''_ _ `\ | / // } = , 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ウ -'' ) = =/) =人 = ) i i \!!、ハ /、.| ト i ヽ ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン フ !  ̄ __  ̄ i / ヽ |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ フ 人 ヽ _ン 人 ) `>r--r='〈へJハヘJ ノフ >.., ____,, ._イ ノ _,,,...,,,__ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧ ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/、 __ _____ ______ !, ´  ̄ `゛''<_ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ノ ゛. │ 'r ´ ヽ、ン、 i _!_ ! ヽ !ハ、 .. │ ,'==─- -─==', i ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ │ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | Y´ノ_」_ノレ' レ' ソ `〈! │ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ハミttテュ彡彡ミ,rェzァミ iV│ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | 彡彡彡ミミミミミミ ! │ L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| 、彡トェェェイミミミ゛' ´_, ノ│ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / 彡彡トェェイミミミミミハ( │ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ン彡彡彡ミミミミミ人\【一方少し前、メインリアクターへ向かう通路】 ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ /// /゚ 人. i ハ } ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ ( ( ( `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ ヽ、 ,-―-、 | X { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ ┼ / ` ! \十 / / i ハ. / /! ;! i 、 ハ イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ | 〈 ヽ _ン / ; ' / / !ヘヽ、. / / / / `´` ー--─イkiンヌン'" ) ) ) __ ,ヘ __ ,ヘ ,ゝ-b、⌒/p- 、 ,ゝ-b、⌒/p- 、 / ; ; ; ; ; ヽ / ; ; ; ; ; ヽ l 人_\iノ人/| i i l 人_\iノ人/| i i i i. ヒソ ヒンiイ l | i i. ヒソ ヒンiイ l | |人 ワ 人i | |人 ワ 人i | レ'`' -- -イ /レ' レ'`' -- -イ /レ' ) ) ) To be continued... ■一難去って 【帝国軍宇宙ステーション? 中央リアクター操作盤】 ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ ┃ /// /゚ 人. i ハ } ┃Tractor beam ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ┃■□□□□ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ ((.⊂┃ / /'i t-tテァ r'tテァi ' ) } ∥┃ ,´ / !"″ ̄ ´  ̄"! ノ ハノ .● ┃ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ ┃ `'`ハ`ヽ >、_ノノノノノ,,イ /,r´ 'ヽ 最新号の三月精読んだ? まだだけど面白いらしいね< カタン ヽ、 ,-―-、 | ,.-‐・ { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ ,.. -‐‐/‐- 、 ,.-‐・ / ` ! \ , '´ / ` '、 / / i ハ / , '" ヽ. / /! ;! i 、 ハ ./ / /‐-!ハ ハ i , 、 ', イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | ,' / / ,ァ__,.!/ レ' ハ、__-i i ! | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! ! 〈ヘレイ (ヒ_] ヒ_ンハ ノ| / ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ | | i'" ,___, "i イル' | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ', i ヘ ヽ _ン 从|. !ヘヽ、. / / / / ゝヘ ,.イ'ヽ,、 _____, ,.イ|ノ `´` ー--─イkiンヌン'" ___ __ へ\ ヘ., 。。/ ''  ̄` 、 \イ\ ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ /// /゚ 人. i ハ } ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ / /t-tテァ r'tテァ i ' ) } ,´ / !" ̄ ´  ̄" ! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ……何の音だ? ヽ、 何もないよ、行こう ,-―-、 | ,.-‐・ { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ ,.. -‐‐/‐- 、 ,.-‐・ / ` ! \ , '´ / ` '、 / / i ハ / , '" ヽ. / /! ;! i 、 ハ ./ / /‐-!ハ ハ i , 、 ', イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | ,' / / ,ァ__,.!/ レ' ハ、__-i i ! | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! ! 〈ヘレイ (ヒ_] ヒ_ンハ ノ| / ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ | | i'" ,___, "i イル' | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ', i ヘ ヽ _ン 从|. !ヘヽ、. / / / / ゝヘ ,.イ'ヽ,、 _____, ,.イ|ノ `´` ー--─イkiンヌン'" ___ __ 。。/ ''  ̄` 、 ,.゚*.゚*.゚ 、 ヽ /// /゚ 人. i ハ } ''i/ /y' /v( 'ヽノ.ノ、 i' '\ ''/ ノ /-- --ヽノ 'ヽ 'ヽ / /t-tテァ r'tテァ i ' ) } ,´ / !" ̄ ´  ̄" ! ノ ハノ ヽ ( (.人 -=‐ ノ /.ノ `'`ハ`ヽ >ノノノノノ ,, イ /,r´ ) ) ) ちゃんと私の言うこと聞きなさいよ やなこった 俺が従うのは俺にだけさ ふん、よく死なずにいたものね _,,,...,,,__ ……この歩くタワシどけなさいよ <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧,___ ――まったく最悪の仕事だぜ ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/ヽく、く ,- 、 __,!, ´  ̄ `゛''<_ 'ノi 〉`、 __ _____ ______ ) キヽ-、... ...... ヽ´, ノ ゛`弋メ ', ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ノ '-' ) ). --、 ___へ., Y ! i _!_ ! ヽ !ハ、 ヽ ヽ ト、 'r ´ # ヽ、ン、 ノ ノ .ノ # =-、 7,r''''´ ̄ ヽ ヽ.ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ ', ト、!ノ ,'==─- -─==', i / // } = , 、,r''_ ), i Y´ノ_」_ノレ' レ' ソ `〈! ,J ノ ( i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ウ -'' ) = =/) =人 = ) 〈,r' 、 、 , 'レヘハミttテュ彡彡ミ,rェzァミ iV `ヽ ) レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / i i /!!、ハ \ ハヽゝ彡彡彡ミミミミミ∪ ! ! `'y !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ,ノ / rr=-, r=;ァノ7 ( |ヘハ(ヒ_] i . ハ、彡彡ー=-ミミミミ゛' ´_, ノ , ! ヽ L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| フ !  ̄  ̄ i / ヽ ハi "" ,___, ヽノ ヽ 彡彡彡ミミミミミミハ( (_ノ、 ノ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / フ 人 -=‐ 人 ) |人 ヽ _ン ゝン彡彡彡ミミミミミ人\ノ(\ム)ノ´ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ノフ >.., ____,, ._イ ノ ,r'V`i'=r-【帝国軍宇宙ステーション? ハンガー】 TT | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | . ;i.l |┃ ┏┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━━━┛┗━━━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┃┏━━━━━━┓┃ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗┛┏━━━━┓┗┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━┓┏━┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━┛┗━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━┓┏━╋┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┃┃ ┗┛ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┏━━┛┗━━┓ ┃| l.i; . | | . ;i.l |┃ ┗━━━━━━┛ ┃| l.i; . | |___________________| n、 ││ |⌒| ヽ`ー-、 ││ ┌-‐' 。 | \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 ノ。/ \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / \\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 / ……あのボロ船でここまで来たの? いい娘だろう? ………………度胸あるわね そりゃどうも ,-- 、 ) キヽ-、 ... ...... __ _____ ______ ノ 'ー' ) ). -..、 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ノ ノ .ノ =-、 'r ´ ヽ、ン、 / // } = . ', ,'==─- -─==', i `ー─''´ ) = =/) =人 -=) i イ i/イ人レ \ルヽイ i | 〈== =∠レ_ノ/ ノノレ '. ノ, レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ,ノ / rr=-, r=;ァレイ ソ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | フ ! "  ̄  ̄"iノ 〈 L.',. ヽ _ン ∪L」 ノ| .| ノィ 人. 'ー=-' 人 ) | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ヽイレヘ >、.., ____,, ._イレノ´ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ∠ │ l、 /| /∠ __,,,...,,,__ .│ i ヽ、 __ノ { _ / ___,∧"´ ト-、∧‐ァ 7`>ゝ 船の傍の格納庫だね │ { __ --- ´ }[!] ,ゝ/ヽ、ノ V _」∠ 7ァ_>ァ、 すぐに向かうよ .│ ,ゝ ´,r- , ,.-、ヽ ./.|| ., 'ィiヽ' _>''"´  ̄ `ヽ!, │ ソ /NVヽ. /V∨|`フ || / キア'" ', 、`フ ___へ., /^\ │ /,| l|( 0 ) ( 0 )|く〃⌒ヽ ,イ / / ,ハ! / ! _!_ i ! Y 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i │ ソl __二__ |く||{ 禾ロ}|. '、!,イ ,' /´___!_ i ハ _ノ_`ハ/ ノ 、,r''_ _ `\ | │ `人 ´、_.ノ .l 乂_,ノi ノ ', レ、 !ァ´ノ_」_ノレ' レ' ソ`Y i、( 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 │ ヽヽ、 ノ / / ( ソ'´ Viミrr=-,ミ彡彡r=;ァミハヘノ' i i \!!、ハ /、.| ト i ヽ │ iヽ/ヽー-─./´ / y'´ ! 彡 ̄彡彡ミミミ ̄ミノノハ |ヘハ(ヒ_] ヒ_ン) ト、.| トr┘ /\_____________ ,' ! , ヽ、_,ゝ彡彡彡ミミミミ',ハ ! ハi "" ,___, ""i 〈 (,_ン/ '、 ゝ、ノ );彡彡彡'ー=-'ミミミミミノ ソ |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ `ヽ(ゝ/;彡彡彡;彡彡ミミミミミンノ ,r'V`i'=r--r='〈へJハヘJ/i ,- 、 ) キヽ-、... ...... ___へ., /^\ ノ '-' ) ). --、 7,r''''´ ̄ ̄`''< ゙i ノ ノ .ノ =-、 _人人人人人人_ _ 、,r''_ _ `\ | / // } = , > いたぞ! < 〈,r' 、 、 , ゙i `゙i i 〈 ウ -'' ) = =/) =人 = )  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ i i \!!、ハ /、.| ト i ヽ ( = = ノ_ノ/ ノノレ '. / ,.-‐・ |ヘハ(○) (○) ト、.| トr┘ ,ノ / (○) (○)ノ7 ( ,.. -‐‐/‐- 、 ,.-‐・ ハi ,___, i 〈 (,_ン フ ! ,rェェェ、 i / ヽ , '´ / ` '、 |人 ヽ _ン 、ハ i .ハ フ 人 |,r-r-| 人 ) / , '" ヽ. `>r--r='〈へJハヘJ ノフ >..`ニニ´._イ ノ ./ / /‐-!ハ ハ i , 、 ', _,,,...,,,__ ,' / / ,ァ__,.!/ レ' ハ、__-i i ! <`「 ァ‐∧、-イ`゙∧,___ ! 〈ヘレイ ..(○) (○)ハ ノ| / ., ァ<_r「 _ゝL V ヾ/ヽく、く | | i'" ,___, "i イル' __ _____ ______ __,!, ´  ̄ `゛''<_ 'ノi 〉`、 ', i ヘ ヽ _ン 从|. ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ヽ´, ノ ゛`弋メ ', ゝヘ ,.イ'ヽ,、 _____, ,.イ|ノ 'r ´ ヽ、ン、 Y ! i _!_ ! ヽ !ハ、 ヽ ヽ ト、 ,'==─- -─==', i ヽ ヽ.ハ´_(,_ ハ i _!___`ヽ ', ト、!ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ), i Y´ノ/_ノレ' レ' \ソ`〈! ,J ノ ( レリイi (○) (○) .| .|、i .|| 'レヘハミtt○ュ彡彡ミ,r○ァミ iV `ヽ ) !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ハヽゝ彡彡彡ミミミミミミ ! ! `'y L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| i .ハ彡彡彡トェェェイミミミミミ´_, ノ , ! ヽ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ヽノ 彡彡彡トェェイミミミミミ( (_ノ、 ノ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ゝ彡彡彡彡ミミミミミミミ\ノ(\ム)ノ´ To be continued... 映画ネタ ゆっくりWARS 前篇
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ゆっくり魔法図書館 図書館-完結作品区画2 探偵ナズミ―マウス Last Report No,10 ■探偵ナズミ―マウス 「グレイテストトレジャー」 86P (←前)ー(P86)ー(先→) ♪花は幻想のままに(花映塚) / _________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄| Porte 3 | ̄ ̄ ̄ ̄\ \ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ ____________ / \ | Soyez le bienvenu! | / | \ / -Cirque du Crachin- \/...| | | | | | | | | .._ |_| |_|_.. | | . . . . . . . . . . . | | | |:::::::::::::::::::::::::::::: | | | | | | | | | | | |/ ..\| | | | | | .._|/| _ _ _ _ _ _ _ _ ...|\|_ / ..| | _-_-_-_-_- _ | | \ | |/_/━ ━ ━ ━ ━ ━\_\| | .._| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'\.|_ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\  ̄ ̄"''/ \ ' ̄ ̄ じゃあね。アリス。_!/ ', _,,.--─- 、,_ \-、 \ _,.‐''" `'ー、 \'ヽ, \ ,.'" ,. `ヽ、/Y ノ ,.'" / / ハ ヽ ',. | / ノγ / / イ i 〉ノ ',.ヘ i / ノ ノ ハ !' ̄ ン! ハ ! ハノノ ハ イ i ヽ.ソ ´ ̄ヽ ヽ/ ‐ト、ソ イ ハ | | 〈i ハ ,.イ "" -、 .!/ヽン` .| | 本当に素晴らしい舞台だったわ。__,,..ノ ノ/ ハ 、 __ ` "! イノ...,,,__|/ 〈 ハ i /ヽ、 ,.ィ´ ,.ヘ、 i ノ ´ !ノ ハ,.'-‐、ト,.>r-,r='´(て、ノ / 〉 三日後の最終公演も期待してるわよ。/ノヘ ハ、ルV ` 、ンレヘノヽ\\ /ノ てY`7ヘ イ ヽ、ヘムヘ ',ヽ\_ -‐-、 / ! __,.iヘ__〉 ハ _,.-'r、_ /⌒ヽ、ヽ、__ ,.ヘ \ ,. ´/ヽ、!_,./ `〈_/ , ト,、_____/ !`ー- !ヘ `ヽ イ!ゝ'ーr !、 r-、 `'ー-‐',+ヽ、 /ヽ、二へ ヽ_ノ ! ',±+`' 、.,_______,.-‐'"±\ ̄ ヽ、__,.ノ ',+±+±+±|___ ,.イ+±+〉 _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! ' _/ レ' \_ .Ti !ハノ ,' 幽香さん…! !ヘ ,ハ ! (ヒ_] ヒ_ン ).イ/ i 〈 ヽ ヘハ" ,___, " ハ〈 ハ 待って下さい幽香さん!! ) | .l、 ヽ/__) U/ / ノ / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン .,,-‐''"゙゙゙"''ー,,、 / `ヽ 丿 ゙l, l゙ | ゙l ,l゙ ;;;;;;;;;; ;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ ,i ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;´ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; | .ii _,,. | i i .| ‐ 二 l | ii .i i i i  ̄ ll i i. i i |ニ | l__l ハ l l | | | ! ! ! ,. -/"  ̄ ヽ''-、 |-||=| _|___|_| | / / ヽ \ | || | }三 {}三{ /ェェェェェェェェェェェェェェェェ ヽ_ [ニ{ニニ} | .||--| /''i'''''i'''''''i''''i''''i''''i'''i'''i'''i''i''''''i\ | | | | .|| | _,, - {ニ ァニ、ニニニニニニニニニニニニニ ァニ}. | | | | .|| | ∠二______| | | .||/ ̄ ̄_ ̄ ̄\|| | | |~`ヽ、_ | | | | .|| | _,l____ _____| r' - || ,.イ;;彡i iミミ;ヽ、 ||" | |iニニニl,,___ | | | |____||--| _|二||| ノ | | ・ ||/ i^i l^l| |l^l i^i ヽ|| | |___________| \..._ | | | | | l | ! | ノ l | ・ ||i^i.i^i.i^i.i^i.i^i.i^i.i^i|| | |! iニn二nニニニl二i, | | | l | l_,,,,--|__・__レ ̄ ̄ ̄ ̄! ||二二二二二二二 || | ̄ ̄ ̄ ̄レ 三┐i |- |==|_ _ _ ,'_____',/, へ___|,,, / ̄∩~\./二二.|/i⌒i__ i⌒iヽニニニニ゙ l ∩∩| iヽ、___\ |==| LLL , ,| _,..-'''" ノ' ̄ ̄ ̄ノ ̄ ノ ̄ ̄ノ| |-|ノ' | ヽ|-|-|ヽ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ,, | /i ri ロロ ノロロ | ノ ノ___ ノ_| | | | | |._|__ヽ_ヽ__ヽ__ヽ__ヽ__ヽ_ 三三 ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三.;ii';;,,二Y----i./ i=========i :、; n nヽ | _/ |lL| ,.;; ;,.;;';.,,,',, ,; ;;;|フ,.;;,.;; 。 ;;ヽ ri | , :、; ,,;,;,, ,,;,;,,,,;,;,|============|=; ;; :;、=======テ , -'" ̄`゙ヽ、 。; .;; ; ;; ;,.;; 。); ;; :、;; ;; :、;).|__| Yii; i;; /; ;ヽ/ニ .i ============= i,.;i;,.;i;';.,,';.,.;i;';.,,,ニ/ ヽ';.,,,; ;,. .... ........ . . ... .... .. ,,;,;,,,,;,;,,,i===============i .... ........ ,,;,;,,,,;,;,,,,;,;,, ,,;,;,,,,;,;,,,,;,;,,,,;,;,, .,. ,.. .. .,. ,.. .. ,..,. ,.. . ,.-" .. .. . ,' .,. ,. . .. .,. ,.. .. .,. .,. , .. .. .,. ,.. .. , -'" ... . .. ,' .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. ., -'" ...,. . ,' .,. ,.. .. .,. ,. . .. .,. ,.. .. .,. ,. , -'" ... ,' .,. ,.. .. .,. , .. .. .,. ,.. .. .,. ,.. ., -'"... ,.. . ... ,.. ," .,. , .. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .. . , -'" , ,.. . ," .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .., -'" ," .,. ,.. .. .,. , .. .. .,. ,.. .. . __,,.. -─- 、.,_ ,.'´ _ -‐- 、 、 く / ァ 、`ヽ i / i ', ,' ノ/ /、__; ィ ハ 、_; ! i イ 〈 ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ ; 〈 〈 ノヘ i' , --、 ,--、 ;ハノ. …お待たせ。メディスン。 〉 ノ l |" ,___, "l; i' ;( 〉 ノ i i' ハヽ、 ノ/ ト、〉 ヽハ/ i ハ >, -r=´iノヽ!;ノ ノへ ノル;#;#;#i 7} i#;ハ冫 / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ __,,,....,,,_ _,..,_ i´ 7 ̄`ヽ `, //| `i '、 '、 | | / / / / ,.>、ヾ´ ̄l |二7∠、イン' , '´_,,.. ->'´ ̄ `ヽ、. / 「 , '" `' 、!ヽ. イ `/ / / i i i `く ,' ,' ハ-‐ト ハ ハ ‐i-ノ!. ', . 〈 i / / __, .!ノ |ノ .、!__ハ、! , ,ゝ …結構お喋りしてたけど、大丈夫?幽香。 ノ .ノへ,ハ! (ヒ_] ヒ_ン ハ/レ' ,' ノ i ',' "" "' i ', 傷、治りきってないよね。 i 〈 ノ ト.、 、 イ ノ,.ゝ `ヽヘ `〈へハ,ノ,、 _____, ,.イ ハへ(ゝ __,,.. -─- 、.,_ ,.'´ _ -‐- 、 、 く / ァ 、`ヽ i / i ', ,' ノ/ /、__; ィ ハ 、_; ! i イ 〈 ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ ; 〈 〈 ノヘ i' , --、 ,--、 ;ハノ. 〉 ノ l |" ,___, "l; i' ;( 〉 ええ。痛いわよ。 ノ i i' ハヽ、 ヽ _ン ノ/ ト、〉 ヽハ/ i ハ >, -r=´iノヽ!;ノ ノへ ノル;#;#;#i 7} i#;ハ冫 / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ __,,,....,,,_ _,..,_ i´ 7 ̄`ヽ `, //| `i '、 '、 | | / / / / ,.>、ヾ´ ̄l |二7∠、イン' , '´_,,.. ->'´ ̄ `ヽ、. / 「 , '" `' 、!ヽ. イ `/ / / i i i `く ,' ,' ハ-‐ト ハ ハ ‐i-ノ!. ', . 〈 i / / __, .!ノ |ノ .、!__ハ、! , ,ゝ ノ .ノへ,ハ! (ヒ_] ヒ_ン ハ/レ' …? ,' ノ i ',' "" "' i ', i 〈 ノ ト.、 - イ ノ,.ゝ `ヽヘ `〈へハ,ノ,、 _____, ,.イ ハへ(ゝ .,. ,.. .. .,. ,.. .. ,..,. ,.. . ,.-" .. .. . ,' .,. ,. . .. .,. ,.. .. .,. .,. , .. .. .,. ,.. .. , -'" ... . .. ,' .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. ., -'" ...,. . ,' .,. ,.. .. .,. ,. . .. .,. ,.. .. .,. ,. , -'" ... ,' .,. ,.. .. .,. , .. .. .,. ,.. .. .,. ,.. ., -'"... ,.. . ... ,.. ," .,. , .. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .. . , -'" , ,.. . ," .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .. .,. ,.. .., -'" ," .,. ,.. .. .,. , .. .. .,. ,.. .. . __,,.. -─- 、.,_ ,.'´ _ -‐- 、 、 く / ァ 、`ヽ i / i ', ,' ノ/ /、__; ィ ハ 、_; ! i イ 〈 ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ ; 〈 〈 ノヘ i' , --、 ,--、 ;ハノ. すごく痛いけど…今は笑ってないと。 〉 ノ l |" ,___, "l; i' ;( 〉 ノ i i' ハヽ、 ノ/ ト、〉 もっと悔しいからね…。 ヽハ/ i ハ >, -r=´iノヽ!;ノ ノへ ノル;#;#;#i 7} i#;ハ冫 / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ ふふっ… でもね、私も今の現状には満足してるのよ?魔理沙…。 __,,.. -─- 、.,_ ,.'´ _ -‐- 、 、 く / ァ 、`ヽ i / i ', ,' ノ/ /、__; ィ ハ 、_; ! i イ 〈 ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ ; 〈 〈 ノヘ i ,__. ,__. ;ハノ. あんた以上に 〉 ノ l |" ,___, "l; i' ;( 〉 「使える子」を見つけたからね…。 ノ i i' ハヽ、 ヽ _ン ノ/ ト、〉 ヽハ/ i ハ >, -r=´iノヽ!;ノ ノへ ノル;#;#;#i 7} i#;ハ冫 / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ __,,,....,,,_ _,..,_ i´ 7 ̄`ヽ `, //| `i '、 '、 | | / / / / ,.>、ヾ´ ̄l |二7∠、イン' , '´_,,.. ->'´ ̄ `ヽ、. / 「 , '" `' 、!ヽ. イ `/ / / i i i `く ,' ,' ハ-‐ト ハ ハ ‐i-ノ!. ', . 〈 i / / __, .!ノ |ノ .、!__ハ、! , ,ゝ ノ .ノへ,ハ! (ヒ_] ヒ_ン ハ/レ' …幽香? ,' ノ i ',' "" "' i ', i 〈 ノ ト.、 o イ ノ,.ゝ `ヽヘ `〈へハ,ノ,、 _____, ,.イ ハへ(ゝ __,,.. -─- 、.,_ ,.'´ _ -‐- 、 、 く / ァ 、`ヽ i / i ', ,' ノ/ /、__; ィ ハ 、_; ! i イ 〈 ハ_ニ;、,レ レ、_;、ゝ ; 〈 〈 ノヘ i' , --、 ,--、 ;ハノ. 帰りましょう。メディスン。 〉 ノ l |" ,___, "l; i' ;( 〉 ノ i i' ハヽ、 ヽ _ン ノ/ ト、〉 鎮痛剤を作ってちょうだい。 ヽハ/ i ハ >, -r=´iノヽ!;ノ ノへ ノル;#;#;#i 7} i#;ハ冫 / ヽ#;#;#;| / ハ .l;#;i. ヽ .,,-‐''"゙゙゙"''ー,,、 / `ヽ 丿 ゙l, l゙ | ゙l ,l゙ ;;;;;;;;;; ;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ヽ ,i ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;´ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! ' _/ レ' \_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ ! (ヒ_] ヒ_ン ).イ/ i 〈 ………。 ヽ ヘハ" " ハ〈 ハ ) | .l、 - U / / ノ / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン ,)_,.v''´⌒ヽ.  ̄ ‐- ... )... .. ... ´ヽ. . . . . . . . . .. .. ⌒; __,、 ノ⌒ー' `ー'⌒ヽヽ _ . . . . . . . . . . . . .. .ノ ,r ヽ'⌒ `^j ヽ .. . . . . . . . . .. .)  ̄ `ー ‐-‐一´ r'´ `ー'⌒ヽ `ー 、 . . . . . . .. .ノ , '⌒ー-‐、 ヽ, ....... ... .... . . .. .⌒ヽ ヽ-----‐-ヽ.っ r_,つ ヽ. . ._ _ . . . .___ . . . . .. . . ノ- .__,.--‐、  ̄  ̄ ̄  ̄ ` ̄ー-‐- | .ii _,,. | i i .| ‐ 二 l | ii .i i i i  ̄ ll i i. i i |ニ | l__l ハ l l | | | ! ! ! ,. -/"  ̄ ヽ''-、 |-||=| _|___|_| | / / ヽ \ | || | }三 {}三{ /ェェェェェェェェェェェェェェェェ ヽ_ [ニ{ニニ} | .||--| /''i'''''i'''''''i''''i''''i''''i'''i'''i'''i''i''''''i\ | | | | .|| | _,, - {ニ ァニ、ニニニニニニニニニニニニニ ァニ}. | | | | .|| | ∠二______| | | .||/ ̄ ̄_ ̄ ̄\|| | | |~`ヽ、_ | | | | .|| | _,l____ _____| r' - || ,.イ;;彡i iミミ;ヽ、 ||" | |iニニニl,,___ | | | |____||--| _|二||| ノ | | ・ ||/ i^i l^l| |l^l i^i ヽ|| | |___________| \..._ | | | | | l | ! | ノ l | ・ ||i^i.i^i.i^i.i^i.i^i.i^i.i^i|| | |! iニn二nニニニl二i, | | | l | l_,,,,--|__・__レ ̄ ̄ ̄ ̄! ||二二二二二二二 || | ̄ ̄ ̄ ̄レ 三┐i |- |==|_ _ _ ,'_____',/, へ___|,,, / ̄∩~\./二二.|/i⌒i__ i⌒iヽニニニニ゙ l ∩∩| iヽ、___\ |==| LLL , ,| _,..-'''" ノ' ̄ ̄ ̄ノ ̄ ノ ̄ ̄ノ| |-|ノ' | ヽ|-|-|ヽ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ̄ヽ ̄ ,, | /i ri ロロ ノロロ | ノ ノ___ ノ_| | | | | |._|__ヽ_ヽ__ヽ__ヽ__ヽ__ヽ_ 三三 ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三.;ii';;,,二Y----i./ i=========i :、; n nヽ | _/ |lL| ,.;; ;,.;;';.,,,',, ,; ;;;|フ,.;;,.;; 。 ;;ヽ ri | , :、; ,,;,;,, ,,;,;,,,,;,;,|============|=; ;; :;、=======テ , -'" ̄`゙ヽ、 。; .;; ; ;; ;,.;; 。); ;; :、;; ;; :、;).|__| Yii; i;; /; ;ヽ/ニ .i ============= i,.;i;,.;i;';.,,';.,.;i;';.,,,ニ/ ヽ';.,,,; ;,. .... ........ . . ... .... .. ,,;,;,,,,;,;,,,i===============i .... ........ ,,;,;,,,,;,;,,,,;,;,, ,,;,;,,,,;,;,,,,;,;,,,,;,;,, / _________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄| Porte 9 | ̄ ̄ ̄ ̄\ \ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ ____________ / \ | Soyez le bienvenu! | / | \ / -Cirque du Crachin- \/...| | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | |' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|||| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | .._ |_| |||| |_|_.. | | ,========、 |||| ,========、 | | | | || '|| |||| || || | | | | ||. || |||| || || | | | | || '|| |||| || || | | | | ||. || |||| || || | | | | || ======"' |||| "====== || | | .._|/| "===== |||| =====" |\|_ / ..| | |||| | | \ | | |||| | | .._| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'\.|_ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ ̄ ̄"'/ \ ' ̄ ̄ ________ |\ /| | \ / | | \/ | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \★ ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ!イ´ ,' | /_--/ V 、--ハ ,' ,ゝ `! !/レi' ,__. ,__. レ'i ノ …そうか。,' ノ !'" "' i .レ' ( ,ハ - 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! ' _/ レ' \_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ ! .__. .____..イ/ i 〈 私…これを咲夜に渡すのが、怖い…。 ヽ ヘハ" " ハ〈 ハ ) | .l、 - U / / ノ / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン 渡したら… ________ |\ /| | \ / | | \/ | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! ' _/ レ' \_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ ! .__. .____..イ/ i 〈 ヽ ヘハ" ,___, " ハ〈 ハ ) | .l、 ヽ/__) U/ / ノ 渡したら、きっと咲夜は…! / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \★ ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ!イ´ ,' | /_--/ V 、--ハ ,' ,ゝ `! !/レi' ,__. ,__. レ'i ノ …生き別れたレミリアの妹か…。,' ノ !'" "' i .レ' ( ,ハ 、 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \★ ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ そうだな。!イ´ ,' | /_--/ V 、--ハ ,' ,ゝ `! !/レi' ,__. ,__. レ'i ノ …咲夜は、最初はサーカスには気乗りしてなかったからな。,' ノ !'" "' i .レ' ( ,ハ o 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レミリアと生きていくため あいつの妹を探してやるために 裏の世界から表の世界に出て 各地を巡る旅をするために _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \★ ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /_--/ V 、--ハ ,' ,ゝ `! !/レi' ,__. ,__. レ'i ノ 私達の夢に付き合ってただけだもんな。,' ノ !'" "' i .レ' ( ,ハ - 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! ' _/ レ' \_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ ! (ヒ_] ヒ_ン ).イ/ i 〈 …! ヽ ヘハ" " ハ〈 ハ ) | .l、 o / / ノ / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン …わかるだろ?アリス。 _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \★ ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ 元々あいつの夢は私達とは違う場所にあったんだ。!イ´ ,' | /_\/ V 、/ハ ,' ,ゝ `! !/レi' ,__. ,__. レ'i ノ だから、あいつが夢を掴んで、ここを出て行くのならば…,' ノ !'" "' i .レ' それも当然の事なんじゃないか? ( ,ハ 、 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ _,,.. --─- 、..,_ ,. '"´ ___,,,,....、,,,_ `ヽ. , '´,.- ''"´ ̄ ̄`"''ヽ ヽ, ' , / /' / , i ,ハ Y ヽ. ', ,' i !/ ハ / ヽ _,ハ ', i i ! ' _/ レ' \_ .Ti !ハノ ,' !ヘ ,ハ ! .__. .____..イ/ i 〈 ………。 ヽ ヘハ" " ハ〈 ハ ) | .l、 , --、 / / ノ / ノ ノ ,i> 、.,,__,,. イ/ ン' イ ノ '〈r'k' ,!>イ'トー‐ァ'i∠、_! /_ン ... .. ... ´ヽ. . . . . . . . . .. .. ⌒; __,、 ノ⌒ー' `ー'⌒ヽヽ _ . . . . . . . . . . . . .. .ノ ,r ヽ'⌒ `^j ヽ .. . . . . . . . . .. .)  ̄ `ー ‐-‐一´ r'´ `ー'⌒ヽ `ー 、 . . . . . . .. .ノ , '⌒ー-‐、 ヽ, ....... ... .... . . .. .⌒ヽ ヽ-----‐-ヽ.っ r_,つ ヽ. . ._ _ . . . .___ . . . . .. . . ノ- .__,.--‐、  ̄  ̄ ̄  ̄ ` ̄ー-‐- …仮にも、あくまで表向きの仮にも…だ。 _,,....,,_ -''" `''-、 ヽ ヽ | \_,. -‐ァ | \ (.__ _,.! \,_7 _..,,-" _________/ "'''- ,,. 秘宝を押し付けられて"-..,,_ ァ' '" 逃げるように旅してた私達がサーカスをやってたのは `!ソ二‐ 二ハ二,!i; `! ミミフゝソ二ハ二`ゝソ二"イ )' 「どんな時でも、みんなに笑顔と夢を」を、叶えるためだろう? ,' ノ ノ ) "' i .レ' ノノ ( ,( ( 、 `、 ( ,.ヘ ,)、ソ. . ) ノ 人 ,.) .) ( そんなお前が、大切な仲間の夢を掴むのを邪魔しちゃうのは… __,r‐,ァ-;‐-‐r、__ r'´ V ! !/ ` -、 r‐「,>- '、'"´ ̄>‐- 、/! !ヘ.、 ァ'´ `ヽ.! l 'ヽ. / , ' / .; ; ; i Y´ 7 ', ,' ./ ,' /! ハ / ! ハ !/ ! / ,' ./,メ、_!/ レ' _」_イ .! ' , | ,' ! ノイ´7フ! ' 7__'ソヽ!ハ ,.ゝ ! ノヘ レ'ドノ _!_/ .___ノ_ゝ! ノ ,' ! )へ!,7.,.,. ` .,.,. /_ン'i / .| /!,ハ, 、 /iン_ン / ', _,.イン !ヽ. ,r'iン // ハ 「`7r'_ン7 ,' iヽ. ,.ィ7_ンi _」=‐ァ-、' 〉 レヘ」 ,.イ ノi ,ハ__,i`= ;ァニ´ __(_ン-ァ'´ /‐-'、! ( /] 〈rヘヽ.,.へニゝ!_ィァ'-‐く__ン<]___ / ヽ.. レ' ,i´___/ / /ム /|/ / / ' , /,i__ァ' i/ ハ// ノ」 レ'/ ヽ. ,'! / rく / ';_/ /、! Red Ma.〉 〈 イ ヽヘニ7二 ! ,ヘ ヽ. 、_,..-、_!ン _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \★ ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ!イ´ ,' | / / V \ハ ,' ,ゝ `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ 違うんじゃ…ないか?,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ( ,ハ ヽ _ン 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ 「グレイテストトレジャー」87Pへ
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※容量制限により分割 その日、夕方から降り始めた雨は次第に勢いを増し、夜になると土砂降りになった。 そんな中傘も差さず、ぼろぼろの服と身体を引きずって石段を登る人影がひとつ。 ――――――『ゆっくりしていってね!!! 創作発表スレ(旧可愛がるスレ)1周年企画』 その表情には、何も無い。喜びも、怒りも、哀しみも、楽しみも消えうせた…暗い面持ちで壊れかけの機械のように、ずるり、ずるりと石段を一つずつ登っていく。 トレードマークのポニーテールを雨に打たれるままにして、長い石段の上にある神社に辿り着いた彼女の名は床次紅里。 世界の破壊者… ――――――『ゆっくらいだーディケイネ』 その、成れの果てである。 最終話 ゆっくりしていってね!!! 彼女はやがて、長い石段を登りきった。そこには朽ち果てた神社があった。 ずるずると拝殿に進み、ぎこちない動作で首を動かして中を確認する。荒屋といった様子ではあるものの、 幸い雨漏りはしていないようだ。それを確かめると安堵したのか、短く、重いため息をついた。 濡れた身体を引きずって中に入り、そのまま倒れこんだ。そしてまるで眠るように、あるいは死んでいるかのようにしばらく動かないままでいた。 「………………………………寒い」 ぽそりと呟き、だるそうに立ち上がると濡れている服を脱いでぎゅっとしぼった。ぼたぼたと水を落としたそれをぱっと広げると、 数箇所に穴が開いていた。 「…」 しぼったとはいえまだ湿っているそれを再び着る気にはなれなかった。下着姿でいる事に少しだけ抵抗を覚えたが、 誰に見られるわけでもないので気にするだけ無駄かと思いなおし、掛ける場所のない服はそのへんに放って置くことにした。 くいと首を下に傾け、自分の身体を見る。露出した肌のあちこちに傷が出来ていた。 「ざまぁないわね…」 自嘲気味にふっと笑うと、次は髪をしぼって水を落としてからうずくまった。外は雨、この格好は少々寒い。 「…さむい…つかれた…」 ぽつりぽつりと、独り言が口から漏れた。 『独り言』だ。ここには彼女独りきり。言葉を交わす仲間も、だいたいいつも傍らにいたゆっくりたちも、今はいない。 寒いのは、雨が降っているからだけでなく、肌を露出しているからだけでもなく、独りぼっちでいる事もその原因の一部だろう。 そして彼女は疲れていた。朝に部屋を出て、いるだけで疲れる街を歩き回り、挙句ユックレスや一般人にまで追い回されて ここまで逃げてきたのだ。 「なんなのよ…この世界は…」 『ゆっくりできない世界』。それ以外にこの世界を表す言葉があるだろうか。 人々は何かに追われるように忙しなく活動し、常に心が緊張しているように見えた。 それに自分のこの有様。街に入ってからこれまで、ひと時としてゆっくりできていない。 ゆっくりはただの一人としておらず、代わりにいるのは自分を『世界の破壊者』と称して追ってくる人々、 そしてこの世界の象徴とでも言うべきゆっくりできない兵士達、ユックレス。 言ってしまえば、『この世界の全て』が…敵だ。 味方はどこにもいやしない。たった一人で、たった独りで世界そのもの、世界の全ての者達を相手にしなければならない。 「…こんなっ…たいぇんな…時にっ…。どこ、行っちゃっらのよ…ぇいむ…ぁりさ…」 …雨に濡れて、随分と冷えてしまったらしい。身体がぶるぶると震えてきた。独り言さえも上手く言えなくなってきている。 「………っう………っぐ……」 髪はさっきしぼったはずだが、どうも足りなかったらしい。目の下に水滴が流れてきた。 雨にしては随分と、熱かったが。 周り中全てが敵。緋想天の世界もそんな状況だった。 れいむとまりさがいない。ゆイタニック号の世界は途中から、リレー小説の世界は最初からそうだった。 しかし緋想天の時には僅かながらも味方がいたし、あの時はあくまで学校レベルの話だった。 今回は違う、味方は誰一人としていない。それに話は世界…少なくとも国家レベルでの事だろう。 ゆイタニック号では何者かに連れ去られたとはっきりわかっていたから奪還の可能性もあった。 リレー小説の世界では少し変わった形だがすぐに発見する事が出来た。 今回は違う、最初から突然いなくなっており、そして未だに発見できていない。 …それらに並ぶくらい重要な事実として、ネックレスが無いのだが…彼女にとって今、そんな事なんてどうでもよかった。 (誰か、誰か助けてよ) (ううん、助けなくてもいいから) (誰か) (一緒に、そばにいてよ…) 「ううっ…うええええええええ……うっ……あああああ………うああああぁぁぁぁぁぁぁ…………」 ザーーーーーーーーーー………… …彼女は今、何か声を発したのだろうか。 いや、きっと雨音だろう、そうに違いない。何しろ今日は朝からずっと…ずっと、大変だったのだ。 慟哭など…する元気なんか、あるわけがない。 「……やだよ…………もう……………」 そう、今日は本当に大変だった。窮屈な街を歩き回って、この世界の住人に追われて…心休まるときなど一瞬としてなかった。 だから。 その言葉が漏れたのは、ひどく当たり前の事だった。 「………………ゆっくり…………したいよ…」 「「呼んだ!?」」 「ほわあっ!?」 誰もいないはずの空間から声がしたので、素っ頓狂な声を上げてしまった。 慌てて振り返ったそこには、暗くてよく見えないが、まん丸な気配が二つ、確かに存在していた。 知っている。 彼女はよく知っている。 この、懐かしい感覚は… 「ゆっ?さっきよりはマシだけど、ここもだいぶ暗いね!」 「ゆっふっふ、こんな事もあろうかと常にアルコールランプを持ち歩いてるんだぜ…かげきにふぁいやー!」 ランプの灯りがともる。光の中に現れた、その顔は… 「おねえさん、久しぶ…ゆゆっ!」 「そんなカッコではしたないんだぜ!でもおっぱい小さいからセクシーでは決してないんもふっ!」 まりさが言い終えるより前に、紅里は二人に…れいむと、まりさに抱きついていた。 「お、おねえさん!くるしいよ!」 「…うるさい…私はね…今…身体が冷えてんのよ………あっためるのに協力しなさい…」 二人を強く抱きしめる。 離さないように、離れないように。 そして、この情けない顔を見られないように。 「おねえさん…い…痛いのぜ…」 同時に、まりさの頭をぐりぐりするのも忘れなかった。 そのまましばらく経って、少し落ち着いてきたので二人から事情を聞く事にした。 結構あったかかったので、れいむはそのまま抱いてまりさと向き合う形で座っている。 ちなみに抱く方にまりさではなくれいむを選んだのは、まりさの場合帽子が邪魔だったからだ。 「目が覚めたら」 「そこは雪国だったんだぜ」 「真面目に話せ」 突っ込みを入れつつ、『いつもの調子』に戻った自分を実感してちょっぴりくすぐったい気持ちになる。 「で、今まで一体どこ行ってたのよ。なんでいきなりここに現れたの?」 「れいむ達にもよくわかんないよ!」 「起きたらすごい真っ暗なところにいたんだぜ…じまんのランプをつけても、すぐ隣にいたれいむ以外はなんにも見えなかったんだぜ」 「ランプはつけてもつけてなくても変わらなかったね!」 「じまんのランプに酷い事言うのぜ。おじいさんが生まれた朝に買ってきたランプなんだぜ」 「時計じゃないのか。それで、他に情報は?」 「ちょっと移動してみたけどどこまで行っても同じような感じだったよ」 「音もなーんにもしなかったんだぜ」 「それで、とりあえずゆっくりしてたら…」 「おねえさんの声が聞こえて、ここに出てきたんだぜ!」 「声?」 「聞こえたよ?『ゆっくりしたい』って」 思考する。 ここは『ゆっくりできない世界』。あらゆる『ゆっくり』というものを拒絶し、存在を許さない世界。 おそらくこの世界そのものがこいつらの存在を…この世界にとっての異物の極みである『ゆっくり』の侵入を阻止したのだろう。 ならば何故、今になって突然この世界に現れる事が出来たのか。 ふと、緋茅めぐ…ゆっくらいだーグウヤの言葉が頭をよぎった。 『ゆっくり達の言う『ゆっくりしていってね』という言葉は、他の誰かに…相手にゆっくりしてもらいたいという気持ちを意味する言葉』 そして、さっきの二人の言葉。 『おねえさんの声が聞こえて、ここに出てきたんだぜ!』 『聞こえたよ?『ゆっくりしたい』って』 …まさか。 まさか、『ゆっくりしたい』と願ったから?そう願ったから、『ゆっくりさせるため』にこいつらは現れたというのだろうか。 この世界の理を無視して。 「無茶苦茶ね…」 ほとほと呆れ果てた。『ゆっくりさせるため』。この考えが正しければただそれだけ、たったそれだけのために自分達を拒絶し、 否定するこの世界へと無理矢理入り込んできたのだ。 「…わかったぜ」 「ゆっ?」 「ヒーローは遅れて現れるものなんだぜ!それがメキシコ流なんだぜ!」 「そっか!さすがまりさだね!」 「ゆっへん!」 「あー、そうね。そうかもね」 でもこいつらなら、この頭の中に『ゆっくり』しか詰まってないようなこいつらなら…と、何故か納得できてしまう。 「ふふっ」と、紅里は小さく笑った。 本当に、ワケのわからない連中だ。だって、少し前まで打ちのめされていた自分の心は、もうこんなにもゆっくりしている。 「あ、そうだ。真っ暗なところでこんなの拾ったんだぜ」 「これは…」 そう言ってまりさが帽子の中から出したものは、ネックレスとポシェット。『ゆっくり』をもたらすモノであるこれらもまた、 この世界から拒絶されたのだろう。 「こんな大事なものなくすなんて、おねえさんも案外おっこちょこいなんだぜ!」 「それでおねえさん、今度は誰と戦うの?」 「まりさ達が来たからにはどんな相手でもどんとびーあふれーど、どんと来いなんだぜ!」 きゃっきゃとはしゃぐ二人をよそに、紅里の心は再び暗く沈みこんだ。 「…この世界は…」 『ゆっくりできない世界』。 ゆっくりはただの一人も存在せず、人間は常にゆっくりすることなく生きている。 それが、この世界。 そうであるのが当然なのが、この世界。彼女はそれを二人に話した。 「だから…この世界の人たちは、ディケイネなんか望んじゃいない。むしろこぞって排除しようと襲い掛かってきたわ。 味方なんているわけない。この世界からしたらディケイネは悪そのもの。無理なのよ。こんなのがあったって…」 絞り出すように言葉を紡ぐ。自分は無力であること、この世界に望まれざる存在であること。しかし、それを聞いた二人の反応は… 「「なんで?」」 自分がどんな辛い思いをしてきたか、確かに話したはずだ。それなのにあっけらかんとそう言った二人に激昂した紅里は、 ついカッとなって叫んだ。 「なんでって…言ったでしょ!?私達はこの世界から嫌われてる、敵視されてる!みんな必死になって私を排除しようとしてた、 味方なんて一人もいなかった!みんな敵!この世界が全部、敵なの!私は今日一日ずっと、そいつらから逃げ回ってきたのよ!? どうしろって言うのよ…もう、どうしようもないじゃない…わかるでしょ…?」 「さっぱりわからないんだぜ!」 弱気な心を打ち消すように、まりさが叫ぶ。 「『ゆっくりできない世界』とか、そんなのいつもの事なんだぜ!おねえさんはいつでも、誰が相手でも立ち向かっていってたんだぜ!」 「え…」 「そうだよ!」 そしてれいむも、紅里の手から飛び出してまりさの横に並んで叫ぶ。 「おねえさんはいつだって、『ゆっくりできない世界』をゆっくりさせてきたよ!」 「冬を終わらせたぜ!霧を止めたぜ!月を元に戻したぜ!」 「ケガレがいっぱい来てもやっつけたよ!学校の裏で進んでいた陰謀を止めたよ!」 「船でみんなでゆっくりしたぜ!でっかい怪獣もやっつけたぜ!すいかとも仲良くなったぜ!」 「お化け蜂だって、変身したアリスだって倒したし、世界のすきまを壊したり…病気でおかしくなった時も、みんなをゆっくりさせるために戦ったよ!」 「おねえさんの行動は小説やテレビにもなってみんなをゆっくりさせたぜ!」 「だから、今度も…」 そこまで言うと、二人は紅里の左右に移動した。 左にれいむ、右にまりさ。 紅里を挟んで、ちょうどいつもの形になって… 「「ゆっくりさせていってね!!!」」 自信満々の顔でふんぞり返る。 紅里は少しの間呆然としていたが、やがてゆっくりと目を閉じて二人の言葉を反芻し、 今までの旅を、ともに戦って…ゆっくりしてきた仲間たちの事を振り返った。 チルノを。れみりあを。めぐを。よりひめ、とよひめや月の都のゆっくり達を。地香、そして学園のゆっくり達を。ゆイタニック号のゆっくり達を。 ゆーぎとぱるすぃを。夢の中で再会したあの人を。自分の物語を紡いでいたTENを。りぐるを。旧作連中を。さとりを。やまめを。 彼女たちとの軌跡を。 そしてごろんと後ろに倒れ… 「……ふふっ…くくっ…あははははははははははははは!」 大声で笑った。 「そうね…そうよね…ごめん、どーかしてたわ。こんなの私じゃあないわよね…」 そうだ。何を悲観する事がある。彼女はようやく思い出した。 私はこれまでにいくつもの世界をゆっくりさせてきた、そう、 ゆっくらいだーディケイネだ! ならば、成すべき事はひとつ。 「やってやろうじゃない…ゆっくりさせてやるわよ、この世界も!」 にっと笑って二人を見ると、二人もにぱっと笑うのが見えた。 「ん…?」 そして気づいた。ポシェットがぼんやり光っている。この光は確か、いつもメダルが勝手に出てくるときの… だが、出てきたのはメダルではなかった。 「リボン…?」 翌朝。 神社周辺は異様な雰囲気に包まれていた。 「隊長、総員配置につきました」 「ああ」 神社は大量の人間によって完全に包囲されていた。紅里に最初に襲い掛かった連中と同じ格好をしている、対ディケイネ兵団。 昨日ディケイネを発見したこの「隊長」はその旨を上層部へと報告し、可能な限りの人員を召集しディケイネを捜索。 この神社にいる事を突き止め、総員で包囲・攻撃し確実に仕留めるつもりでいた。 部隊の展開は完了。後は作戦開始の号令をかけるだけになった時、神社を監視している部下が声を上げた。 「隊長!鳥居に人影!1…いや、3人です!」 その言葉通り、鳥居の下には3つの影。 「グゥレイトォ!数だけは多いんだぜ!」 「ゆっくりできそうにない人たちだね!」 「随分大勢集まってるみたいだけど、これは何のお祭り?」 「現れたか…」 中央に立つ人間、床次紅里とその左右にはれいむとまりさ。 隊長は前に進んで声を上げる。 「観念するんだな!どうやらどこからか仲間を呼んだらしいが、この数に勝てるものか。それとも投降でも…」 「あんたらさー。この世界、好き?」 「何…?」 この軍勢が見えていないわけがない。にも関わらず、隊長の言葉を遮り紅里は妙な質問を投げかけてきた。 答えを待たず彼女は続ける。 「私は嫌い。大ッ嫌いね、こんな『ゆっくりできない世界』。だから…」 右手をポシェットに突っ込んで、一枚のメダルを取り出して親指の上に乗せ、 ピィィィーーー…………ン 勢い良く真上に弾く。 包囲する大軍を見据える瞳は曇りない。力強さ、不屈の闘志を秘めた戦士のそれだ。 「『世界の破壊者』、上等じゃない。お望み通りぶっ壊してやるわよ!」 回転しながら天に昇ったメダルはやがて重力に引かれ、落下を始める。 胸元まで落ちてきたそれを紅里は勢い良くキャッチ スカッ チャリーーーーン… 「…」 「…」 「…」 「「「「「「「「「「…」」」」」」」」」」 …し損ねておっことした。 慌てて拾った紅里が四方八方から感じる冷たい視線…とりわけ冷たい背後からの視線を感じて振り返ると、 れいむとまりさが信じられないといった表情でこちらを見ていた。 「おねえさん…」 「そりゃないぜ…」 紅里はしゃがみこんだ体勢のまま、ゆっくりと両手で顔を覆った。全力で恥ずかしがっているのだろう。 少しの間そのままうずくまっていたが、急に立ち上がり 「お望み通りぶっ壊してやるわよ!」 勢いでごまかそうとした。 「でもまだ顔赤いね」 「変身!」 『ユックライドゥ!』 これ以上ツッコまれる前にメダルをネックレスへと挿し込み、カバーを閉じる。 『ディケイネ!』 周囲に次々と現れる一頭身のシルエット。それらが集まり、光の中から現れたのは… いくつもの世界を旅して さまざまなゆっくり達の歴史を刻み 『ゆっくりできない世界』を破壊し、世界をゆっくりさせる者 その名は、ゆっくらいだー… 「ディケイネ…力を取り戻したか…!」 隊長は忌々しげに呟き、メダルを取り出しガントレットに挿し込んだ。 「変身!」 『YUKKULESS RIDE ON』 ディケイネとは対照的な黒い光を放ち、隊長がユックレスへと変身する。 それを受けて他の連中も一斉にメダルを取り出し、各々のガントレットへと挿し込む。 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』「変身!」『YUKKULESS RIDE ON』 やがて神社を包囲していた軍勢、その全てがユックレスの大軍団へと姿を変える。 「ゆー…ただでさえゆっくりできなさそうな人たちが、よりいっそうゆっくりできなさそうになったよ…」 「おねえさん!」 「わかってるわよ」 ディケイネはネックレスにぶら下がっているロケット…その下から出ているリボンをつかみ、一気に引き抜いた。 引き抜かれたそれ…昨晩、ポシェットから出てきたそのリボンはディケイネの頭上に飛んでいき、輪を作って回転する。 「あれは…なんだ!?」 ゆっくりと回転するリボンに縫いこまれた刺繍が順番に輝き、それに応じてディケイネのロケットから音声が発せられる。 『れいむ!』 『チルノ!』 『れみりあ!』 『グウヤ!』 『よりひめ!』 『193!』 『ゆーぎ!ぱるすぃ!』 『りぐる!』 『まりさ!』 『ファイナル・ユックライドゥ!…ディケイネ!』 リボンによって形成されたリングから、満月のそれに似た光がディケイネに向けて照射される。 その光の中、ディケイネの青みがかった髪は緑色に変化し、帽子は消えうせ、やがて二本の角が生えてきた。 光の照射を終えたリボンは輪を解き、左側の角に結ばれる。 その姿こそ、ゆっくらいだーディケイネの永遠に未完成な完成形 その身に刻んだ全ての歴史を宿し 世界の歴史を、理すらも破壊して全てをゆっくりさせる者 その名は――― その名は―――! その名は―――!! その名は―――!!! 「イレギュラーケースで似たようなのにはなったけど、ちゃんとしたのは初お披露目ね。ハクタクフォームの力、見せてやるわ!」 変身を終えたディケイネはメダルを取り出し、ロケットに挿し込む。 『スキルライドゥ!ヒストリークリエイション!』 ディケイネの周囲に12の巻物と筆が出現し、何かを次々と書き込んでいく。 「総員警戒しろ!」 隊長は全員に待機を命じた。何が起こるか分からない状況で無謀に突進し、無駄な被害を被るのは避けねばならない。 ユックレスの大軍、そしてその隊長はディケイネとその周囲の巻物を注意深く観察する。 しかし…しばらく経つと、特に何が起こるわけでもなく筆と巻物は消滅した。 「…?」 効果が現れるまでタイムラグがあるのかもと思いもう少しだけ様子を見たが、やはり何も起きる様子は無い。 「どうやら失敗に終わったようだな…それともただのこけおどしか。まあどちらでも良い」 神社の周囲が重苦しい緊張感に包まれる。 「突撃!ディケイネ達を殲滅せよ!」 隊長の号令とともにユックレス達は一斉に神社へと殺到する。神社をぶ厚く包囲するその大軍が同時に中心に向かって押し寄せる様は、 まさしく神社を押しつぶすかのごとき勢いだった。先日とは違い、完全に包囲した上での総攻撃。逃げ場など存在しない。 やがて先頭集団が石段を駆け上がり、鳥居に到達する。そして攻撃を加えようとしたその瞬間――― 「ん…?うわあああっ!」 「ぐおっ!」 「うあっ!」 何かに弾き飛ばされ、後ろの何人かを巻き添えにしつつ石段を転げ落ちていった。 「なんだ!?ぐぁああっ!」 「上だ!上から…うああああっ!」 初撃に怯み、足を止めた後続部隊にも次々と攻撃が加えられる。どうやらその攻撃は上空から放たれているようだった。 (くそっ!ディケイネか!?いや、あの攻撃は奴のいる位置よりも遥か上から来ている…さっきの術が今更発動したのか!?) 先頭部隊のリーダーは片っ端から吹き飛ばされていく部下達に後退の指令を下しながら必死で考える。この攻撃は一体何なのか。 だが考えている内にもその攻撃はどんどん後方まで広がっていき、遂に彼の目前まで到達した。しかし、おそらく攻撃を発射していると 思しき場所から距離が開いた事により命中率は落ちているのか、攻撃は彼自身には当たらず目の前の地面にめり込んだ。 そしてそれを見て気づく。謎の攻撃の正体、それは… (これは…氷?) 「上空から何か飛来します!」 鳥居の遥か上空から一つの丸い影が、ディケイネの前にまっすぐ降下し、地表50センチ程度の高さで急停止する。 その影は透き通った6枚の翼を広げ、後ろのディケイネに向かって言い放った。 「待たせたわね!『最強』のあたいが来たからにはもう安心よ!」 彼女こそは、『妖々夢の世界』で、ディケイネと共に戦った氷のゆっくり――チルノ。 やや遅れて2つの影が舞い降りる。 「おっと、私達もいるわうごっ!!」 「あら?何か踏んづけちゃったかしら…ウフフフ…」 かつて妖々夢の世界を冬で包み込んだゆっくり・ウィノス。 そしてそのウィノスをおもっくそ踏みつけて登場したのは同じく冬のゆっくりにしてチルノの親友・レティ。 「ちょっと!何踏んでくれちゃってるのよ!痛いじゃない!あんた重いのよ!」 「ウフフ…ごめんなさい。いや、本当にごめんなさい。悪かったと思ってるわ。 い く ら あ の 妙 ち き り ん な 機 械 の 中 に 私 を 閉 じ 込 め た あなたとはいえ、踏んじゃうのはいけない事よね。心から謝罪するわ」 「いや、その節は本当…すんませんでした」 レティによるウィノスいびり(結構陰湿)を尻目に、ディケイネはチルノに話しかける。 「チルノ、久しぶりね。そしてありがとう。来てくれて」 「ふふん、あたいは最強なのよ?友達が困ってたら助けてあげるのは当然じゃない!それにこんなにゆっくりできない連中を見過ごしたら ゆっくりの名が廃るってものだわ!」 ふよふよと石段の上まで移動する。ウィノスとレティもその左右につき、迎撃の構えをとる。 チルノは頭上に冷気を集中させ、巨大な氷の『⑨』を作り出した。 「友のためゆっくりのため、ゆっくりできない連中をやっつける最強のあたい!この⑨の輝きを恐れないなら、かかってきなさい!」 「冬じゃないから本領は発揮できないけど、私達もチルノのサポートくらいはできるわ。ウフフフフ…」 (あんたは肉弾戦も強そうだけどね) 「せーの、わっしょい!」 「撃て!撃ち落せーッ!」 チルノは『⑨』の氷塊をユックレス軍団に向かってぶん投げた。弾幕でそれを撃ち落そうとするユックレス達だが、 最強の氷はその程度では砕けない。 「司令部聞こえますか!?増援です!どこからか敵の増援が…うあああーーーーっ!」 「増援だと…!」 先頭集団からやや離れた所。林沿いを進攻していた部隊のリーダーは、鳥居の前に降り立った3人を見て忌々しげに呟いた。 「くそっ、生意気な!怯むな、たかが3人増えただけぶぼっ!」 言い終わる前に、彼の顔面に紅い弾丸が直撃した。その弾丸の正体は… 「うー!お友達をいじめるやつは、れみぃがやっつけるよ!」 「むきゅー!今度は私たちが助ける番よ!」 紅魔郷の世界、森に住んでいたれみりあ。そしてその仲間ぱちゅりー。 「こっちにも増援!?」 「数はこちらが上だ、包囲して叩くぞ!」 サブリーダーが指揮を執り、ユックレス達が二人を包囲する。四方八方から飛び掛るユックレス達だったが… 「うー!」 「むきゅー!」 「くそっ、こいつら…!」 二人は強かった。高速で飛行するれみりあの体当たりとぱちゅりーの弾幕で襲い掛かるユックレス達を一人残らず叩き落していく。 「今だ!」 「むきゅ!?」 「うー!?」 しかし、彼女達はたった二人。戦っているうちに僅かな隙が生じ、ユックレスの一人がそこを突いて攻撃を仕掛ける。 だが! 「りぐるき…きーっく!」 「うぐぁあっ!」 不意打ちを掛けたその一人に、更に不意打ちを掛けてりぐるが襲い掛かった。 (勢いできっくって言っちゃったけど、きっくで良かったのかな…まあいいか) ユックレスを蹴り(?)飛ばし、着地したりぐるにぱちゅりーとれみりあが接触する。 「助けてくれたのにはお礼を言うわ。でも、あなた何者?味方なの?」 「りぐるは、ディケイネのおねーさんを助けるために来たんだよ!」 「うー!じゃあれみぃ達といっしょだね!」 3人は背中を合わせて向き直る。彼女達を包囲しているユックレス達はまだ多く残っていたが、もはやそれらは障害にすらなりそうにない。 「二人とも、行くよ!」 「うー!」 「むきゅー!」 そこからまた離れた別の所で、巨大な爆発が2回あった。何かが炸裂したような爆発と、何かが落下したような爆発が。 それによって生じた土埃が晴れたとき、彼女達は出会った。 「あなたは…」 「あんたは…」 中学生くらいの、長い黒髪の少女と。 高校生くらいの、ブレザーを着た少女。 彼女達は少しだけ見つめ合ったあと、お互いの横にいる存在を見て、目の前にいるのは味方だと認識した。 「…いえ、余計な事を聞くのはよしましょう」 「違いねえ。ここに来たって事ぁ、床次さんの助っ人で味方。それだけで十分でさぁ!」 ふっと笑う二人に後ろから声がかかる。 「めぐ、何をしているの。さっさとあなたも手伝いなさい」 「はい!」 「地香、いくよ」 ―― R E A D Y ―― 「合点承知!」 ――― STARTING BY・・・・・・ ――― 黒髪の少女、緋茅めぐは蓬莱の玉の枝を。 ブレザーの少女、稲荷地香とその隣のてんこは帽子を取り出した。 それらを掲げ、3人は叫ぶ! 「「「変身!」」」 蓬莱の玉の枝から発せられた光の中から現れたのは、黒く輝く長い髪、ゆっくらいだーグウヤ。その両隣にかぐや、えーりんが並ぶ。 かぐやはユックレス達に向け、ふふんと笑って言った。 「私とグウヤ、二人の『かぐや』の力をえーりんが調整して放つ攻撃…あなたたちのような有象無象に止められるかしら?」 ―― F - E - V - E - R O N !!!! ―― ――――『 F - E - V - E - R !!! 』―――― 帽子から発せられた電子音の後に現れたのは、風に揺れる羽衣、753Tシャツ、ゆっくらいだーファイク・193。 二人は並んでユックレス達に向き合い、てんこの変身した193が声を上げる。 「こっそり改良して持ち出したこの193そしてファイク。あまりナメていると痛い目を見て病院で栄養食を食べる事になる」 「床次さん…今、行きやす!」 「各所で友軍が攻撃を受けています!」 「どうなっているんだ、いったい…」 時間差で突撃する為に待機していたこの小隊は、方々から飛び込む『敵増援出現』の報せに浮き足立っていた。 もとの敵は3人。そこから増援が現れ6、9、14と増えていった。それ自体は別にいい。こちらの数と比較したら文字通り桁が違う。 問題はその質である。敵は一人一人が恐ろしく強い。10倍以上の数を相手にして互角以上に渡り合っているのだ。 そして不可解なのは出現位置。どこに潜んでいたのか、突如として現れては大暴れしている。進行方向から考えて神社にいる ディケイネと合流しようとしているようだが、こうもバラバラに現れられてはどこに対処しに行ったらいいか分かったものではない。 「くそっ、相手はたかが数人だぞ!?」 「悪いな。団体様のご到着だ」 「なっ!?」 「かかれ!」 『どこに救援に向かえばいいか』…その問題を考慮する必要は、なくなった。この部隊もまた、うさ耳をつけたゆっくりの大軍に 襲われているのだから。 「さっきの通信を聞く限りでは、他の連中は随分と少数で来ているようだな」 「少数精鋭なのよきっと。私達が多すぎるのかもね」 「よりひめ様、とよひめ様!周囲の敵を掃討しました!」 レイセンからの報告を受け、よりひめは『よし』と頷いた。ユックレス達は数こそ多いが、一人一人の能力は実のところさして高くない。 数で負けなければ配下のうさ耳ゆっくり達でも十分に対処できる。 そして何より…ゆっくりさせるために戦うゆっくり達が、ゆっくりできていないユックレスに負ける理由などありはしない。 「では我々はこれよりあの神社に向かい、ディケイネと合流…」 「その前にちょっといいかしら」 号令をかけようとした所で、とよひめが割り込んできた。 「さっきからずっと気になってたんだけど…何あれ?」 そう言ってとよひめが示したのは、集合しているうさ耳ゆっくり達の後方。簡略化された髪の無いゆっくり達がさも当然のように並んでいた。 「実は私も気になってて…よりひめ様のお知り合いですか?」 「私に聞くな」 TENが書いた、『最終話でディケイネを助ける簡略ゆっくり軍団』の事など、当然レイセンもよりひめも知らない。 「…さっきの戦闘時も敵だけを攻撃していたし、とりあえず害意は無いようだ。手を出してこない限りは放っておけ」 「第3勢力が出たときのスパロボみたいな言い方ですね」 「なんだそれは。とにかく神社へ向かい、ディケイネと合流するぞ。総員続け!」 『敵増援多数出現!迎撃のためそちらの部隊は神社東方面に向かわれたし!…どうした、聞こえているか?応答せよ!』 「はいはーい、こちらゆイタニック号ご一行。これより神社に向かってディケイネを援護します。通信終わり」 『なっ…』 通信機は触手の一撃により無残に粉砕された。周囲には昏倒したユックレス達、そして蛸のような烏賊のけーねと、 機械の身体をもつにとり、傍らで荒ぶるグリコのポーズをキメているこいし。 「案外楽勝だったね」 「こいしの能力のお陰だな。礼を言う。それにしてもよく来る気になったな?」 けーねはポーズをキメたままの後姿に声をかける。彼女の記憶が正しければ、こいしはゆっくらいだー、そして世界の異変を外部の 介入によって解決する事を毛嫌いしていたはずだ。 こいしは相変わらずのポーズのまま、ふんと鼻を鳴らす。 「あの人も一応、私の部屋に泊まったんだしね。幸せになってもらわなくちゃ困るのよ」 言ったのはそれだけだった。だがひょっとしたらこいしも、『世界が丸ごとゆっくりできていない』なんていう状況は 看過する事が出来なかったのではないだろうか。当人以外にその心のうちを知る術はない。 あるいは、他の二人より、他の誰よりずっと早くこの世界に来ていた事と何か関係があるのか…。 「さあ、さっさと神社に向かいましょう!そういえば先生、何食わぬ顔で出演してるけど陸上で活動できるの?」 「問題ない。事にした」 「『事にした』って…。それにしても」 こいしはぐるりと周囲を見回す。大量にひしめく悪役(ユックレス)に、それを蹴散らす我らがゆっくり達。 「この状況…ローラが聞いたら悔しがるわね、きっと」 「ゆっくりしか来られないような感じだったからな。仕方ないだろう」 「お土産にビデオ撮っていってあげよう」 にとりがカメラを構えたちょうどその時その方向、突如としてやたらと巨大なゆっくりが出現した。 「おねーさんすごいね!おっきくなっちゃったよ!」 「密と疎を操る程度の能力を応用したミッシングパワーね。登場した15話では使用していなかったけどスペルカード疎符「六里霧中」を 使った事から『じゃあ多分これも使えるだろう』と判断してこういう展開になったに違いないわ」 そのゆっくり、巨大化したすいかの上では対照的に小さなゆっくり、ゆーぎとパルスィが飛び跳ねている。 「落っこちないように気をつけなよ、ちっちゃいゆーぎとパルスィ!」 「う、撃て!撃てーっ!」 周囲のユックレス達は必死に弾幕をぶつけるが、巨大化したすいかにとってそんなものは豆鉄砲以下の攻撃、痛くも痒くもない。 「ちょっとカユい」 訂正。痒くはあるらしい。 「全然効いてない!?」 「くそっ、一時退却だ!退け!」 蜘蛛の子を散らすようにユックレス達が逃げていく。何せこの体格差だ、踏み潰されてはひとたまりもない。 「道が開いたよ!」 「ありがたい。このまま神社に向かうよ!ゆーぎ、パルスィ、この戦いが終わったら一杯やろうね!」 「死亡フラグな台詞を平気で吐けるその度胸が妬ましいわ」 突如として現れた敵の増援のおかげで浮き足立っている友軍とは対照的に、その部隊は落ち着いたものだった。 「…」 「…」 「…」 落ち着き、すぎていた。その部隊のユックレス達は慌てていないどころかピクリとも動いていない。 その静止した部隊に向けて掛けられたのか、それは定かではないが…声が、聞こえた。 『悪あるところに正義あり。悪役はびこる世界には、正義の味方が現れる』 そして、今まで全く動かなかったユックレス達が細かく震え、その全てが倒れていった。その身体には、うっすらと糸のようなものが巻きついている。 『ならば、そう!ゆっくりできないこの世界には、ゆっくりさせるヒーローが現れる!』 倒れたユックレス達の中央に、一つの影が舞い降りた。 「俺の名は、冷血動物 スパイダーマ!!!」 ビシッと名乗りをあげるものの、敵は既に全員倒れ、味方もギャラリーも近くにいないこの状況ではそれに反応する者はいない。 彼女は少しだけポーズを決めた後、そそくさと神社に向かって駆け出した。 「…ちょっとだけ、サビシイーッ!」 Bパートへ続く!
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☆新傾向の虐待を行います (タブン)。新出単語にもご注意。 若干ネチョのアリスが登場します。 饅頭の皮の材料は白玉粉です。 読む前にトイレを済ませることをオススメします。 前半はとことん燃料投下します。堪えて読み進めて下さい。 お気に召さない方は回れ右! 「ゆゆっ?ここはれいむのおうちだよ!!!おねえさんはだれ?」 「でていっちぇね!!!ゆっくりれいみゅのおうちからでていっちぇね!!!」 魔理沙の家で新作のケーキを披露した帰り、 軽やかな足取りで我が家の扉をくぐる。 そこには憎たらしい饅頭顔がずらり、ぷんぷんと頭から湯気を上げていた。 1匹の大きなゆっくりれいむと、4匹の子れいむである。 私の名はアリスマーガトロイド。人里でもちょっと名の知れた人形遣いよ。 「きいてるの!!?おねえさんりかいできないの?ばかなの?」 「「「「ばかにゃの?」」」」 それにしても魔理沙ったら。口のまわりにクリームつけちゃったぐらいで・・・ ほんっとかわいらしい。クリームごと食べちゃいたいぐらいだわ・・・! 「「「「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!」」」」 「れいむのおうちからさっさとでていってね!!!」 そんな余韻に浸っていると、饅頭共は私の足に纏わりつき、 押し出さんと懸命に憎たらしい顔を歪めていた。 が、動く気配すら無い。 私が重すぎるのかしら? 食事には誰よりも気を使っている自信があるのよ。失礼しちゃうわ・・・! 「れいみゅおにゃかがすいたよ!!!」 「ゆゆっ?れいむのかわいいこどもがおなかをすかせているよ!!! ゆっくりしないでたべものをもってきてね!!!」 魔理沙かわいいよ魔理沙・・・ 彼女のことを考えると自然と胸が高鳴ってしまう。いけないわ。 「れいむたちのいうことがきけないの?おばさんばかなの?」 「「「「ゆっきゅりできにゃいおばしゃんははやくちね!!!ちね!!!」」」」 饅頭達は私を簡単には押し出せないことを理解すると、 躍起になって体当たりを仕掛けてきた。 加えて、見ず知らずの相手に向かって罵詈雑言の限りを浴びせる。 全く・・・どういう教育をされてきたのかしら・・・? このままでは埒が明かない。軽くバックステップを繰り出す。 「みちぇー!!!れいみゅのあんよでおばしゃんすっとんだよ!!!」 「「「れいみゅすぎょーい!!!」」」 「すぎょいでしょ!!!ゆっへん!!!」 下っぱらを大きく誇張し、一際憎たらしい笑顔を浮かべる。 気持ち悪い。 「さすがれいむのこどもはかわいくててんさいね!!!」 おばさん、かぁ。そういえば最近肌荒れがひどくなってきたかしら・・・ 睡眠不足のせいよね。今夜は早めに寝たい。 「ゆゆーん!!!こんどはれいみゅががんばりゅよ!!!」 「ゆゆっ!!!れいみゅのあんよだってしゅごいんだかりゃ!!!」 饅頭達はうすら笑いを浮かべて体当たりを繰り返す。下っぱらがきもい。 飽きてきた。尻もちをついてみせる。 「いったたたた・・・参った参ったわ!」 「ゆゆゆっ!!!れいむたちのかれいなるしょうりだね!!!」 「「「「よわくてげすなおばしゃんははやくごはんをもってきちぇね!!!」」」」 「さすがれいむのこだね!!!げすなんてむずかしいことばしってるよ!!!すごーい♪」 「「「「おきゃーしゃんれいみゅすぎょいでしょ!!!ゆっへん!!!」」」」 母に褒められる嬉しさの余り、踏ん反り返りぷくーっと満面の笑みを浮かべる。 主に下っぱらがきもい。 「「「「ゆっきゃゆっきゃゆっきゃ!!!」」」」 饅頭達は勝利の余韻に浸り、喧しい歓声を上げている。 私はそんな彼らを尻目に、貯蔵庫から採れたてのみずみずしい林檎と オレンジジュースを取りに行った。 勿論策が無いわけではないわ。罪はきっちりと償ってもらうつもりよ。 勘違い饅頭どもに教育することはハナっから諦めている。 苦しませながら死に追い詰めるのみ・・・! オレンジジュースにはたっぷりの砂糖を加える。 ここで毒薬や唐辛子を入れちゃうのは、都会派魔法使いの名が廃るわ。 彼ら自身の手で身を滅ぼして貰わないと面白くないじゃない。 それに残ったら誰が飲むのかしら?捨てちゃうなんてもったいないでしょ。 これだから太る・・・・って?何を言ってるのかしら。 ⑨を口車に乗せて、宴のおつまみにアイスキャンディーを作るに決まってるでしょ。 魔理沙もきっと気に入ってくれるはず・・・!あの子意外と甘い物が好きなんだから。 話が逸れてしまったわ。砂糖水に麻酔薬を溶かし、注射器に仕込む。 え?さっきと言っていることが違う・・って? あくまで物事を確実に進めるための、保険に過ぎない。 更に、魔理沙から貰った白玉粉を少しだけ水で溶いて、準備完了。 準備で15分か・・・。饅頭どもの反応は予想がついている。 私は諸々のアイテムを両手に応接間に戻った。 「ゆゆっ、おそいよおばさん!!!れいむのこどもたちが おなかをすかせてまってるのがわからないの!!?ばかなの?」 「「「「ばきゃなの?」」」」 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 百歩、いや万歩譲ってその連携の良さだけは褒めてあげるわ。 私は5個の林檎を皿の上乗せて饅頭どもに差し出した。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 一口かよ。 「ゆゆっ!れーみゅにはおおきしゅぎてたべられないよ!!!」 「おきゃーしゃんだけずるーい!!!」 「れーみゅも!!!れーみゅも!!!」 予想通り。親が噛み砕いてあげたりとかしようよ・・・! よく今まで生きてこれたわね。 「ゆゆゆっ!!!れいむのこどもたちにもたべられるものをもってきてね!!! おねえさんはほんとうにばかだね!!!」 と言いつつも、手つかずの4個の林檎を大きな舌で回収、一飲み。 ありえん (笑) 「「「「ばきゃだね!!!」」」」 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 「ゆゆっ!!!はいはいっかいでいいんだよ!!! おねえさんはいったいどこまでばかなの?いいかげんにしないとおこるよ!!!」 「「「「ばきゃなの?おこりゅよ!!!」」」」 既に頭にはぷんぷんと湯気が上がっている。 怒ったりしあわせー!だったり、お忙しいですね (笑) 私は果物ナイフを握り締め、籠から残った林檎を取り出して4つ切りにしていく。 さすがにナイフを持つ手が震え出す。皿まで真っ二つにならんばかりの勢いである。 辛抱、辛抱よ・・・! 私は林檎の切れ端が積まれた皿を黙って差し出した。 「「「「むーちゃ、むーちゃ、ちあわせー♪」」」」 ちび饅頭どもが満面の笑みを浮かべる。震える右手を左手が必死に押さえる。 「ゆゆっ!!!れいむまだたべたりないよ!!! おねえさんはゆっくりしないでたべものをもってきてね!!!」 饅頭どもの要求は際限を知らない。 気の短い者がこの光景を目にしていたら、発狂してもおかしくはないでしょうね。 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 手際よく籠からオレンジジュースを取り出してやかんに注ぐ。 「はーい注目ー! 今からお姉さんがおいしいおみずを飲ませてあげるから、 良い子はゆっくり口を開けて待っててね!」 引き攣った笑顔でゆっくりと、饅頭どもに語りかける。 こんな顔魔理沙に見られたら・・・お嫁に行けないわ!!! 「ゆっ!!!ゆあーーーーーーーん!!!」 「れいみゅいいこだよ!!!ゆっくりちょうだいね!!!」 「れいみゅがさきだよ!!!おねえさんはやくしてね!!!」 饅頭どもは再び憎たらしい笑みを浮かべつつ大きく口を開ける。 おお、きもいきもい まずは親饅頭から。 やかんを傾けジュースを注ぐ。あっという間に空となる。 「ごっく!ごっく! あまあまー!!!れいむまだたりないよ!!! はやくつぎのおみずをもってきてね!!!」 こいつ林檎5個も食って、まだ飲むのかよ・・・! 面倒だったので瓶から直にジュースを注ぎ込む。 「ごっく、ごっく、あまあましあわせー♪」 ジュースが7割ほど消えた頃、漸く満足していただけたようだ。 「ゆーっ!おきゃーしゃんばっかずるーい!!!」 「れーみゅも!!!れーみゅもあまあま!!!」 「ゆゆっ!!!こどもたちのあまあまもはやくよういしてね!!!」 こいつまだ言うか・・・! かなり食べ物をムダにしている事に気付く。都会派魔法使い失格ね・・・ 「じ、順番にあげるから、ゆっくりまっていてね!!!」 私も我慢の限界が近い。 アリス、もう少しの辛抱よ・・・! 自分に言い聞かせると、残りのジュースを目分量で4匹の饅頭どもに注ぐ。 「「「「ごっきゅ、ごっきゅ、あまあましあわせー♪」」」」 途中で何度饅頭どもの口を貫こうと思ったことか・・・。 あー・・・ジュース無くなっちゃった。魔理沙とのひとときがぁああ・・・ 「おきゃあしゃん、れいみゅゆっくりねみゅくなってきたよ!」 計画通り。疑われずに多量の糖、水分を摂取させ眠気を誘う。 大きさは30%程増量中。主にたっぷんたっぷんしてる下っぱらがきもい。 「ゆゆっ?じゃあおかあさんがおうたをうたってあげるね!!!」 「「「「ゆゆー!!!おきゃあしゃんのじょおずなおうたききたいききたい!!!」」」」 すぅーー・・・ 「ゆーゆゆゆーーーゆゆゆーゆーゆゆーゆーゆーーゆゆーゆゆゆーーーー ゆゆゆゆーゆゆーーゆゆーゆーゆゆゆーーゆーーゆーーーゆーーー・・・」 おお、じょおずじょおず・・・ 思わず逆手で空になった瓶を力強く握る。 瓶が砕け散らんばかりに叩き潰したい衝動を懸命に堪えていた。 「ゆー・・・しあわちぇ・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「ゆ・・・おきゃあ・・・しゃん・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「おきゃあしゃんの・・・おうた・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「あまあま・・・いっぱい・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「ゆーゆゆーーーゆーーゆゆーーーーゆゆゆゆーゆゆーーゆーーゆーー・・・ゆー・・ゆぅ・・・」 漸く糞饅頭どもは残らず眠りについた。 数十分の間に何日分もの疲れを味わった気分。 里にゆっくりブリーダーを営む人間がいると聞くけど、本当に気が知れない。 「「「「「ゆー・・・ゆー・・・」」」」」 饅頭どもはゆーゆーと不快な寝息を立ててと眠っている。 籠に隠していた注射器を取り出し、次々と麻酔薬を注入。 ちょっとやそっとのことで起きないようにするための保険よ。 これから都会派魔法使いアリス様のテクニックで、この糞饅頭どもに手術を施してくれるわ。 こねた水溶き白玉粉を指先でひとつまみ、平らに広げる。 顎の下部には普段は閉じられている生殖孔があり、少し上に確認し難いが尿道口がある。 糞饅頭どもの秘部をいじっていると考えると全くいい気分はしない。 けど私の苦しみも大詰めよ・・・! 生殖孔は残してやって、尿道口のみをしっかりパックする。 普段人形作りで鍛えている指先、お手の物よ。 「ゆー・・・まりしゃそこだめしゅっきりしちゃう・・・ゆー・・・」 こいつ今なんて・・・? ゆっくりまりさのことだとは分かっているが、左手指先が上海レーザーを放たんばかりに震えるのを全力で堪える。 このマセガキが・・・!!! もはやこいつら、知能ある生物を滅ぼすために生まれてきたとしか思えん (笑) 私の寿命、今日だけで1年は縮んだかな。あ、もう私には寿命関係無いんだっけ。 苦悶の中、なんとか残りの3匹にも手術を施し終える。 続いて饅頭どもが目覚めるまでに作業の場をバスルームに移す。 念のため脱衣所に鍵をかけ、逃げられないようにする。どうせ動けなくなるだろうけどね。 饅頭どもが目覚め始める。 「ゆっ・・・ゆっくりしていってね!!!」 「ゆゆっ!ゆっきゅりしていってね!!!」 バスルームでは声が反響され、やかましさ倍増。 時計は既に午後6時。今夜は少し長くなりそう・・・! 「ゆー!おきゃーしゃん!!!れいみゅちーちーしたくなったよ!!!」 「ゆゆっ!!!れいみゅもちーちー!!!」 「ゆっくちちーちーおちえてにぇ!!!」 「ゆゆっ?このまえおしえたのに、しょうがないこだね!!! こんどはちゃんとちーちーおぼえてよね!!!」 親れいむは踏ん反り返って顎を空中に突き出すと、淡く黄色い放物線を描き始めた。 「ゆゆーん、ちーちー・・・」 作戦通り事は進んでいく。 勘違い無いよう言っておくけど、ちーちーが黄色いのはオレンジジュースのせいよ。 女の子にこんな説明させないでよね。 「「「ゆゆー!!おきゃーしゃんのちーちーきれーい!!!」」」 ふふっ、あはははははははははははっ!!! こいつらと出会ってから、初めて心の底から笑いが込み上げてきたわ。 ちーちーきれーい!!!って (笑) 仮にも排泄物よ? 予想の斜め上を行くお饅頭様。 とはいえご機嫌を損なってはならないので、心の中の笑いに留めておく。 次第にアーチは勢いを弱め饅頭ボディが震え出す。 「ぷるぷるぷるぷる・・・・ゆゆーんすっきりー!!!」 ぷるぷるぷるって何やねん (笑) あらいけない、都会派らしからぬ言葉だわ。 擬音語ではなく口から出た言葉よ?念のため。 母饅頭は一回り小さくなりすっかりアヘ顔。おお、きもいきもい。 「ゆゆっ!!!おきゃあしゃんのちーちーきれいだったよ!!!」 「れいみゅもちーちーするよ!!!」 「「「「ゆゆゆゆんっ!!!」」」」 感動を口々にすると、子れいむ達はゆっくりと顎を空中に向け・・・ 下っぱらが僅かに膨らむのみ。結果はもちろんご予想通り。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!どぼじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛ええええぇぇぇぇ!!!」 「でいびゅの゛ぢーぢーでに゛ゃい゛よ゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛おおおぉぉぉぉ!!!」 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛い゛だい゛い゛い゛い゛い゛いいいぃぃぃ!!!゛」 「お゛ぎゃあ゛じゃあ゛あ゛あ゛ん゛でいびゅの゛お゛なぎゃがあ゛あ゛ああぁぁぁぁ!!!」 「で、でいぶの゛ごどぼがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁああぁぁぁぁ!!!」 感動の饅頭家族が奏でるハーモニー。 さっきの子守り歌よりよっぽど美しいわよ? 「ゆゆっ!!!ゆっくりおなかにちからをいれるのよ!!!」 「「「「ゆ゛ゆ゛ー!!!ゆ゛っくちぎゃんばるにぇ!!!」」」」 「「「「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ん゛っ!!!」」」」 べそをかきながら、再び顎を空中に向かって突き出す。現実は覆る筈もなく 「ぢーぢーでに゛ゃい゛、でに゛ゃい゛よぼお゛お゛お゛お゛おおぉおおおぉぉぉ!!!」 「でいびゅの゛お゛な゛ぎゃわ゛でぢゃう゛よ゛ぼお゛お゛お゛おおおぉおぉぉぉ!!!」 「ゆ゛っぐじじだ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいぃいいぃぃぃぃ!!!」 「お゛ぎゃあ゛じゃあ゛ん゛の゛う゛ぞぢゅぎい゛い゛い゛い゛いいいいぃぃぃ!!!」 白玉粉による尿道口の癒着は完璧。 私の指先のテクニックに敵うわけもなく、子れいむ達は耳を劈くばかりの叫びを上げている。 この指でいつかは魔理沙も・・・ あら・・・いけないことを考えてしまったわ。 「ゆゆっ!!!おねえさんはゆっくりみてないでれいむのこどもたちをたすけてね!!!」 「あら?そろそろごはんにしようかとおもってたところよ?いらないの?」 「ゆゆー!れいむおなかすいたよ!!!おねえさんはゆっくりしないでごはんをもってきてね!!!」 食事を目の前に、子饅頭達の事を忘れるとは噂に違わぬゆっくりブレイン。 「慌てないの♪用意してくるからゆっくり待っててね。」 私は普段の笑顔を取り戻しキッチンに向う。 三角コーナーから瑞々しい屑野菜と卵の殻を取り出し大きなボールに空けると、 回収していた親れいむの尿をたっぷりとかけて掻き混ぜた。 腐ってないかって?失礼ね。毎日きちんと掃除してるわよ。 「はい、おまちどおさま♪」 「ゆゆゆっ!!!おそかったね!!!はやくもってきてね!!!」 遠慮の一つも知らない饅頭は少し腹立たしいけど、感動のハーモニーには満足してるわ。 「むーしゃ、むーしゃ。あまあましあわせー♪」 親れいむは自身の尿の甘さと野菜の歯ごたえに満足げなご様子。 私もゴミが減って嬉しい一石二鳥。 正体を知ったら一体どんな顔するかしら・・・? 「「「「ゆ゛ゆ゛ゆーーー・・・ゆー・・・ゆー・・・」」」」 一方、放置していた子れいむ達は既に息を落ち着かせ、ゆーゆーと多量の涙を流している。 排泄できない苦しみから来る涙だけど、結果的にそれを補う手段となった。 「はい、おまちどおさま♪あまあまのおみず持って来たわよ。」 「ゆゆっ?」 私は親れいむのために水に蜂蜜と砂糖を溶かした特製ドリンク (1リットル)を持参。 ジュース切らしちゃったしこれで充分でしょう。幸い砂糖の在庫はまだまだある。 「はやくれいむにちょうだいね!!!」 苦しむ我が子はどこへやら。基本中の基本ね。 私はドリンクを計量カップ (大) から直接、親れいむの口の中に注ぎ込んだ。 みるみる饅頭ボディに吸い込まれていく。 意地汚さだけは一生敵う気がしないわ・・・。 「ごっく、ごっく、しあわせー♪」 親饅頭の膨らみは、再び排尿前の姿を取り戻す。 子饅頭達も正気を取り戻すが未だに下膨れ。 おお、きもいきもい (笑) 「ゆゆっ!!!れいみゅもおなきゃがすいたよ!!!」 「おねえさんはれいみゅにはやくごはんをもってきてね!!!」 「はいはい、ゆっくり待ってるのよ。」 私は脱衣所の椅子に腰かけ眺めるだけ。何もしていない。 「ゆゆゆっ!!!おねえさんきいてりゅの?れいみゅはおなかがすいたんだよ?」 「ゆっくりしないでごはんをもってきてね!!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 私が動こうとしない様子を見た子れいむ達は、ぷんぷんと頭から湯気を上げていた。 「れいみゅのいうことがきけないとしまなおばさんはゆっくりしね!!!」 「ばかにゃの?しぬにょ?」 「ほら、そろそろよ・・?」 私の視線の先では母饅頭がぷるぷると震え始める。 「ゆゆゆん!!!れいむまたちーちーしたくなってきたよ!!!」 母饅頭は再びちーちー体勢に向かっていく。 すかさず子饅頭どもに語りかける。 「お母さんのちーちー、あまあまで美味しいわよ?」 「「「「ゆゆっ!!!あまあまー!!!」」」」 親の排泄物にここまで喜ぶ生物はどこにいるというのだろう。 おまけにさっき散々苦しんだというのに、あまあまという言葉を目の前にして 記憶から消え去っている。 おお、おろかおろか (笑) 「「「「ゆゆゆゆゆっ!!!おきゃあさんははやくちーちーしてね!!!」」」」 母饅頭の顎を目の前に、子饅頭達は心待ちにして飛び跳ねる。 「ゆゆーん・・・きーもちーちー・・・・・・」 「「「「ゆっゆっゆっゆっ!!!」」」」 放物線の原点へ向かおうと必死であるが、届かなかった。 無理だとゆっくり理解すると、我先に落下地点へと向かっていく子れいむ達。 あまあま、つまりは砂糖の味を教えた効果があったというものだ。 「ゆゆっ!!!れいみゅがさきだよ!!!」 「ゆゆっ!!!ゆっくりまけないよ!!!」 一匹の子れいむが落下地点にたどり着くと、大きく口を開けた。 「ゆっーゆっーあまあま!!!ちあわちぇー!!!」 飛沫を上げながら放物線が吸い込まれていく。 「ゆゆー!!!つぎはれいみゅのばんだからね!!!」 「ゆー!!!れいみゅも!!!れいみゅも!!!」 間に合わなかった子れいむ達が自分の番を心待ちにする。 「あら・・・?床に落ちたのを飲んだらいいじゃない?」 私は、ばかなの?と言いたげな表情で子れいむ達に声をかける。 「ゆゆゆっ!!!れいみゅきづかなかったよ!!!」 「「「おねえさんすぎょーい!!!」」」 あらあら、さっきまで罵詈雑言の嵐だったのに今度は褒めるって言うの? 地面に這いつくばり、喜んで親の排泄物を食すような糞饅頭どもでは嬉しくも何とも無い。 いや、ツンデレでも何でもなくて。 「ぺーろぺーろ、あまあまー♪」 「ごっきゅ、ごっきゅ、ちあわちぇー!!!」 「ちーちーおいちーよ♪」 3匹は、無我夢中で母の排泄物を貪っている。 その隙にキッチンから、特製ドリンク第2波 (10リットル大鍋入り) を持参。 「れ・い・む。 あまあままだいるかしら?」 ヘブン顔の親饅頭に、優しく声をかけた。正直軽く吐き気を催している。 「ゆゆーん♪ゆっくりしないではやくちょーだいねー!!!」 相変わらず放物線を描きながら、目を憎たらしく歪め答える。 大鍋を傾け、だらしなく開かれた口にゆっくりと特製ドリンクを流しこんでいく。 「あーま、あーま、しあわせー♪ ゆうううん・・・」 アーチの勢いは止まらない。 放尿しながら飲食とは、田舎者甚だしいわ・・・! 一方の子饅頭達は、絶え間なく注ぐアーチの下で満面の笑みで飛び跳ねていた。 「おきゃあしゃんのちーちー、あまあまー!!!」 「ゆー!!!れいみゅちゅかれたからゆっくりしゅるね!!!」 「つぎはれいみゅのばんだね!!!」 代わる代わるアーチの終着点で大きく口を開ける。 「ごっきゅ、ごっきゅ、あまあまちあわちぇー!!!」 「ちーちーちあわちぇー!!!」 幸せいっぱいの笑顔。 憎らしくも色んな意味で微笑ましい。 さあお待ちかね制裁タイムの始まり――と言ってもまだ何もせず見ているだけ。 「ゆゆっ!!!れいみゅゆっきゅりちーちーしたくなっちぇきたよ!!!」 「ゆゆー!!!れいみゅもれいみゅも!!!」 さっき散々苦しんだのにもう忘れたのかしら・・・? 「ゆ゛あ゛あ゛あああぁぁ!!!でい゛びゅのぢーぢーでないよ゛お゛お゛お゛おお!!!」 「どぼじでえ゛え゛え゛え゛ええええええぇえええぇぇえぇぇぇぇ!!!」 「お゛な゛ぎゃい゛ぢゃあ゛あ゛あ゛ああぁぁい゛お゛があ゛じゃあ゛あ゛ああぁあああぁん゛」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ・・・」 ああっ!このハーモニーたまらないわ・・・! 中には感動の余りかけずりまわる子饅頭の姿も。 徐々に勢いを弱める母饅頭の放物線。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!れいむのこどもたちがくるしがってるよ!!! おねえさんはゆっくりしないでたすけてあげてね!!!」 頭からぷんぷんと湯気を上げる中、落ち着いて母饅頭に語りかける。 「れいむ? あまあまもういらないんだ。お姉さんが全部飲んじゃうわよ?」 もちろん私は一口でお腹いっぱいである。 「ゆゆゆっ!!!あまあまはれいむのものだよ? おねえさんはゆっくりしてないでさっさとあまあまちょうだいね!!!」 どうやらこの饅頭、子供達よりも自分の欲求を満たすことが先決のようである。 「れいむ?口を開けないとあまあま飲めないよ?」 「ゆゆっ!!ゆあーーーーーーーーーーん!!!」 再び特製ドリンク 第2波を流し込む。残りは7割程。 「ごっきゅ、ごっきゅ、しあわせー♪」 相変わらず憎たらしい笑顔を見せる。慣れてきた。 「お空の散歩してみなーい?」 「ゆゆっ!!!さっさとおそらにつれていってね!!!」 流石に小便まみれの糞饅頭を直接触る勇気は無い。 予め用意していた雨合羽とゴム手袋に身を包み、ゆっくりと親饅頭を胸元まで抱き上げる。 とてつもなく重い。 「ゆーん!!!おそらをとんでるみたーい♪」 お決まりのセリフを上げたところで私の腕力も長くは持たないので、 「れいむ?ちーちーだいじょうぶ?」 あくまで、やさしく、語りかける。 「ゆんゆん!おねえさんもれいむのきれいなちーちーをみたいんだね!!!ゆっくりみていっていいのよ!!!」 思いっきり床に叩きつけてバスルーム中に餡子を飛び散らせたい衝動に駆られるが、ゆっくりと耐える。 「ぷるぷるぷるんっ!!! ゆゆーん、ちーちー・・・」 私も両手の震えが止まらない。けれどここで台無しにするわけには・・・! 一方床上では、子饅頭達が苦しさの余りゆーゆーと涙を浮かべていたが、 浮かび上がる母饅頭の姿が目に入ると 「ゆゆっ!!!おきゃあしゃんがおそらをとんでいりゅよ!!!」 「ゆっ!!!おねーしゃんつぎはれいみゅのばんだからにぇ!!!」 子饅頭達の餡子脳では食欲が勝っていた。 程無くして上空の母饅頭からアーチが放たれる。 「ゆゆっ、おきゃあしゃんのちーちーふっちぇきたよ!!!」 「「「「ゆっくちまっちぇちぇにぇ!!!」」」」 一匹がアーチの落下点付近で口を大きく開く。 「ゆゆーん!!!おきゃあしゃんちーちーはやくちょうだいにぇ!!!」 すると、ちーちーの落下点が子饅頭の喉へと移動していく。 「ゆ゛っ!!!ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あああぁああぁぁぁ!!! でいびゅの゛お゛ぐぢがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁ!!!」 高所から放たれ水圧が増したアーチは、容赦無くその喉を貫く。 今まで子れいむ達は自身の排尿を封じられ、散々母れいむの排泄物を飲んできた。 餡子と皮は多量の水分を含み、とことん弱まっていたのだ。 「「「ゆ゛ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!でいびゅう゛う゛う゛う゛うううぅぅ!!!」」」 姉妹の苦しむ姿を目の当たりにし、感動の悲鳴を上げるちび饅頭達。 そう・・・。私は親饅頭の角度を変えてアーチの落下点を操っていたのよ・・・。 「あら・・?あなたの子供の様子が・・・おかしいわよ?」 「ゆゆゆん?」 ご機嫌に排尿を続ける親れいむが目を遣るその先。 「ゆ゛があ゛あ゛あ゛あ゛!!!でい゛ぶのごどぼがあ゛あ゛あ゛ああぁぁぁぁああ!!!」 尿に加えて全身から訳のわからない汁をまき散らす。完全防備で正解だった・・・! 私は続け様に、喉を貫かれてゆーゆーと弱々しく息をあげる子れいむを排水口に追いやり、 楽にしてあげた。 「でいぶの゛、でいぶの゛がわ゛い゛い゛ごがい゛な゛ぐな゛っだあ゛あ゛ああぁぁ!!! どぼじで、どぼじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛えええぇぇえぇぇぇ!!!」 「あら?気づいてなかったの?あなたのちーちーのせいよ?」 私は小馬鹿にした態度で質問に答えてやった。けれど・・・ 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁぁ!!!でいぶの゛ぢーぢーあ゛ま゛あ゛ま゛でぎでい゛だがら゛、 ぢがう゛も゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛おおおぉおぉぉおおおぉぉぉぉ!!!」 アーチは更に勢いを増す。私は次のターゲットを狙うことにした。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!おぎゃあじゃんのぢーぢーゆっぐじでぎな゛いよ゛!!!ゆっぐじや゛べでね゛!!!」 何としても逃げようとするも、水気を吸って重くなった体と 床に散らばる母の排泄物の為殆ど動けずにいた。 「ゆ゛っ!!!ゆ゛っぐじぢーぢーぐるよ゛!!!あ゛っぢい゛っぢぇに゛ぇ!!!」 「おぎゃあ゛じゃん゛わ゛ゆ゛っぐじぢーぢーや゛べでね゛!!!ばぎゃな゛に゛ょ!!!」 私はアーチを操り次の子れいむの脳天にヒットさせる。 「ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁああ!!! ゆ゛っぐじじだが・・・・・」 一瞬だった。子れいむは脳天から叩き潰され、絶命。 追うようにして、髪と飾りが排水口に吸い込まれていく。 「ゆ゛っ!!!でい゛ぶの゛、でい゛ぶの゛ごども゛がま゛だあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「これでわかったでしょ?あなたのちーちーが原因なのよ・・・?」 「ゆ゛ゆ゛っ!!!ぢがう゛も゛・・・ぢがう゛ぼお゛お゛おおおぉぉぉお!!!」 ここで排尿の勢いが弱まる。私は再び親れいむにやさしく声をかけた。 「れいむ?そろそろあまあま欲しいでしょ?」 「ゆゆゆっ!!!はやくれいむにあまあまちょうだいね!!!」 態度をけろっと変える。こんな脳の構造なら悩み知らずね。 私は一旦床に親れいむを置き鍋を傾けると、大きく開かれた口にドリンクを流し込む。 そんな中、残った2匹の子れいむ達がずりずりと親れいむの前に立ちはだかっていた。 「ゆ゛ー!!!どぼじでおぎゃあじゃんぢーぢーや゛べな゛いのぼおおおぉぉ!!」 「ばぎゃなお゛ぎゃあ゛じゃん゛わ゛ゆ゛っぐじじね゛!!!ゆ゛っぐじじね゛!!!」 排尿できない苦しみの中、涙をゆーゆーと流しながら必死の形相で訴える。 おお、こわいこわい 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!!どぼじでぞん゛な゛ごどいう゛の゛ぼお゛お゛おおおおぉぉお!!!」 親もまた、子達の発言に耐えかねゆーゆーと涙を流しだす。 「ゆゆっ、ゆっくりちーちーでるよ!!!」 「「ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!!ゆ゛っぐじに゛げり゛ゅよ゛!!!」」 「ゆううん・・・きーもちーちー・・・」 片や快楽に満たされ、片や恐怖に声を荒げる。 「わぁい♪おそらをとんでるみたーい!!!」 続いて親れいむに話しかける。 「れいむ?またあなたの子供たちが・・・」 だらしない顔で小便を垂らしながら目を遣った。 小便は、2匹の子供の目の前に落ちて足元を濡らしている。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!ばぎゃな゛おぎゃーじゃん゛わ゛ゆ゛っぐじぢーぢーやべでね゛!!!」 「でいびゅの゛い゛っでる゛ごどわ゛がる゛!!?ばがな゛の゛!!?じぬ゛の゛!!?」 命が懸った子れいむ達の必死な懇願。 「お゛、お゛があ゛ざん゛に゛む゛がっでな゛ん゛でごどい゛う゛の゛ぼお゛お゛おおおおぉぉぉおお」 母れいむは涙とも涎ともわからない汁を吹き出しつつも排尿の勢いを増し、 落下点は1匹目の子れいむを目指していた。 「ゆ゛っ!!!でいびゅの゛お゛ぐぢがっ、ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁあ!!!」 母から放たれるアーチは、子れいむの顎から頭へ向けてゆっくりと、真っ二つに切り裂いた。 「で、でいぶのごども゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁあぁぁぁ!!!」 アーチの勢いは止まらない。 「ゆ゛、ゆ゛っぐじじだがっだ・・・」 最後の子れいむは絶望の最中、顔の中心から溶かし尽くされる事を待つしかなかった。 母れいむの餡子脳はそんな彼らの姿をしっかりと焼き付け、壊れんばかりである。 「どお?これでわかったでしょ?」 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛がががががゆ゛ががゆ゛ゆ゛がががががああぁぁああぁぁぁあ!!!」 自身の排尿で子供達を葬ったことを理解すると、今までには無い奇声をあげはじめた。 「ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ・・・・・・」 呪文のように何度も何度も繰り返す。 目は垂れ焦点は合わず、だらしなく口は開かれている。 母れいむは自我を守るため記憶から子れいむ達を封印したのだ。 代わりに、ちーちー=ゆっくりできないもの という方程式だけが残された。 「・・・・・・ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ・・・・・・」 私は半分程残った特製ドリンクに砂糖を一掴み放り込むと、れいむに囁いた。 「ねぇれいむ?お姉さんがおいしいお水飲ませてあげようか?」 「ゆー・・・?おみず・・・ちょうだい・・・ね・・・」 1リットル程特製ドリンクを流し込む。 「ごーく、ごーく、あまあま・・・、しあわせー・・・」 れいむの下っぱらがゆっくりと膨らんでいく。 数刻前のやかましさがまるで嘘の様。生ける屍という表現が相応しい。 「れいむ?ちーちーしたくないの?」 「ちーちー、だめ・・・、ゆっくりできない・・・ ちーちー、だめ・・・」 おお、あわれあわれ (笑) 「おねえさん・・・おみず・・・ちょうだい・・・」 待ってましたとばかりに特製ドリンクを流し込む。 「あまあま・・・、しあわせー・・・」 またもや下っぱらがゆっくりと膨らむ。ゆーゆーと呼吸に合わせて収縮している様子が克明となる。 「ゆーゆー・・・ゆっくりおなかが・・・くるしくなってきたよ・・・・・・ おねえさんは・・・ゆっくりしないで・・・なおしていってね・・・」 この期に及んでも図々しいな糞饅頭。 「あら?ちーちー出たらゆっくり治るわよ?」 「ちーちー、だめ・・・、ゆっくりできない・・・ ちーちー、だめ・・・」 「じゃあ、あまあま飲んで元気出そうね。」 「ゆゆゆー・・・ おねえさん・・・あまあま・・・ちょうだい・・・」 大人しくなってから三度目の正直。特製ドリンクを流し込む。 「あーま、あーま、しあわせー・・・」 下っぱらは更に膨らみアヘ顔の醜悪さが増す。 「ゆー・・・ ゆー・・・ ゆー・・・ ゆー・・・」 呼吸の度に醜く下っぱらが上下する。ザ・グロテスクの言葉が相応しい。 「おねーさん・・・、ゆっくりしないで・・・あまあまちょうだいね・・・」 「はいはいあまあまあまあま (笑)」 4度目のドリンク。もはや中毒である。 下っぱらはパンパンに膨らみ、いつ破裂してもおかしくはない。 「ゆー・・・ ゆー・・・ くるしいよ・・・ おなかのなかが・・・ げんそうきょうだよ・・・」 「ちーちーすれば、すぐ治るわよ?」 「だめ・・・、ちーちー・・・、だめ・・・、ゆっくりできない・・・」 「じゃあ・・・あまあま飲む?」 「ゆゆゆ・・・ おねえさんは・・、はやく・・・、れいむに・・・、あまあまちょうだいね・・・」 5度目。残りのドリンクを全て流し込む。 足りるかしら?そろそろ仕掛けてみるのも面白いわね。 そんなことを考えていると、 「おねえさん・・・ここは・・・れいむのおうちだよ・・・ れいむを・・・なおせない・・・ばかなおねえさんは・・・さっさとどっかいってね・・・・・・」 「あら?れいむには、かわいい子供が、4人いなかったっけ?」 「こども・・・? こども・・・ こ・・・ど・も・・・・・・・・・・・・」 「こ・・・・・・ど・・・・・も・・・・・・ゆ・・・・・ゆぐ・・・ゆが・・・ゆぎゃぎゃ・・・・・・」 「・・・ゆががゆががゆゆゆゆゆががががゆゆががゆががゆがゆがゆがががががが」 呼び覚まされる我が子の記憶。再び苦悶の余り奇声を上げ始める。 私はバスルームの扉を閉めると雨合羽のフードを深くかぶり、防御態勢で観察を続けた。 「でいぶのごどもがしんじゃったー♪ぢーぢーで しんじゃっだー♪ でいぶのごどもがとけちゃったー♪でいぶのぜいで とけちゃっだー♪」 さっきの子守り歌より遥かにうまいわよ。成長したじゃない。 「ゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼ ゆ゛っばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁあああぁぁぁぁぁああ!!!」 ぱっしゃああああああああああああああああん!!!!! この世のものとは思えない耳をつんざくような奇声を上げだすと、程無くして大爆発。 辺りはどろどろの餡子の海、餅の皮、くず野菜。バスルームに移動して正解。 あと一分も奇声が続いていたら私も間違いなく狂っていたでしょうね。 残念ながらくず野菜を片付ける手間は省けなかったわね。 私はバスタブに雨合羽を放り込むと、シャワーで辺りを洗い流し始めた。 あとがき 特に読みにくいと批判が多かったため全般的にダイエットしました。 元から物を書く習慣はありません。リズムの悪さはご容赦下さい。 以後何かできたらスレで公開せずこっそり上げようと思います。 by まりさつむりの人 このSSに感想を付ける